小窓の台に香を焚いていたら、あれま、灰が皿の外に落ちておもらしをしていた。
最初に灰が落ちる時は一番高いところからなので風とかの影響なのかもしれない。やはり直径80mmの小皿は無理があるということか。とするとかのアマゾンでの100mmの四角皿は一般的なぎりぎりの大きさということになるのかな。
取り敢えず90mmの絵皿に変えたら、今度は灰が落ちなくなった。いいじゃん。
白い絵皿の上に線香を立てると、小さな仏壇っぽい雰囲気になったけど、ま、いいか。
Monthly Archives: 6月 2015
香を焚き直す
ジャンパーホック・ボタン
ショルダーバッグの留めるところが大げさ的にガチャガチャしていて、それによって留めづらいハズしずらいのもありボタンを変えることにした。
こういう工芸や裁縫とかの聖地である「ユザワヤ」へ行った。
以前、カメラのストラップを革紐で作った時には「両面カシメ」というモノだったけど、今回のは取り外し自由のボタンである。後で知ったのだけど、こういうのにもちゃんと名称があって「ジャンパーホック・ボタン」というそうだ。
商品の細かさと量の豊富さでは、ドイトと匹敵するぐらいのユザワヤ商品、それでも店員が少なく、遠いミシン売り場にいた店員に聞いたら、「それなら・・」と、大きなフロアーの端から端まで案内してくれて「コレですよ」。
しかし前述の「両面カシメ」に似ているので再度聞いたら、「あれとこれは違っていて、これは4種類ずつ入っていて、それぞれ打ち具で留めて使いますから大丈夫ですよ」。
この店の店員の詳しさにはびっくり。ヨドバシカメラやドイトの店員と同じだ。感動。
バッグは、アマゾンで注文したのだけど、中国杭州からEMSで送られてきたので、まごうことなき中国製である。ま、今のご時世、どっから送られてきても殆どが中国製だけど。
しかし、ジャンパーホック・ボタン等の金具は共通規格的になっているのか、大中小とあってもそれぞれ形状が同じなので、カバン側に付いているジャンパーホック・ボタンをハズす必要がなかったのが大いに助かった。
ベルトの穴にちょうどャンパーホックが入ったのでラッキー。
そのベルトにポンポン~と4つのボタンがついてしまったが、バッグのデザインからあまり気にならない、ということにしておこう。
香を焚く
「香を焚く」と言ってもアロマテラピーとかではなく、インドやビルマなどのコーンタイプの香を焚くのでもなく、蚊取り線香を棒状にしたようなごく普通の仏壇や墓で焚くようなのを時々、自室で焚いている。いわゆる線香。
意外と高いと思いきや、これも100円ショップにてドカーンと三束一箱とかで売っている。
中には匂わない線香とかも売っていたが、匂わないのを焚くのって意味があるのだろうか?ま、ロウソクも匂わないから宗教作法としては匂いは意味がない場合もあるのかもしれない。
で、その線香の台が問題だ。
雑貨屋などで売っているのだけど、たいてい斜めに挿す小舟スタイルのが多い。しかし、こんなのがなんでこんな価格なの?みたいに1,500円以上だ。幸いビレッジバンガードで600円のを見つけて使うも、かさばる。
ちょうど良い眠っている猫の箸置きがあったので、これに穴を空けて、と思うが、陶器に穴を空けるのはなかなか根性が要るのであっさりやめることにした。
次にネットで探してみた、横置きコンパクトで金網の上に乗せるのがグッドと思ったが、墓場に置いてあるのと同じなのに気付いた。
最後まで迷ったのが、「陶器香皿&ウサギ香立(イエロー) 540円」
http://www.amazon.co.jp/日本香堂-陶器香皿-ウサギ香立-イエロー/dp/B000FQO0I2/ref=sr_1_63?ie=UTF8&qid=1435404999&sr=8-63&keywords=お線香立て
サイズが 105×112 なので私のにはちと広過ぎだ。大きくても美術の絵皿などの90mmまでだ。
最悪の場合は、「香炉 白 3.5寸 わら灰セット」
http://www.amazon.co.jp/麗光堂-香炉-白-3-5寸-わら灰セット/dp/B0051MPX54/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1435405695&sr=8-1&keywords=お線香立て
にしようと思い、まずは自分で作ることにした。
簡易書棚の棚を留める木製ピンに線香を入れる穴を開け、それをちょうどサイズの合ったオーディオの背面ジャックのアダプターに差し込んで、それを小皿にグルーガンで接着。
受け皿は、この間の上海で買ってきた、直径80mmの絵皿。
穴を大きくすると線香が斜めになって灰が皿の外に落ちるので、ぴったり入るように細い穴を開けた。が、これは失敗。消え残った線香の芯が出なくなってしまった。
斜めにならないように周りをルーターで少しずつ削りながら調整して完成。
バージョンアップとしては、昔の竹ひごゴム飛行機を作成する時に使う、細いアルミニウムパイプを使うとより良いのだが、今回は力尽きてこれで終わり。
線香だってタバコ同様、燃やした煙の匂いだから好みもあるだろうが、昔から嗅ぎ慣れている所為か、長いあいだ焚いていても飽きない香りである~。
コシヒカリ
かの週末長岡での学習会にて、上越市のOBと話をする機会があった。
そのOB曰く、新潟には県外の米が売っていないとのこと。すげー、当然コシヒカリだよねぇ。
ただ、ずっとコシヒカリばかり食べているので飽きてしまう時があるそうだ。ある意味贅沢過ぎる。
で、新潟には売っていない県外の米を食べてみたくなり通販で取り寄せて時々食べているそうだ。
絶対に美味くないよね、と思いきや、そのOK曰く、確かに味は違うけど、美味い不味いではなく、チャーハンとチキンライスの違いみたいな感じだと言っていた。うーむ、意味は分かるけど、そういうものなのだろうか。私からすれば毎日コシヒカリ食べたい~だけど・・。
でも、言われてみれば、それほど新潟のコシヒカリというのを食べた記憶がない。
帰りにそのコシヒカリを買ってきた。
タバコ4箱ぐらいの大きさで、450gの真空パックが500円ぐらいで売っていた。計ってみればちょうど3合だったので、ガツンとまとめてガス釜で炊いた。
まず、香りがある。米の匂いだ。そして微妙にモチモチしている。採れたてとかじゃないのでさすがに「米が立つ」というのはなかったのは水加減とかかな。
食べ終わった釜を洗おうと思ったら、いつも食べているのよりも余計米がへばりついていたので、やはりモチモチ感があるのがコシヒカリの特徴の一つのようだ。
我が家の米は、たいてい千葉県産ササニシキ、5kg 2千円強。
食べ比べてみると、確かにかのOBが言ったように優劣ではなく、私でいうところの、時鮭と紅鮭の違いみたいな感じがしないでもない。
というのは、最初お新香で食べた時にはそのモチモチ感や香りがして良いと思ったけど、次に納豆で食べたらあまりそれらが分からなくなった。逆に言うと、根性のあり過ぎる食材のこの納豆やカレーなどの「かけもの」には、コシヒカリに比べてちょっとだけパサツキ感のある米の方が良いようにも思えた。
コシヒカリをより美味く食べるのなら、塩おむすびかな。で、最悪な組み合わせは、粥やお茶漬け・・勿体ないかも。
スーパーに行けば、そのササニシキが2千円のところ、コシヒカリは3千円弱ぐらいはするけど、たまにはそのコシヒカリで食べてみたいな、という気持ちにさせてくれる。でも、この場合は割高になるけど、スーパーよりも新潟の通販で買う方が良いかもしれない。
また、そのOB曰く、コシヒカリの元祖云々として富山県と新潟県が微妙なバトルがあるとのことなんだけど、埼玉県民からすると、思いっきり意味が分かりませんモードだ。各地いろいろあるのだねぇ。
写真のは、残ったのを翌日に冷や飯として食べたので、モチモチ感なく美味そうに見えないのが残念~。
長岡への旅
今週末に行ってきた長岡小旅行記を拙サイトに更新。
さすがに復路は、たったの70分の新幹線だったけど、往路はきちっと5時間。
でもこれはこれで面白く、在来線って移動も旅なのだな、というのが分かった。
群馬と新潟を結ぶ清水トンネルの前後、在来線も水上の次は越後湯沢と思っていたら、結構いろんな駅があってびっくり、特にそのトンネルの中に駅があるのを初めて知った。土合(どあい)駅とかいうやつ。
また行ってびっくりしたのは、山本五十六氏の出身が長岡でその記念館があり、そして、近くの三条というところが大漢和辞典の諸橋轍次氏出身で同じく記念館があるとのこと・・金曜日出発にしてこれらを参観してから合宿に参加すれば良かったと後のカーニバル。
また、機会を見つけて行くかね。
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