妄想が現実になるのはタイミングもあったりして、ふと見た格安航空券サイトの台北往復が13,880円。
もう一丁、ふと日付を変えて5月を見たら10,800円があった。台湾の気候で言えば6月より5月の方が良いのに何故か6月の方が不思議にも幾分割高だ。
予約電話をしれたら「GWはお休みで5月6日からの営業になります・・」
仕方がないので次に安い、10,900円のに電話をした。なんか価格コムを見ているような価格の刻み方だ。
こちらは天下のH.I.S.なので休日も営業。
「5/30-6/4は満席で、5/31-6/5は空いていますが5日は日曜日なので+5,250円になります」
「航空会社未定だから他にないの〜?」
「11,300円のでしたら空いていますが」
「それじゃ、それで予約お願いしま〜ス・・・あ、直行便ですよね」
「航空会社によってシャーチャージ料が違うので、確定するまでは仮見積もりとしてMAC価格を表示しておきます」
メールには、
1) 航空チケット:11,300円
2) 航空保険料・燃料サーチャージ:9,600円
3) 成田空港使用料:2,040円
4) 台湾入国税等:880円
5) 成田旅客保安サービス料:500円
—————————————-
合計:27,470円(以下)
どういう明細だよ、これ〜?なんか、リーチドラ6みたいだ。
予想よりちょっと割高になったけど、ま、良いか。前回は確か34,000円ぐらいだった記憶がある・・あれ、前回っていつだったけ?12月上旬頃だったっけかなぁ?
少し妄想実現化に近づいてきた。
次はホテルだ。
ホテルがキープできなければ航空券予約はキャンセル。3時間以内のキャンセルや変更ならキャンセル料は取られないだろう。
いつもの大欣ホテル、為替レートによって多少の変動があったとしても、頭の中では1泊朝食付き4,600円前後の価格がFIXになっている。
日本からの予約では一番安いだろう楽天トラベルからだと 1,780元(5,060円)・・セコい話だけど今回は5,000円を切りたい。
昨夜ダメ元でメールしたが返事が来ないので、直接電話した。
単純に「一泊シングル幾ら?」と聞いたら「1,780元デス」、楽天と同じ価格だ。
もう一丁、ダメ元で「もっと安いのないの?」
「オ名前ハ?」
「日本人で、中島健。中華民国の中、島国の島、健康の健だよ」
「(モニターで顧客名簿を見ているのだろう)ナカジ、マ・・・アア、オ久シブリデス、オ元気デスカ。ソレデシタラ特別価格ノ1,680元(4,800円)ガアリマスヨ」
ただでさえヒアリングがダメなのに、台湾の中国語は相変わらず聞き取りにくい。
「窓のある部屋は可能?」
「窓アリマスヨ」
「空が見える窓だけど・・」
空という意味の天空(TianKong)が通じなかったので「太陽の見える窓のある部屋ね、以前泊まったのだけど狭い部屋で5,6買いぐらいの道路に面した部屋」
このくらいの長い言葉だと、完全に私の中国語はメロメロになってくる〜。
「ワカリマシタ、ダイジョーブデスヨ」
「じゃ、5/30-6/4の5泊6日、予約宜しくです」
台湾に限らないけどこの「ダイジョーブデスヨ(没問題〜)」ぐらい大丈夫じゃないんだけど、アゴアシキープできたから、良いか!
最近のコメント