Category Archives: スペイン

成田の駐車場

 スペイン出発当日、結局、車でゆくことにした。
 出発に近づくにつれて増幅する楽しみ感と比例して、こんな重たい荷物(19kg)を持ってゆくのか憂鬱感も肥大化していた。
 10日間ぐらいパンツを履き替えなくたって死にはしない、パスポートとカメラだけで行けないものか、と熟考するも、それじゃ友達の家に入れてもらえないかもしれない、と諦める。特に鬱が入るのが、自宅と成田との移動だ。日暮里駅が各駅停車しか停らないのがネックであるのと、スーツケースの重さと大きさが近郊の台湾とかのとは違うところからがある。京成がJR上野駅に停れば全てがパラダイスになるのだが、まぁ、無理だろう。
 
 ダメモトで成田空港近郊の民間駐車場を調べたら、思いの外安くなっていて即予約を入れた。2人で行くというメリットもあった。
 かなり前だけど、2週間とか20日間行っていた時には駐車代だけで15,000円~20,000円ぐらいかかったのだが、今回は11日間で6,000円弱。高速代とガソリン代を足しても、2人分のスカイライナー等の交通費と変わらない。
 直前で憂鬱が解消された。
 
 以前は埼玉からの羽田は不便だったけど、湘南ライナーができたおかげで、羽田は凄く便利になった。ただ同じ目的地へでも羽田発着はセレブ価格になることが多く、変わらず庶民空港の成田になる。特に海外。

iPadと辞書

猫パコ

iPad

猫パコ

 家に戻り自室に入ったら猫パコが別荘風アマゾン段ボールの中で寝ていたが、その立方体であった段ボールがいつのまにやら砦か城壁のようになっていた。ストレス溜まってんのか。
 ヨドバシからiPadが届いた。
 箱から取り出す時のわくわく観はまさにApple製品の真骨頂と言え、ストレートに嬉しい、楽しい、だ。
 10.3インチと聞いていたけど、MacBookの13インチに近く、iPad miniで見ていた物がそのまま綺麗に大きく表示され、とっても見やすい。この素晴らしいという理由がやや年齢的なところからなのが気になるけど。
 過日購入した物書堂の西和/和西辞典のレスポインスが非常に早く、電子辞書を凌駕しまくっているのにびっくりなのだが、基本的に縦にして使う辞書なので、何かに立て掛けて使用しないと使いづらいのが難だ。
 西和と和西の2つあるのに入力枠が1つしかないのが不思議だったが、1バイトと2バイト文字を自動認識して切り替え表示してくれるのにはびっくりした。若い人ならiPhone8はあり、私のような老眼じじーだとiPhoneXでセーフ。電子辞書は要らないかも・・・反面、カシオ、頑張って欲しいのだが。
 で、保護シートを貼ったりあれやこれや机の上でやっていたら、いつのまに猫パコは机の横にあるメインホームちぐらに入ってこちらをずっと見ている。iPadセッティングが物珍しいのだろう。

電子辞書

 仕事とか特に何もないと、普通に朝起きて大学の履修テキストを昼過ぎまで読む。そして午後からはスペイン語のお勉強。ラジオ講座を聞いたり文法書などを開いたりetc。
 で、通常のスペイン語の学習において(おそらく他外国語同様)、カシオとかの電子辞書への大きな依存はなかなか難しいことが、昨年あたりから今更ながらに改めて気付いた。

 以前にも言ったけど、語学学習を続ける限り辞書は単語だけを調べるのではなく、その例文や成句なども調べることが多い。しかし電子辞書では、その表示や用語解説などがとても見づらく、分かりづらい。つまり最初の表示までは早い電子辞書だけど、そこから例文などを表示させるのがとても面倒。紙の辞書は1枚で表示される。
 問題は成句で、その語句を知らないと電子辞書では永遠的に分からない事が多い。
 例えば、「darse cuenta de…..(気付く)」は、通常の検索では、白水社も小学館も出てこない。そもそもこれに気付くのは、紙の辞書において見出し「cuenta」内に載っていて、それを見て初めて、こういう使い方もあるのか、と分かる。また、文章とかからでは、「no me lo di cuenta…」とかで見つけるも、me を見落として「dar cuenta de」と引くと別な意味になる。
 要するに紙の辞書を引くのを面倒と思わなくなり、電子辞書は屋外持ち出し時ぐらいになるのが良い、と思ったら電子辞書は枕元に置くぐらいであまり使わなくなった。
 しかし、再来週スペインへ行くので電子辞書は必要だな、でもそれも面倒だな、と思ったところ、辞書のアプリがあることに気付いた。
 安いのとかweb辞書とかは不要だけど、Mac系の元エルゴソフトの社員有志が立ち上げた「物書堂」から、小学館の西和&和西のが4,000円で出ていた。安い!
 
 で、これは通信でのアクセス検索ではなく本体にDLしてくれるもので、電子辞書と同等に表示等が早い。そして、表示が紙の辞書と殆ど同じで1ページで表示してくれ、成句もちゃんと同時に表示されて関連用語をクリックするとその語意ページに飛んでくれる。そして「< 」で戻ることができるなど、すごいなー、この辞書。    済みません、電子辞書自体が悪いのではなかった。  一つを作り上げたら「その基本」を変えようとはせずに20年近くそのままで製造し続けているメーカーの企業努力の不足と言えるかもしれない。つまり日本の企業の弱いところかもしれないハードを優先するだけでソフトをなおざりにしているところだ。収録辞書数の凄さをいまだに謳っているのはアナクロだ。  いつも思うのは、市販の電子辞書等、ユーザーの使い勝手などを全く考慮していないと思わざるを得ないインターフェースになっている。と思うと、電子辞書の販売価格である3万円代は高いんじゃないか。   物書堂 https://www.monokakido.jp/foreign/espanoltodos/

謹賀新年。

『まいにちスペイン語』

 今年の抱負は、先に三日坊主を表明してのラジオ講座をできるだけ続けよう、だ。
 一作年暮れから続け7ヶ月続いたところでフェードアウトしたので、目標は夏まで。
 放送の時間帯は7時と14時で悪くはないのだが、規則正しい強制は好みではないので、前回同様、一週間遅れの講座をNHKサイトにて聞く事にする。実際始めたのは、X’masの翌日ぐらいから。
 1月号はヨドバシコムから入手したけど、残り数日しかない12月号は、Kindleだと251円なのでこれを選択。使い方にも因るのだけど、ページを行ったり来たりして、部分的に線を引いたりする使い方では、電子書籍はとっても使いづらく、参考書も然り地球の歩き方等のガイドブックも然りで、スマフォじゃ限りなく厳しい、特に老眼者。
 iPad以上で、小説なら電子書籍にも分があると思うが、Kindleは、DL形式ではなくネット接続が必須のようで、LAN常時接続環境下じゃないと読めないような気がするのは、自宅においても該当書籍が開くまで最初、とても時間がかかるからだ。使えねー。やはり「紙」が良い。
 あるとすれば、スマフォやタブレットに特化したインターフェースでの書籍携帯の販売だけど、それじゃ廉価にはならず普及しないよね。

 で、改めて電子辞書にびっくりしたのは、中国語(少ないけど)にしろスペイン語にしろ成句に思いっきり弱いというのに改めて気付いた。
 例えば、電子辞書では、成句「a vuelta de correo(折り返しすぐに)」は、単語correoでは、全く表示されない。紙の辞書では一覧として出ているが。成句検索では「a vuelta de」とかならヒットするけど、この成句自体全く知らなければ、どこかの書籍等で目に触れない限り分からないことになる・・あ、ちょっと怖いな、これ。「sin embargo」,「darse cuanta de」とかも。
 電子辞書は、現地に行くとかそういう教室とか出先で使うぐらいに重宝するところと思い、自宅学習等では、紙の辞書を引く事を面倒くさいと思わないようにすること、またはApp(Mac)/物書堂からの小学館の西和(4,000円)とかの方が良いかもしれない。DL仕様だしインターフェースが良い~。が、選択肢が多いのも悩ましいものだ。

紙の辞書

スペイン語の電子辞書

 ぜんぜん大学のレポートが進まなくてイライラの中で、気分転換的にスペイン語学習なんぞをやったりもするのだが、何故かだんだんと電子辞書を使わなくなってきた。寝床で本を読む時は使うけど。
 以前にも言ったかもしれないけど、中国語学習ではバコバコと電子辞書を使っていたのは「中国語って熟語が殆どない」からだ、に気付き、そして、スペイン語って英語程ではないけど、それなりに熟語が多いのに改めて気付いた。
 英語の「… so ~ that …」と「… so that …」の意味は違うけど、紙の辞書なら「so」で引けばそれらが一度に見られるが、電子辞書だと「成句検索」にしないと出てこない。
 また、「… so that …」を調べている中で、ふと似ていてかつ知らなかった「… so ~ that …」をついでに見た時の副次的作用が紙の辞書にはある。とは言っても外国語の学習法もしかり、こういうのは個人差ありまくりの好みなので、これが最良です!なんてぇのは言えないものだ。
 個人的にはやはりスペイン語は紙の辞書になる感じだ。
 単語を調べるのは電子辞書の方が早いけれど、そこからいろいろ調べてゆくところでは、紙の辞書の方に分があるような気がする。好みだと思うけど・・・やはり老眼から。

 幸いに、中古の辞書は予想外に安い。最新版でも2年経つと半値以下でズラズラ表示となるのが嬉しい。辞書をたくさん持っているのと語学力は必ずしも比例しないけど。