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とら食堂×2

とら食堂 前乗り白河にて、友人の車に乗ってラーメンの「とら食堂」へ行った。翌日も行くのだけど、連チャンも貴重な経験で、ま、いいか。
 とら食堂の営業時間なんて全然気にしていなかったけど、14時30分から2時間ぐらい休憩があるのを初めて知った。14時15分ぐらいに並ぶことができてセーフ。
 聞けば1~2時間待ちとかは当たり前らしい。うひょー。4年くらい前に家族で行った時でも40分ぐらいだったけど。
 
 翌日は、実家の親戚達と行く。
 11時開店なので、10時半に行ったら先に3人ぐらい並んでいた。10分前になったら軒下ベンチから伸びた列ができていた。つまり10時45分に並べば11時には15分待ちで店内に入れるという訳だ。
 
 今まで食べていたとら食堂のチャーシューは少し薫製の匂いがしていたのだが、今回2日食べたところでは薫製の匂いはなくむしろ私が好きなチャーシューになっていた。
 いつもながらシンプルな味の中にコクがあり、そして噛みごたえのある麺が逸品である。当然スープも飲み干すと。「寅」と記してあるドンブリ欲しいな。
 
 帰りに毎度のお土産用のとら食堂ラーメンを買った。
 白河や新白河の駅、または付近の高速サービスエリアでも売っているのにはびっくりした。
 手打ちが基本のとら食堂からすれば、この土産用のは思いっきり矛盾しているのだけど、確かにとら食堂を彷彿させる味である。白河から離れた自宅とかで食べているからだろう。で、またこの味が恋しくなると。
 麺は別として、このとら食堂の味に近いのは首都圏等にあるそば屋のラーメンだと思った。

白河前乗り

白河ビジネスホテル白河ビジネスホテル白河ビジネスホテル 今回の白河墓参りも前乗りで、前回は2014年、中国の魯迅が若き頃学んだ旧校舎が保存されている東北大学へ行き、在来線で戻って新白河東横イン泊。
 今回は、白河在住の友人と飲む約束があったので白河駅周辺のホテルを探した。
 私にとって、安いけど良いじゃん!というボーダーラインは東横インで、室内が無線LANと喫煙OKの2つが必須だ(省く、仕事関連)。
 で、探してみると、なんと朝食付き税込み3,980円の「白河ビジネスホテル(https://www.sbhotel.jp/ja/index.aspx)」というのがあった。新白河東横インより1,000円安い。安過ぎて不安が募る中、ポチッしてしまったのが1ヶ月前。

 駅から徒歩5分、そのホテルの看板のある建物の前まで来たが入り口が見当たらない。
 もしかしてビル脇の路地を入った奥?と思って恐る恐る入ってみればドアがあり、いつ途中で停まってもおかしくないような30年くらい前からあるだろうエレベーターに乗って2階のフロントに何とか無事たどり着いた。

 朝食は、宿泊者が多いとラウンジでバイキングになるのかもしれないが、その日は写真ようなプレートを部屋に運んでくれた。
 そして通常なら私の場合、「朝から甘いホットケーキなんて喰えねー」となるのだが、サンキュッパーでこんな朝食まで出てくること自体、大感動だ。
 やや酒の残る早朝、ごめんなさい、とホットケーキとシロップだけを残し、他を美味しく食べ切った。コーヒーはラウンジにポットが常設してあるので飲み放題。
 
 ホテル内や室内など、決して真新しくはないが、古いホテルにありがちなシミやカビ、壁紙の汚れやはがれなどがなく小奇麗で清潔感満載で、このホテルのファンになってしまった。
 地方の小さい都市だからこの価格で、同じ福島県でも郡山や福島とかだと5,000円は超えるかもしれない。新白河東横インのにしろ、たった1,000円のはした金とも言えるが、一人で泊まるこういう場合の1,000円は結構こだわったりもしてしまうところがある。
 また、少しグレードアップしたホテルサンルート白河などもあり、こちらは5,000円、朝食付き6,000円などがある。6,000円自体すげー安いと思うも、先の2つのホテルを見てしまうと、せこい、と分かってはいても、どこかしら高く感じてしまう。
 
 1,000円差の新白河東横インに分があるのは、朝食がより良い、カレーライスだけど夕食がある、トイレがウォシュレット式の3つだけ。
 次回、また白河に来たら、さてどちらに泊まろうか迷ってしまうところもある。周辺の雰囲気からすれば、この白河ビジネスホテルかな。小市民の悩みだ。

パコ部屋 vol.3

パコパコ 娘の大学の入学金も支払って後は来月の入学式を待つ父兄になった訳だが、それが決まった後にも別の発表があり、それが執行猶予的モラトリアム風補欠合格となった。
 受験料払った父兄からすれば(カミさんが払ったのだけど)、これはちゃんと見ておきたいという気持ちになった。沢山受けて1校とかじゃ寂しく、沢山受けたのなら沢山受かった方がどこかしら嬉しいからだ。で、その発表が先週頭にあり無事合格と相成った。

 この時期の遅い発表は国公立大学の発表を待ってのことだと思うけど、入学金を払うと入学セットみたい箱が送られてくるこの時期でもあるところに、その補欠入学からセットが送られてきた。時期が時期なので、入学意思有無関係なく送っているので不必要なら破棄してください、とか記してあった。

 小学校入学時にもらえる入学お祝いケースを期待するも、中身は可愛い文具等は一切入ってはおらず書類だけ。それでも結果的にこれが受験料の35,000円と思うと箱だけは捨て切れず、成長した猫パコには頭がはみ出てしまうぐらいに小さくなってしまったパコ部屋vol.2の後継ハウスvol.3として活用することにした。
 ぴったり入ると気持ちが良いのだろう、ここ数日ずっとこの箱から出ようとしない。さすが35,000円だけのことはある。

 書類等は捨ててしまうのだが、ゴミ分別では「紙類」となりそれは再利用となるので、捨てるという罪悪感は払拭されるのが良い。また、このパコ部屋も古くなれば「段ボール類」として出すので、ちょっと有効活用している気分にもなった。
 猫パコも7ヶ月、やっと「甘噛み」を少し覚えてきたようだ。それまでずーっとマジ噛みだったから痛てー。

九尾の釜飯

 三連休は、おやじの実家、福島県の白河へ墓参りに行った。
 私の住んでいるところから新幹線を使うと1時間半強、在来線だと3時間。急ぎの用ではないので駅弁狙いの在来線で行くことにした。
 東北線から名称変更した宇都宮線の車内や車窓の雰囲気は首都圏と変わらず、空いた席に座ってZzz…と終点の宇都宮へ。
 上手く接続ができていて数分待ちにて黒磯行きのベンチシートタイプの電車に乗り換える。
 空いているかなと思いきや、何とか座ることができたが出発時には立っている人も少なくない。宇都宮界隈の人達が電車に乗って塩原温泉へとかかもしれない。と思いながら気が付いたら終点までZzz…。
 
 黒磯の先も電化されているもここでの待ち合わせ時間は15分。
 駅舎外に出て一服して黒磯駅名物の九尾の釜飯弁当でも買おうかと思いながら、ふと既にホームに到着している郡山行きの2両編成の電車を見たら、対面シートではなくベンチシートで、かつ車内は乗車率70%状態。駅弁を食べながら車窓を見て旅情を味わうどころではない。
 
 電車に乗って白河へ行くのは実に45年振りぐらいなのだけど、当時の黒磯辺りからの車内は、農作業の帰りに乗って来た田舎のおじちゃんや行商のおばちゃんなどがいたりしたのだが、今は全然見当たらずスーツ姿のサラリーマンが乗っていない昼間の山手線となんら変わらない光景だ。
 車窓はさすがに田園風景は満載だが、山手線みたいな車内ゆえとても駅弁なんぞが食べられる雰囲気はない。
 
 その45年振りに降りた白河駅は、多少綺麗にはなってはいたけど基本構造変わらず、1本の長いホームがあり、その向こうに城址が見えるのは変わらない。
 後日、その黒磯駅の九尾の釜飯弁当を調べてみたら、寂しくも2015年ぐらいに駅弁部署を閉鎖してしまったようだ。
 「九尾の味 – 駅弁の小窓」 http://ekibento.jp/kan-kuroiso1.htm
 しかし黒磯付近の高速サービスエリアで復刻版を販売しているとのこと・・・帰りに寄ってゆけば良かったと後のカーニバル。

金沢百万石

金沢百万石弁当 聞けば埼玉大宮から金沢まで2時間半の北陸新幹線、昔の特急「白山」の6時間からすれば、トンでもない早さだ。その能登へ行ったカミさんと娘からのお土産は、金沢百万石という駅弁だ。富山の鱒寿司弁当等もあるけど、一品てんこ盛りよりも、細々としたモノがいろいろ入っている方がなんとなく好きだ。
 治部煮(じぶに)というのが入っていて、鶏肉を片栗粉と醤油で絡めたもので金沢辺りの食べ物らしい。初めて食べたけどなかなか美味だ。

 何故か横浜崎陽軒のシューマイ弁当が駅弁の基準になっているのだけど、それからすれば、中枠が学校給食風プラスチックトレイになっていたりとややチープ観があるが。
 
 全体的におかずが美味い。似たような内容の弁当は首都圏にもあるけどちと違う、さすが地方だ。
 香の物がしば漬けで、うげっ!と思ったが、さすが小京都と言われるだけの金沢、正しい味付けのしば漬けでちょっと嬉しい。
 地味な駅弁だけど、もしかして有名なのかもと「金沢百万石弁当」で検索したら、果たしてそれなりに人気があった。
 例えば、http://ekibento.jp/cb-kanazawa2.htm
 撮り鉄、乗り鉄があれば、この食べ鉄もなかなか奥が深い。
 
 本当は在来線に乗って、車窓を見ながらこういう駅弁を食べると旅情たっぷりになるかもしれないが今は難しいかも。
 今週末、親父の実家、福島へ行くが、在来線に乗って黒磯で九尾の釜飯となめこみそ汁でも買って白河までの車内で食べようかなと思うも、キョウビの関東地方、どこへ行っても車内で食事なんぞをしようものなら写メール撮られて「マナー悪し」とブログ等で炎上するぐらい首都圏化しているので、とっても危険かもしれない。

 昭和の時って、食べ終わった駅弁はまとめて座席の下に置いて置けば良かった。終着駅にて清掃員が片づけるからだ。今の平成にそんなことをしたら、ゴミを片づけないマナーの悪い乗客になってしまうので、駅弁と駅弁らしく食べるのも命がけだぁ。