モノクロフィルム用にのべ20年くらい使っていたライカM6だけど、デジタル移行に際し、その代わりとなったのが、デジペンE-P5。
レンズは、35mm換算で、24mm、40mm、80-300mmズームとある。
過日、台湾の烏山頭ダムに行ったので、その80-300mmズーム(40-150 f4-5.6)を持っていった。同じ夏に北京と大連にも持っていったが、こちらは乾燥していたので、それなりにシャープに写ったが、湿気の多い台湾、かつ水蒸気が舞う水面とかでは、開放値が不統一なズームではやや無理がある。
webでは、サポートby Photoshopにて全然問題ないけど、モニタ上、等倍で見てA3サイズを予想してみると、あまーり鮮鋭度とかがイマイチだなぁ。
どうせ同じような作業をするのなら、より良い画質の写真が撮れる方が良いので、改めて中望遠の単体レンズを探した。45mmのf1.8というやつ。90mmになるわけだ。
新品だと、アマゾン価格で27,000円。ヤフオクで見ると、3,000円ぐらいする純正フード付きで保証期間残り3ヶ月のが24,000円があったので、こちらをゲットした。
フィルターを探した。
37mm径だけど、それでもUVとかだと1,000~2,000円ぐらいはする、と思っていたら、498円というのがあった。メーカー名が記されていなくて思いっきり中国製だと思うけど、ま、プロテクターとして思えば、これで充分かも。
野鳥やサバンナの猛獣等を主に撮るのではなく、普通のスナップなので、35mm、50mm、90mmの3本があれば充分過ぎるわけで、これでロクでもないいつもの私の写真のようなのを量産するとするのなら、確実に「撮影者の腕が低い」になる。
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