温度が低かったら絶対木枯らしモードだったと思うような今日だけど気温が高かったので絶好の洗濯日和~。
真面目に主夫してしまい、全然何を言っているのか分からない中国語を聞きながら3回も洗濯機を回してしまった。
洗濯したシーツを干そうとベランダから下を見ると、今年16歳になる長女のルルデが日向ぼっこしていた。ロベルトと違って小柄な女の子なので今だ3kgちょっと。
日向ぼっこの似合う動物キングはやはり猫だね。
遅い朝食はいつも粥だ。
いけないと思いながらも、つい痛風によくないシラスを食べてしまう。アジの開きを我慢しているのでちょっとだけのシラスぐらい許して欲しい、って誰に許しを乞いているのだ?んでもって、ワイン飲みながら言っているので本末転倒だ。
間違えて、粥なのにシラスおろしにしてしまったけど、海苔の佃煮同様、ご飯と酒がすすむオーソドックスなつまみのシラスだ。
我が工房は5畳ぐらいの広さだけど、一応事務所風に天井のライトは長い蛍光灯4本のだ。
かの東北大震災以来、節電モード風にその電燈などをそのままにしていた。1本切れてまた1本切れて、今日は最後の1本になってしまった。
狭い5畳の部屋とは言え、1本だけじゃ暗い、暗過ぎる。
ついでがあったのでDIYセンターで電灯を買おうかと思った。
100000時間OKとか消費電力40%減とか、東芝やナショナルとかのが節電モード風に売っていて、買おうと思ったら、おおおー! 1本700円だよ。ワインが1本買えるぞ。節電テクノロジー開発費のツケを消費者が肩代わりするような価格だ。
より分かりやすく言うと「節電のために新しく開発したリッター500円のガソリンを入れましょう!」みたいな感じだ。誰も入れんよ~。
ダイソーに行ったら、ちゃんと105円で売っていて、こちらの方がより精神的に節電だ。
因に蛍光灯の寿命はタングステン電球よりもダントツに長寿だ。
でも、それぞれ長所短所があり、on/offの回数が少なくて、ずっとonだったら2~3年は点灯しているのが蛍光灯。変わりに頻繁なon/offでも元気なのがタングステン電球。
それでも最近はネオランプとかLEDとかいろいろ出てきているのでどれをどの場所で使うのが効果的なのかが、おやじにはイマイチ以上に良く分からない。
でも、この辺は、使用回数と明るさ、そしてTPOに併せたお好みの光質もあるから一概に、これ!とは言えないところもある。
しかし1本700円は勘弁して欲しいな~。
ただ、こういう、節電、省エネ、災害予防とか誰もが否定できない言葉を全面に出してセールスしてくるのが多いので要注意だと思う。
以前、大手激安家電店(ヨドバシではない)に行ったら、冷蔵庫を買いませんか、の店員セールスマンに捕まってしまったことがある。
我が家の冷蔵庫は元気だけど15年選手だ。現行のと比べると、消費電力が10%。つまり毎月の冷蔵庫の電気代が3,000円としたら今のは300円。
年間約30,000円お得になるからこの9万円のを買っても3年で元を取ってしまいます、とのこと。
どっかで計算違っていないか?実際には4年で元を取る感じだけど、それは置いといて、それなら今のをそのまま使い続け、いつ壊れても良いぐらいなその3年後に新しいのを買うのが一番効率が良いのでは、と思って辞したけど、合っているのかな。
その前に、冷蔵庫なんてカミさんの許可がないと買えないって、普通。店員セールスマン、客を間違えているぞ。
最近のコメント