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あたり前田のクラッカー

 今夜は変則ツマミとワインで晩酌している。お先に〜、かもしれない。
 フランスパンを買い忘れ、家にドッグが1本しかなかったので、買いに行ったらその先には、懐かしの「あたり前田のクラッカー」が売っていた。懐かしいね、50年以上前のモノクロに記憶がある。
 ありがちな復刻版と思いきや、当時の記憶はないが、現在販売している他のクラッカーに比べ、厚い、色が濃い、風味が昭和風にベタっぽい。これなら例えばキャビア乗せて食べてもOK。100円だから嬉しい。

 ハム系は、セボとコッパで、コッパは結構個性が強いと思っていたけど、セボの方がインパクトがあることが分かった。チーズはいつものカマンベールがなかったので、冷蔵庫にあったスライスされているナチュラルチーズ。
 カマンベールは好きだけど、昨年娘がお友達と一緒にフランスへ行き、とーちゃん用に帰りの空港で買ってきてくれたカマンベールがカルチャーショックだった。
 その辺にあってカマンベールと英語で記されていたものだから庶民的だと思うけど、独特の香り、匂い、臭いがして、娘はウゲゲーッのノーサンキュー。私は初めて美味いカマンベールを食べた思いで一人で全部食べてしまった。
 スーパーで売っている国産のはたいてい280〜380円で、個性的な香りや風味はないので、無難に食することができるが、たまに900円ぐらいで売っている舶来のがあるが、違っていたらちゃぶ台ひっくり返しモードになる。やはり伊勢丹のチーズコーナーへ言って、事情を話して試食させてもらうのが一番かも。ご存じかと思うけど、真面目にチーズを買おうとすると、真面目に高価だ。好きなスペインのマンチェゴだと、タバコ1箱分ぐらいで1,000円ぐらい。結構店頭で悩むので、予算のない時にはパルメザンチーズになる。

 名前忘れたけど、隠れ人気だったサイゼリアのグリーンピースの温タマ添えのアレンジ版。カミさんが生のグリーンピースみたいなのとトウモロコシを買ってきて、茹でて炒めて玉子を落としたもの。オリーブ油なので、あ、スペインだ、になる。
 缶詰めではないトウモロコシは偉大だ。
 ギリギリ芯を残すぐらいにカットして、醤油かオリーブ油をたらして焼くと風味が全然違い、濾して牛乳足して作るコーンポタージュスープなども同様に香りと風味がニアー・ザ・レストラン。少しの手間だけど、その分、美味さがなんか違う(作るのはカミさんだけど)。

パルメザンチーズ

 今日の胃袋は平常心なので、いつものようにトマトスパゲッティを作ろうと台所へ行ったら、レトルトのミートソースがあった。
 が、「ボロネーゼ」とか記してあって何?ミートソースの亜種みたいなもの?いつもは昔からの「ママーミートソース」とかいう類いのやつで、これはカミさんが買ってきたものだから良く分からない。写真からは似たような感じなので、作って食べたら、ちょっと味が薄いぐらいで、ま、いじゃない。

 ふと、箱を見たら、おまけ的なチーズの入った袋があって何気にかけてみたら、あれ、パルメザンチーズじゃないか。
 嫌いではなく、高価なマンチェゴの替わりにワインのつまみで食べることがあるのだが、ちょっと匂いが強くない?ミートとかには。振りかけた後で遅いんだけど。
 果たして、どこをどうやって食べてもパルメザンチーズで満ちあふれていてボロネーゼの味が分からない。途中で「今、喰ってんのはボロネーゼとかだよね」と自問自答。
 パルメザンチーズ・スパゲッティを食べたかったのならそれでも良いが、こちらはミートソースを食べたかったのだ。それがミスマッチ。後のカーニバルだ。こういうのはちょっと消化不良で翌日に続き、明日こそちゃんとしたのを喰うぞ、になる時もある。
 箱には「行列のできる店の」とあったので、店で食べるそれには、パルメザンチーズはお好みでちょこっとだけなのかもしれない。

釜飯

 あちらこちらSNSでの友達のを見てみると、結構、go to トラベルかどうか分からないけど、あちらこちらへ出かけている。
 それも、ありきたりな観光地じゃなくて、良くそんなところへ行ったねぇ、思わず「やるじゃん!」みたいな場所。
 例えばだけど、琵琶湖の湖西線とか栃木県の益子、愛知県の知多半島とかetc。

 行きたいな、と思うも、マスクして長時間電車とかに乗る事を考えると、やーめた、になる。さすがに、買物で店に入る時には、周囲の目がうるさいからその入り口でするけど、変わらず20分ぐらい連続装着していると頭がクラクラしてきて、春先に商店街あたりで包丁を振り回すご仁の気持ちがちょっと分かったりもする。
 人気のいないのを見計らってマスクを下げてスーハースーハー。
 これじゃ新幹線に乗ってどっかへ行くのもつらい。高校生の喫煙じゃないけど、15分置きにトイレへ行ってスーハースーハー、これじゃ「あんぱん」だよ。
 
 10月、カミさんとgo to トラベルを予定するも当然、車だ。新幹線のグランなんとかも嫌だ。で、宿は、マスク云々言わないところ(あんのか)。いっそホテルだけにして、夕飯は、どっかの喫煙OKの飲み屋、地方の小さい町なら細かいこと言わない(と願いたい)。
 こうなると、コロナ収束よりも、マスクしなくて良い世の中になって欲しいと切に願ったりもしている。新総理の菅さん、宜しく(無理だっつーの)。

 3月ぐらいから電車に乗ったのは近所のステーキハウスに行った1回のみ。
 これだけ外出自粛が続くと楽しみは食べ物だけになるのだけど、大したところへは行けないので(大したところは駐車場がない)、普通の食べ物になるのだが、それで幸せになれるのは「燃費が良い」と思いたい。他の買物は、全部ヨドバシかアマゾン〜。段ボールがたまって資源ゴミの日は大変。
 地元にできた釜飯デリバリーの「五目釜飯」というのを頼んだ。うだうだ喰いながら晩酌。
 簡単に言えば、おぎのやの峠の釜飯(1,000円)を豪華にしたやつで、1,700円、コスパは悪くない。
 ただ、こういうデリバリーの味は万人向けにしてあるのか、私の口からすると、「年寄向けかよ〜」になる。おっと私も年寄りじゃないか。でも、薄い。この味付けで言えば、おぎの屋や高弁のはグーッ、になる。
 カレー屋とかである、辛さ+1、辛さ+2・・・みたいなトッピングがあると嬉しいのだが、たぶんない。醤油スプレーをちょちょっとかけて、ま、いいじゃん、みたいな感じ。

お初ベッド

 今9月から、かつ還暦を超えながらも初めてベッドで寝るようになった。って入院したからとかではない。
 取り立ててベッドが嫌いな訳ではなく、たまたま生まれてからこのかたタタミのある部屋があってそこで寝ていただけの話。4年ぐらい前に家をリフォームして、ついでに畳の部屋をフローリングに替えたらカミさんが退職金でベッドを買おうとのたまい、その配偶者は快諾しか選択肢がなかった。
 ただ無理やり言えば、ベッドを置くと部屋が狭くなる観がしたのだけど、カミさん曰く「痛風の時にはトイレに行く時、とても楽だよ」に思いっきり背中を押されまくった。

 ベッドで寝た事ないので知識はゼロだ。もちろんホテル泊とかではベッドであり、若い時の昔は、回転する丸いベッドだったり鏡で覆われていたりしたのもあったかもしれないけど、たいてい四角形だ。
 全然分からないのでベッド専用サイトなどを調べてみた。
 分かったのは、上に敷くマットレスとその下の土台のベッドは別のものということ、車で言えばボディとシャシーだ。それぞれ国産とインドネシア製/中国製とかに分かれ、これらのチョイスにて最高値は最安値の×2ぐらいで、価格優先なら3万円代からある。
 ネット通販のはたいてい送料無料で自分で組み立ててね、というのが主で頼むと+22,000円。今の自分に合わせてみると9万円+22,000円ぐらいになった。

 10万を超えたので、取り敢えず実際に見てみようと郊外の「大川家具」へ行った。
 ネットで見たような舶来のは少し高目的に数万から売っていて、国産のはこちらですと言われたのはだいたい12万円から。
 私のようなベッドのド素人はネットで調べた後に直接店員からレクチャーを受けて買うのが良い。その中で良いなと思ったのは12万円の。通常はベッドの下の片方が収納引き出しになっているのだが、空母のカタパルトのようにベッドの底部を上げるとその中は棺桶みたいな空洞の収納コーナーになっている。ダンパー付きなのでマットレスが乗っかっていても軽い。定価だとダンパーなどのオプションが付いて16万円。
 「値切ってもいいですか」と聞くと「勉強しまーす」と言って13万円。大川家具のは、送料と取り付け料込みで、かつ、何台購入したとしてもたった過ぎる1,500円。それを聞いた中島家は、なんでも良いからここで買いましょう、と相成った。
 
 届いたベッドをiPhoneで撮ったが、若いピチピチしたギャルのベッドならインスタ映えならぬFB映えするも、還暦超えのじじーのだからそれこそ大炎上だ。謙虚にその一角を撮ったら「誰かお亡くなりになられたのですか?」みたいな雰囲気の写真になってしまった。

台湾ジッポー

 2013年に買ってきた台湾ジッポー、さすがに7年使っているとガタがくる。ヒンジがグラグラ、ガバガバと歩く度にカチッカチッと音がする。落とすのが一番良くないのだけど、この類いiPhoneもそうだけど落とさないように使い続けるのは、一度も違反したことなく長年にわたり運転し続けるのと似ている。

 一応ジッポーは永年修理無料なんだけど、タダより高いものはないところがあり、なんとか自分でできないかと思いネットで調べてみれば、わんさかあふれ出るように表示されまくり、さすがジッポーだ。
 私のは、ヒンジの棒が摩耗し、落下とかでヒンジがゆがんでしまったからのようだ。ヒンジの棒を抜いて蓋をハズし、ヒンジの幅や穴を調整し、新たな1mm径のステンレス棒を入れたら、そこだけ新品になった。
 
 ジッポーは今でも全ての部品は供給され、ジッポー愛用の喫煙者は少なくないのだろう、オイルと石はどのコンビニでも売っている。
 ジッポーの良くないところは、もともとが安くプレーンなのは2,000円ぐらいで、そこに何が刻印してあるか、または何が貼り付けてあるかで付加価値が出る。しかし出ても「たいてい」数千円~20,000円以下だ。よって、大した動機がなくてもつい買ってしまうジッポー収集家を量産させてしまうところと思う。ありがちで言えば、ベトナム戦争で愛用したアメリカ兵のジッポー辺りが15,000円前後。

 でも私は昔から蒐集能力が低いので多くても3,4個がせいぜいだ。それは、プライベートのカメラ機材や万年筆、時計しかり。集めているという継続の状態に飽きてしまうのかもしれない。むしろ、一つを使い続ける中で使いやすいようにカスタマイズする方に血潮がたぎるタイプかも。

 この台湾マップジッポーは、台湾のその辺では売っていない。当たり前だけど、日本人だって日本の地図が刻印したジッポーなんてふつう買う?
 売っているのは現地台湾人が欲しいと思うようなデザインのものだ。で言えば、これは台湾に訪れた外国人用、つまりツアーで連れてゆかれる免税店&団体専用お土産店でしか売っていないと言える。3,500円。
 各地名のアルファベットはピンインかと思いきやそうではなく、外国人向けの台湾専用の発音記号風とのこと。

 台湾のだから面白いのであって、これがスペインならそれっぽい別なのが欲しい。
 今年1月に娘とグラナダへ行っていろいろ探したけど、そもそもジッポー自体が少なく、グッドなものが一つもなかった。
 
 探してみれば、ジッポーにオリジナルなデザインのを刻印してくれるサービスもあり、佛教大学のマスコット「ぶったん」を入れるかどうか、今とても長考状態だ。価格は込み込みで1万円以内になっているのが悩ましい。ポチッするか?・・・ちょっと嫌な予感が。