残った美味いおでんを酒の肴に食い続け、作り過ぎたのか7日目にも数個残っていたのは、娘の胃袋に収まっておでんウィークは終わった。
並行して入ってきたのが、例の牛肉ウィークだ。我が家からすれば、こういう「牛肉」は、鰻と同様、ハッピー万歳マキシマムの10ポイントだ。他は、伊勢丹等限定スジコも10Pで、イクラは8P。カズノコとマツタケは1P。
因に、毛ガニは6P(私が蟹ミソしか食べないから)、タラバガニとエビ系は1、あってもなくても良い。
とは言え、例えば普通の食材で作った、スペインのニンニクスープやペペロンチーノは8Pになるから、食への好みは個人かつその家それぞれかも。
手前ミソだけど、カミさんの牛肉ステーキは美味いと思う。
普通の鉄板ステーキ屋さんと変わらず、その鉄板の替わりにフライパンになった分、何かが違うとは思うけど、味は良く行くステーキ屋さんと遜色がない。
聞けば、家庭でのフライパンステーキだから限度はあると思うけど、何かの塩と何かの胡椒、最後にちょこっと醤油を、ぐらい。途中で浮いた油とか取るのだと思うけど、ステーキの時にはたいてい飲んでいるので横からレクチャーを受ける気力はゼロ。
カミさんが先になくなった時の為に聞いとくかなと思うも、まごうことなく「我が先逝く」だから、ま、いいか。
牛肉なら確実に赤ワインでしょう。
近所のスーパーへ行ってワインを物色する。辛口が10、渋味と味の厚みが7というなんちゃってフルボディ風のフランス、シャトーなんとかという900円のを買ってきた。後味に酸味が少し残るので、このシリーズで2,000円のを買えばその酸味も抜けるのだろう、と思いながらそれを予想しながら割に良い感じのテーブルワインを飲む。
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