Category Archives: サイト更新情報

クエバ(Cueva)

 過日、Facebookのグループで盛り上がった、と勝手に思っている、スペインの洞穴住居の写真を拙サイトにアップした。
 スペイン語なら、Cueva/クエバなのだが、和訳すると洞穴とか洞窟になって、うーむ、似て非なるな感じが盛りだくさん。動作としては固い小山を横から掘って居住してしまうのだから洞穴住居でも良いのだけど。
 思えばフィルムで撮ったからそれなりに苦労したけど、今はデジタルがあるから良い意味で簡単で楽だ。
 
Cueva de Guadix

さよならぼくのともだち

 森田童子が亡くなった。
 私より2つぐらい上かな、と思っていたら66才で心不全だとのこと。
 以前、デビューアルバム「グッド・バイ」がCD化されたけど少量生産だったが為、1万円以上のプレミアが付いていたところ、最近になってガツンと再生産され、ついこの間それを買ったばかりだった。
 70年代辺りから活躍して、ちょうどCDが世に出始める80年代半ばまでその活動があまり目立たなかった場合、たいていCD化になるのがかなり後になる。

 そこで言えば、エンケンさん(遠藤賢司)もここ数年前にいろいろリリースされ、それを買った後に亡くなってしまい、また今回は森田童子が、だ。
 私がCD化された昔のアルバムを改めて買うと当人が亡くなる・・そういう自己内ジンクスは避けたい。
 りりいの「ラブレター」、マザーグースの「インデアン・サマー」、尾崎亜美の「シャディ」などは欲しいのだが、いずれもプレミア付いているので買えない状態が続いている。逆に新たに再版CDされないことを願ってたりもする。
 西岡たかしの「ライブ・夢商人」は、MP3版とLP版がありそれぞれ1,500円。どちらも悩ましくずっと前から考慮中。

 15才から二十歳ぐらいまでに良く聞いていた曲がその人の原点になり、大人になってもそれらの曲に固執するのか最近の曲をあまり聞かなくなる、とのSNSのコラムがあったが、聞くのは本人だからほっといてくれと、言いたくもなるが、むべなるかな。

 ちょっと前のエンケンさん、そして森田童子のご冥福をお祈りします。浄土宗徒として同唱十念~。

『雪国』

『雪国』

 「島村の指が覚えている」のフレーズを時々借用させていただいているので、ちょっくら読み直してみようかと思ったのが川端康成の『雪国』。
 やることのない夜も酒が飲めぬ昨今、あれやこれや縫いまくったミシンには随分と助けられているけど、そのネタも尽きかけてくれば、本でも読むか。台湾で買ってきた本や『台湾文化志』なども読んではいるけれど、さすがに外国語や旧仮名遣いばかりのを読むのは疲れてきた。
 
 最初に読んだのは高校1年生ぐらいだったけど、覚えているのは最初の数ページ、トンネルを抜けてから湯沢温泉駅に降りるまで。後は印象もなく内容も覚えていないので読んだうちには入らないだろう。「指が覚えている」だから、アレしかないと思うも、そんなシーンってあったっけ?だ。意外と文量少なく短編の部類に入るかもしれず、ヘミングウェイの『老人と海』、松本清張の『点と線』ぐらい。
 
 駒子と島村の戯れを通した湯沢界隈の情景描写の美しさに感動。写実的な表現で主観的な谷崎潤一郎のとは一線を画している。
 心理推移は駒子の対話で理解することができる反面、島村のは言葉少なく、その分、情景描写が代弁しているので、喋らない主人公としてのドラクエやミスター・ビーンなどを彷彿させてくれた。
 ストーリー、全くないデス。
 中途半端なところで終わっていて、思わず『雪国(下)』があるのかと思ってしまったほどの起承転で、「結」がない・・え、こういうのが文学。大作品なんだけど、どこかしら消化不良だ。調子ぶっこいて『伊豆の踊り子』も注文してしまったのがやや後のカーニバルだ。
 
 結局、島村の指は何を覚えていたのだろうか。駒子の手だったら怒るで~。

台湾旅行記新着更新

 先週、叔父と一緒に行った台湾旅行記を拙サイトに新着更新。
http://www.accitano.com/doc_T/Viaje/2016_09/?lang=J&num=1

台中鹿港

台中鹿港

 大きく思い出に残るような旅行と言えば、江戸時代の膝栗毛に由来するかもしれない珍道中だろう。
 しかし、82歳になる年寄りと一緒だと珍道中は困るのだ。下手をすると小箱を抱えて一人で帰国しなければならなくなるだろうし、10日間ぐらい延泊となり毎日病院通いを余儀なくされるかもしれないからだ。しかし、今回もおかげさまで滞りなく平穏無事にて成田に到着したという先週のお話。

 写真は、叔父が撮った台中鹿港の乳擦り小道での私。

web de 贅沢な床展

粥

 夏は暑いから粥はやめていたのだけど、この間鬼怒川に行った時に買ってきた日光たまり漬けがあったので久しぶりに粥を食べた。ネコ舌なのですぐは食べられず、でき上がってからおかずなどを用意するので、食べる頃になると余熱とかで、なんちゃっておじやに近づくこと多し。
 たまり漬けは塩っぱいと云えばそうだけど、粥だとその水分のからみあって塩分のバランスが良く、食が進む。と言っても電気小型専用釜なのでいつも0.7合だけど。
 
 台湾のホテル朝食とかでも良く出てくる、きゅうりのキューちゃんも好きなんだけど、工場で作ってから出荷して店頭にならぶまでのタイムラグがあるから、保存剤とかが入っているのだろうか、こういう食製品ってどことなく甘い。今更食品添加物云々はないのだけど、こういう変な甘味はお好みではない。無味無臭にしてほしいところだ。たまーに食べているけど。

 グループ展にしろ個展にしろ、終わると切れたような脱玉感があるのだけど、少しでもその余韻が残るうちにと、昨日終了した「贅沢な床展 vol.9」のを記録としてwebに新着した。
 暇があれば見ていただけると嬉しいでがんす。
 拙サイト「アクシターノ」のは、「猫パコ」
http://www.accitano.com/doc/Exhibiciones/ZeitakunaYuka/Paco/?lang=J&num=0

 「贅沢な床」サイトでは、
http://www.zeiyuka.com/Exhibiciones/?num=9

 2014年の「Time To Time vol.10」でモノクロを店じまいしてから、詰らなそうに写真を摂り続けての今回の贅沢な床展への出品。グループ展を含めても2年のブランクがあるのは、やっている事とその内容の低レベルは別としても久しぶりである。
 与えられた環境(面積)の中でそれなりに写真を組んだり構成して一つの作品として発表するのは、とても自己満足的に気持ちが良いもんだ。また、そぞろにでもブラブラと街並みお散歩スナップでもしてみようかと思うようになった。カメラはもちろん、Nikon D800とかではなく、Olympus E-P5。
 15万円のPen Fは良いな、と思うも、EP-5が悪い訳ではないし、まだ2年しか使っていない・・、再来年あたりの還暦祝いとかでカミさんの所望でもしよう・・あ、カミさんも同じ年なので相応に考慮せねばならぬ。何が欲しいのだろうか「iPad mini 3」か?