地元の中国語教室に行く時には、崎陽軒のしゅうまい弁当とコンビニの「自分でやれ!」的のコーヒーを買うのがパターン化しているかもしれない。
いつもは教室前のローソンのがお気に入りだが、先日、仕事先のセブンイレブンでコーヒーを飲もうと思ったのだが、マシンでの淹れ方が全然分からず店員に聞いてしまった。
M・L・H・Cなどのアルファベットばかりが記してあって良く分からない。
いつも大きい方のMなのだがそのMがないのでとまどうばかり。スタートボタンもどれだか良く分からないし、熱いのは赤で冷たいのは青とかの識別マークもなかったような記憶がある。下手に押すとアイスコーヒーとかSサイズ用になってしまう~。
教えてもらってやっと分かったのだが、たいていのコンビニのコーヒーサイズは2つで、ローソンとファミマはSとMだけど、セブンイレブンだけMではなくLのラージになっていた。
店側からすれば、このくらい見れば分かるでしょ、なのだが、ふと思ったのはカップのサイズにポイントがあるということ。
こういうファーストフード的なパイオニアは、やはりマクドナルドだが、マックのコーラーのサイズは、S・M・Lのサイズがあり、それがデフォルトとしてインプットされている。
Sサイズはどのコンビニでも、検尿コップと同じなので問題ないのだが、そのセブンイレブンで手渡されたカップはどっから見てもマックのMサイズで、どっから見てもLのラージには見えない。
最初、ボタンにLとあるから「左」のことかと思い、左側にボタンを探してしまった。
以前のセブンイレブンのマシンってこんなに難しかったっけ?地元のは何も考えずにすぐできたので、最近変わったのか?
デザインはシンプルで良いのだけど、使い勝手は全然悪し。無理に英語なんて使うことないと思う。
一文字なのならかっちょ良く、小・中・大・熱・冷・始 とかで良い。フォントは隷書体とかヒラギノ明朝とか。また英語なら Helvetica や Geneva とかでの「Large」とかのほうがよっぽど分かりやすいと思うのだけどね。
たまたま別な場所のセブンイレブンに行ったら同じマシンだけど、表面のあらゆるところに日本語で記されたテプラがペタペタと貼りまくってあった。思いっきり見づらかったけど、良く見れば分かるのでこの方がまだ良い。
セブンイレブン、好きなんだけど、このマシンはださいなぁ。
セブンイレブンでコーヒーを飲む時は要注意、と思ったけど、今の若い人達にはこれで分かるのかもしれない。
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