復路の待合室ラウンジの担当者に顔を覚えられてしまうくらい夜行バスにて通った昨年暮から今年の1月にかけて行われた佛教大学のスクーリング結果通知が送られてきた。
捨てても良いものだけど、どことなく捨てがたく試験までにまとめたノートなどを科目ごとにセルフ簡易製本した。
何冊も作っていると素人領域からは出ていないがだんだんとコツが分かってきて、より丈夫により開きやすくなど、なかなか製本らしくなってきた。
ページの最初か最後に数ページ追加する以外の追加はできないが、厚みが限りなく無駄を省け、なかなかのファイル保存方法だと思った。
冬期スクーリング4課目の成績は、88点・70点・70点・60点。
かつての文教大学は「優良可」だったのでこの100点満点成績が良く分からない。70点は「良」だと思うけど、この60点はなんだ。「可」じゃないかよ~。
「中国語文学講読2」だけど、薄い文学小説を読む授業で、それなりに予習して訳して発表したのだけど、やっただけじゃダメというレベル?そんな雰囲気じゃなかったけどな。
「オール良」を目指していたのだが早くも挫折。目標を修正・・・「ちゃんと卒業しましょ」。
現在、テキスト履修の「中国文学歴史2」の辛亥革命~終戦辺りまでの中国近代文学を取りかかり中。
「中国文学歴史1」の紀元前1300年の殷代から清代までのは面白く、ネイティブの中国人でも超難関の科挙に、遣唐使の阿倍仲麻呂が受かって、かつ李白ともお友達で、おおお、すげー!と思ったけど、近代の中国文学はその時々のイデオロギーに寄らば大樹の蔭モードで、文学を芸術というのなら作品内容で戦えよ、と思うも、殆どが言論闘争ばかりでいまいち面白くない。
それでも大正大学へ行って試験を受けなければならないので、6つの課題の合計6000字をシコシコと暗記するここ数日。
でも、この後には、一番やっかいな「中国思想」の必修テキスト履修が2つ待っている。
宗教と似たような中国思想で、抽象的で観念的かつ主観的なやつ・・こんなの、本を読んでも全然分からない。「不可」じゃなければ良いで、頑張るか。
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