今に限ったことじゃないけど、「LINEやっていないのですか」とか「LINE、やりましょうよ、いつでもOKですよ」などと言われることが多いのだが、LINEに限らずFacebookだって苦手なのは、いわゆるスマフォでのことで、かの文字入力方法がなかなか馴染めない。
30年来PCのキーボード入力に慣れてしまうと、その入力スピードに匹敵しない限り、なかなかスマフォ入力が上達しない。LINEを常用するスマフォユーザーはかなりの数なので、そこからすれば時流に乗り遅れている、とは言えるが、それにも慣れれば「ふん、どうせマイノリティさ」で済ませることもできる。
それならば、キーボードにはこだわりがあるか、と言えば、特になくApple製であれば良いよレベルなので、その清掃もすっかり忘れてしまう低落ぶりを発揮している。
清掃時にきっかけはたいていキーの感応が悪くなる。スムーサーを塗ってもだ。
4年振りに清掃したがかなり汚く、開けたらもっと汚かった。タバコは吸わないのでヤニ付着はないのだがなぜか猫の毛が多し。
バラして一つ一つ綺麗にして戻した。2002年にもらったAppleスペイン語キーボードなので今年で17年目、良く保っているもんだと感心。当時はキークッションが小さなおっぱいのような丸いゴムだった。今はパンタグラフみたいなやつだ。
小ネジがやたら多く40個ぐらいはあり、戻した時には、1個足りない、とか1個余った、などがある。その所為かどうか分からないが、3つぐらいのキーの感応が悪くなり、長押ししないとダメというやつで、それもスペイン語を象徴する「Ñ」キーが含まれていた。
買うか新しいのを。17年使っていたから十分でしょ。
また、10年くらい前からappleの日本サイトからスペイン語など英語以外のキーボードも何種か販売するようになったのが良い。と思ったら、2008年ぐらいに別のスペイン人からもらったのを思い出した。当時最新のキーボードで、すぐ使うのがとても勿体なかったから壊れるまで大事に取ってあった。10年ぐらい寝かせていたので、泡盛なら古酒になっているはずだ。
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