先週の金曜日に続いて昨夜もレンタルビデオを借りてきた。
一時流行った「カウチポテト」だけど、今はiPodやiPhone/iPadなどで場所を選ばずに映画も観られてしまうので、この言葉は死語になるかも。いや、既になっていたりして。
さー見ようと思ったら、かみさんが韓国TVのを3つも借りていて、今時アンティックな32インチブラウン管テレビモニターがそれに占拠されてしまい、ソファーに寝転がりながらのカウチポテトはできなくなった。
マックで見るか。
最近のDVDとかはプロテクターとかがかかっているのでパソコンで見られるのが少ない、特にマックでは。
と言いながら私も3つ借りて、気楽に見られるアクション映画ばかりだ。
まずは「ミッション・インプ・シブル3(Mi3)」をMac Proにソ~ニュ~。
いきなり「リージョンコードがあと4回です」と表示されて、リージョンコード???ま、気にせず指示に従って設定したらDVDプレーヤー.appが起動して再生された。
Leopard以降のDVD プレーヤー.appは凄い。
画面の下はリモコン画面、上部にはキャプチャーサムネールがズラズラと表示。こりゃぁ便利だ。
ご存知、スパイ大作戦 → Mi1~Mi3。
見た時代が違うのかスパイ大作戦はやや地味だけどじっくり練った脚本で見せてゆく「太陽にほえる」風で、Miは取り敢えずのどんでん返しを用意したとにもかくも見せることに意識したド派手展開アクションの「西部警察」風。
個人的にはトムクルーズの演技にやや軽薄さがちょっと出ている感じがするけど、ま、気楽に見られるから良いか。
2つ目が「トランスポーター」、前回見た2が面白かったのでその最初版。プロの運び屋という意味らしい?
主演のジェイスンステイサム、第二のブルースウィリス?カーチェイスと当人の格闘バトルが面白い。最新の3を見るのが楽しみだ。
3つ目は「トリプルX(xXx)」、スパイ(エージェント)映画だけど既存のとは違った展開で、一般人の荒くれ?をアメリカ国家安全保障局がやとうという展開はアメリカ的脚本展開かもしれないけど、日本で言うのなら罪を放免する変わりに、というところでは「スケバン刑事」風。
微妙に「そうかなぁ?」があるけど、アクション映画なので気にならず最後まで楽しく見られた。
パート2は別人が主役となるも興行上がらずパート3をこの主人公であるヴィンディーゼルを再起用して今年2010年にリリースされるそうだ。
ランダムに見た3つのアクション映画、これに限らないけどアクション映画の主人公ってみーんな筋肉隆々なのはどうしてだろうか?ブルースリーまたはサモハンキンポー(ちょっとデブだけど)を見よ~。
パソコンって通常文字を打ったりするのでそれなりに近距離で離れていても70cmぐらいだけど、このくらいの距離だと映像を見ながらスーパーを見ると眼球が動き、その一瞬にちょっとしたポイントとなるシーンを見過ごしてしまう場合があったり、眼球が上下動きまくりやや疲れるのに気付いた。19インチワイドモニターの場合。
1mぐらい離れるとちょうど良いのだが、今度はモニター自体が小さく感じる。
DVDの仕様によって吹替えが可能のは吹替えにして70cmぐらいの距離で見ると画面の小ささに違和感がない。またMac Proにはサードパーティのステレオスピーカーが付いているのでアクション映画等はかなーり迫力があって娘から「とーちゃん~、眠れないから音を小さくしてよ!」とお叱りを受ける。
今日も返品ついでに借りてきて見ようか。
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