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febrero 1996
Vol. 8
  1. 第2回イベロアメリカアメリカフィエスタ報告
  2. スペインフィエスタを振り返って
  3. 総合文化公園グランドオープンイベント
  4. バモス学校運営委員会だより その4
  5. 1996年スペイン旅情報と旅行記
  6. アチャイ民族舞踊団交流顛末記 その2
  7. メキシコ大使館より礼状
  8. 連載「シェフ岡部のすぺいん料理講座」
  9. 総会のお知らせ
  10. 2月,3月,4月の勉強会のお知らせ
  11. 6年度会費納入のお願い
  12. ばもすスペイングッズ販売

1996年2月発行
発行責任者:萱嶋太郎
編集/文責/翻訳:姫野幸司
広 報:田島グロリア・佐々木亨
発行所:宮崎イベロアメリカ国際交流協


第2回イベロアメリカアメリカフィエスタ報告
大盛況!!
第1弾イベロフィエスタ(11月5日)
第2弾スペインフィエスタ(11月13日〜26日)

昨年の11月、第2回イベロアメリカフィエスタが、中央公民館と九電イリスギャラリーで大々的に開催されました。

 第1弾のイベロフィエスタでは、スペイン・中南米の各国料理講習会と試食、スペインフィエスタの展示リハーサルが行われ、また会員の親睦もはかることができました(参加者数35名)。
 日向からは会員の青島知佳子さん、高鍋からは佐藤リリアンさん(ブラジル)、川南町からは河野マリアさん(コロンビア)、都農町から日野リヒアさん(コロンビア)が遠来から駆け付けてきました。
 日程面で会員外の参加者が多かったようです。今回、藤山禎子さんと押川峰子さんを中心とした女性スタッフだけで準備を進め、スムーズな運営に骨を折って下さいました。会員の皆さん、今年のイベントボランティアスタッフに参加しませんか?

 第2弾のスペインフィエスタでは、寄木細工作品を中心とした展示会とグラナダ家庭料理講習会が催されました。工芸家のエミリオ・バルディビエソさん(バモス会員)がスペインから来日し、2週間の滞在期間中、寄木細工の実演やスペイン文化の紹介を行ったり、宮崎市民との交流をはかったりしました。
 地元との交流活動の1つとして、宮崎東中学校を訪れ、美術クラブの時間に寄木細工の実演を行い、完成した作品を同クラブ員にプレゼントするなど民間文化大使の役目も果たしました。

 宮崎ではスペイン関連の大々的イベントは初めて開催されるとあって、マスコミ(朝日新聞、宮日新聞、西日本新聞、UMK)に取り上げられ、期間中の来場者は1400人を越えました。
 また、臨時に開設されたスペイン風居酒屋Bar「VAMOS」では、スペイン直送のサングリアやワインの試飲、チョリソやハモン、オリーブの実の試食に人気が集まり、中にはスペイン在住経験者から懐かしいという声も聞かれました。
 25日の料理講習会は、講習会参加申込を断るほど希望者が殺到。準備不足で運営がスムーズにいかなかった面もありましたが、試食の段階では、参加者の方々は賑やかなスペインのレストランの雰囲気を満喫したようです。
 市来真理子さんらのフルート演奏も会場のスペインムードを盛り上げ、心地好い演奏にスペインへの想いが高まったようです。

収 支 報 告
● 第1弾
  収 入 支 出 備 考
会場費   4,520円  
食 材   30,571円  
参加費 60,000円 35,091円 45,135円
● 第2弾
料理講習会関係      
展示、料理経費   146,099円  
参加費 74,000円   72,099円
* 販売関係  
仕入れ   493,750円  
売上げ 584,075円   90,325円
合 計 718,075円 674,940円 43,135円


スペインフィエスタを振り返って

清田さゆみ

 スペインフィエスタの受け付けをしました清田と申します。
 今回、このイベントを振り返っての感想と言えば、「大盛況!!のうちに幕が閉じたので有った・・・」といっても過言ではないということでしょう。

 橘通りは九電イリスのロビ−で、去年の11月13日(月)から11月26日(日)までの14日間スペインフィエスタは開催されていました。期間中 延べ来場者数は1400人以上を越え、一日平均来場者数は60人。
 期間途中に九電の催しがあった日には、もう来場者計測不能の300人以上の方が会場に訪れて頂きました。九電イリスの受け付け嬢(余談:エミリオさんの「キレイですね−」連発のせいか、エミリオさんは受け付けの人気者になる)も、最近まれな人の大入りとびっくりするほどでした。

 フィエスタ受付係りとしては、「ここは駐車場もないし、そんなに人は来ないよね−。楽勝、楽勝」などと高をくくっていたのですが、ふたをあければ、全然そんなことはなく、前途多難な業務となりました。
 とにかく、写真の撮影場所からカメラの機種、露出、木工木材の種類、制作工程、ゲルニカとは、ピカソとは、版画の彫り方まで、寄せ木の実演にいたっては質問攻めに合う。宮崎にもスペインに関心のある人はたくさんいて、こういうフェアを待っていたのかしらと思えるくらい関心度が高い。
 あまりに説明に出来ない部分がいっぱい有るので、質問される前に自分から説明しちゃえええ−−と「地球の歩き方 スペイン編」を読んでつたない説明をしながら、出品者の姫野さん、藤山さん、寺坂さんが来ると急いで説明交代というハプニング続き。朝9時から夕方6時までが妙に短く思える日々を送りました。

 他にも、会場には、実にさまざまな方がいらっしゃいました。
 サラリと会場を回るだけの方、しみじみ写真や陶器、寄せ木細工を見ていかれる方、グラナダ陶器が気に入って一日何度も見に来られた方、この壁掛けは誰にも売らないで下さいと直談判された方、説明のバイトを頼もうかと思うくらい、箱根の寄せ木細工とスペインの寄せ木の関係をみてスペインと日本の歴史を語ってくださった方、エミリオさんの実演を熱心に見られ、素晴らしを連発された方などなど書き出したらきりがない。
 用意したパンフレットもほとんどなくなり、会場にこられた方々は、自分なりにこのスペインフェスタでスペインを感じていらっしゃったように見えました。自然な押しつけのない真の心の交流がこのフェスタにはあったと感じました。
 振り返れば、たいへんな2週間ではありましたが、とてもすばらしい経験でした。


総合文化公園グランドオープンイベント
 10月22日(日)、バモスは美術館オープンイベントに参加しました。スペインフィエスタの宣伝チラシを配りながら、スペインの寄木細工や陶器、中南米の雑貨等を販売し、スペインや中南米文化の紹介を行いました。


バモス学校運営委員会だより その4
  1. ホセ・ルイス・ギジェン氏が来宮し、ホテルプラザにて現地報告を行う。11月30日
  2. 学校運営管理をフンダスカルに依頼し、1年間の学校運営費用8000ドル(教師の給料も含む)を委員長から直接手渡す
  3. マリンライオンズクラブ様から10万円とTシヤツ100枚の寄付。Tシヤツはグアテマラに持参。
  4. 落成式セレモニーツアーについて
    1. 委員会から古川委員長、下郡副委員長が参加。バモスからは小里氏が参加。マスコミ関係では、朝日新聞の荻野氏が参加。他11名の一般参加者があり、添乗員を併せて16名の団体で、無事1月13日に出発。
    2. グアテマラでの落成セレモニーは、現地の新大統領就任式が1月14日にあるので、治安の関係上グアテマラ市内にいるのは好ましくないことから、14日に変更。
  5. 学校建設委員会は、期限付きで今後も維持する。


1996年スペイン旅情報と旅行記
 今回も恒例のスペイン旅行(今回はグラナダ市観光局からスペインフィエスタのために頂いたメッセージの返礼を届ける交流の仕事付き)へ行き、現地の田舎情報を仕入れてきましたので、報告します。
 今回は連れがいて、人見さんにガイドえをお願いして車2台で移動しました。

<今回のコース> ドライブ走行距離 1,600km
 マドリ−トレド−タラベラ−オロペッサ−エル・プエンテ・デ・アルソビスポ−トルヒーリョ−メリダ−エルバス(ポルトガル)−メリダ−アルマグロ−グラナダ−モンテフリオ−グラナダ

● マドリ
 全体的に治安が更に悪くなっている。特に地下鉄は要注意。メトロの料金は1人130ペセタ、10回分の回数券650ペセタ。空港からのタクシーは料金をぼるので(2000〜2500ペセタが一般的料金)、ぼられた場合、宿泊先のホテル従業員を呼ぶ。
 今回マドリの宿泊ホテルは4つ星(ホテル・ロス・ガルゴス)。エミリオさんが代理購入してくれた宿泊クーポン券でツイン7,000円という格安料金。ソフィア博物館の「ゲルニカ」は防御ガラスが撤去されていた。
 マドリの物価は地方都市の2倍くらいか。

● タラベラ、エル・プエンテ・デ・アルソビスポ
 陶器の町とあってやたらと陶器の店が多い。お勧めはタラベラからTO 722線を南西に40キロほど走ったところの陶器の町、エル・プエンテ・デ・アルソビスポ。
 町中が陶器の店だらけで、直売所が多くお値段も非常に安い。町に入ったらすぐ右手に「Cruz」という女性好みの可愛らしい絵柄や色の陶器を並べた店がある。中で女性2人が1つ1つで筆で細かい絵付けをしていた。

● オロペッサ
 エル・プエンテから北へ10キロ。オロペッサ伯爵の城を改装した、丘の上にあるパラドールには次回是非宿泊してみたい(4つ星)。

●  ラガルテーラ
 オロペッサから9キロ。エストレマドゥーラ街道沿いにある刺繍の町。
 偶然入った店では、刺繍作家のおばあさん(Pepita de Garcia)が自慢の骨董品コレクションを見せてくれた。マドリッドの半額とか。貰った名刺にはオランダのベルナルド皇太子御用達業者とある。また、トレド芸術・歴史科学王立学士院準会員とも印刷されてある。

姫野幸司 


「スペイン旅日記 1995 - 1996 その1」 押川峰子

マドリ→タラベラ(12月26日)
 私と娘の麻子、姫野さん一家、さゆみさんとボランティアガイドを引き受けてくれた人見さんの7人でのスペイ旅行はアトーチャ駅から始まった。レンタカー会社の手違いで空港からタクシーでアトーチャ駅まで行った。後で聞いた話しによると、随分ぼられていたらしい。私たちってお金持ちに見えたのかも?
 トレドを目指してアウトビア(高速道路)をひた走るが、力不足のプジョー、思うように走ってくれない。人見さんもイライラしているのがわかる。
 やっとトレドの町が見えてきた時は一安心。町を外から眺めながらさらに上のパラドールへと上がっていく。そこから見えるトレド全景に思わず息を飲む。何者も寄せ付けないといった風貌で存在していた。
 パラドールで休憩した後、タラベラ向けてさらに車を走らせる。
 夜はホテル前の中華料理店で遅い夕食をとる。ちょっと怪しげなお兄さんがいたが料理はおいしかったし、なんていったって安かった。中国人のたくましさに感心しました。

タラベラ→メリダ(12月27日)
 陶器で有名なエル・プエンテ・デ・アルソビスポの町に行く。
 グラナダ焼きと違って模様はおとなしいが、焼きはしっかりしている。実用的だし安いのでたくさん買いたいが、旅は始まったばかりである。
 ぐっと我慢して次は、ラガルテーラという刺繍の町へ向かう。綺麗な刺繍のテーブルクロスやクッションカバーがたくさんあるけれど、今度は高すぎて手が出ない。見ているだけだった。その後、私たちの車のドアロック事件が起こる。バルで電話をしてもらい、2時間くらい待ってやっと来てくれた修理工のおじさんが5秒で開けてくれた。1500ペセタなり。

メリダ→エルバス(12月28日)
 メリダから2時間くらいでポルトガルのエルバスという町に着く。国境を越えるのにフリーパスで出入国できる。両国ともEUに属しているため手続きがいらなくなったらしい。姫野さんたちは以前ここで大変な目にあったそうだ。
 エルバスは、城壁に囲まれた坂道の多い道で、迷路なような坂道を歩き続けると足が痛くなった。タオルやシャンデリアが安いのでスペインからも多くの買物客が来るらしい。300年以上前のアモレイラ水道橋も見事というより他に言葉がない。姫野さんの友人のパウラさんと別れを惜しみながら、エルバスに別れを告げる。

 2泊したメリダのオスタルは、家庭的な雰囲気で子供たち同士、仲良く折り紙や、絵を描いてたりして楽しく遊ぶ。ご主人が刈りで仕留めた野うさぎや鳥を見せてもらい、思わず唾を飲み込む。


アチャイ民族舞踊団交流顛末記 その2

押川真喜子

 8月14日は、県庁の県国際交流センターの招きで定番の茶道と華道の体験をする運びとなった。彼らは想像した以上にお茶飲みとその精神を楽しんだようである。

 県庁舎内の銀行で、ショッピングのために両替しようとしたところ、ちょっとしたハプニングが起こった。
 外国紙幣は換金の際に紙幣の真偽を確かめるために機械を通さねばならない。しかし、彼らの持っていた米ドル紙幣は、クシャクシャの皺の寄ったものが多かったため、たとえニセ札でなくても、機械を通らないものがでてきたのだ、銀行側としては当然機械に通ったものしか換金をしない。従って、希望金額の半分ぐらいしか換金できない人が出たのである。

 次に、銀行側の対応に大変な時間を要したのだ。これは外為を熟知した人物がそこにいなかったためであった。もし、先程の状況の様に機械を通らない紙幣が出てきた場合、次のように対処できる。

  1. 本物の外貨紙幣の標本(大蔵省認定)と顧客の紙幣を実際に比較する
  2. 顧客の身分証明書のコピーを取る
  3. 大蔵省より毎月1回送付される外為事故報告書およびその偽札の写真の顧客の紙幣を比較する

 1〜3さえしっかりしていれば、あとは責任者の印があれば、両替可能なはずである。以前、銀行の国際部に所属していたため、このような事情がわかるのであるが、外貨両替店であれば、外貨紙幣の標本と外為事故報告のコピーくらいは、カウンターに常備しておくべきなのだ。きちんと整った紙幣がこれほど流通しているのは日本ぐらいなのだから...宮崎も真の国際化を望むのであれば、このような根本的なシステムを改善するべきだ。

 このような経験も含めて、彼らと過ごした数日間を振り返ると、彼らはただ単に外見だけが大人びている訳ではないと思える。少しでも興味を持てば、鋭い質問を浴びせ、納得のいくまで説明を要求し、タPorque?を連発する彼らをしつこく感じるかもしれない。単刀直入に自分のビジョンを述べることが生意気に映るのかもしれない。

 しかし、それは彼らが「若い」からであって、「子供」だからではないのだ。そして、それは彼らが物事に素直に感動を覚えるからだ思う。そんな心が彼らの舞踊に反映しているのだ。
 8月15日深夜、私の両親にすがすがしいキスを残して彼らはまた嵐のように旅立った。


メキシコ大使館より礼状
 メキシコ大使館の文化担当公使、ギジェルモ・エギアルテさんから礼状が届きましたので紹介します。
 今回のグアテマラツアーの一行は帰途メキシコに寄り、現地のメキシコ人日本留学OB団体(Asociación Exvecarios de México en Japón A.C.)と交流しました。
 今後、メキシコとも交流の和を広げたいと思いますのでメキシコ好きの方、ご協力をお願いします。


連載「シェフ岡部のすぺいん料理講座」

【 すぺいん料理講座 】

 今号より、スペイン料理店「レスタウランテアルハンブラ」のオーナー兼シェフの岡部さん(千葉県鴨川市在住、1995年10月入会)のご協力を得て、日本で手に入る素材を使用したスペイン料理講座を開きます。岡部さんの本業は抽象画家ですが、スペイン料理の豊かさに魅了され、スペイン各地のボデガ(ワイン酒蔵庫)巡りながらワインと食文化の研究を重ね、一昨年レストランを開業しました。野菜類は有機農法による自家製で、ハモンは現地産。レストランではエミリオさん(スペインフィエスタで来宮)の寄木細工やグラナダ焼きの陶器も販売しております。会員の皆さんで上京する機会がありましたら、是非お立ち寄り下さい。

● スペイン料理講座その1

GAMBAS AL PILPIL(小エビのニンニク炒め)
 この料理はスペインのどこでもあるが、特にカスティリャーナ地方やアンダルシア地方で多く見かける。普通、GAMBAS AL AJILLOというが、アンダルシア地方ではPILPILといっている。ここではなじみやすいのでGAMBAS AL PILPIL(ガンバス・アル・ピルピル)と呼ぶことにしよう。

□ 材料1人前

  • 大正エビ(ムキエビでよい)
  • ニンニク1/2
  • 赤唐辛子(少し)
  • 魚のブイヨン
  • ワイン(白)

  • パセリ
  • オリーブオイル

□ レシピ

  1. ニンニクを薄くスライスし、赤唐辛子は種をのぞき、薄く輪切りにする
  2. フライパンにオリーブを入れ、中火の弱でニンニクを炒める
  3. 小エビ、赤唐辛子を入れ、軽くソテーし、ワインと魚のブイヨンを入れ、塩で調味する。パセリのみじん切りを散らしてアツアツのうちに食す

注:塩はひかえめに!エビは煮過ぎないように!

ワインやビールのつまみに最高です!


「レスタウランテアルハンブラ」
オーナー:岡部公英
〒299-28 千葉県鴨川市仲町239-1 TEL : 04709-2-9946


総会のお知らせ
 1996年度の総会を、以下の通り予定しています。その後の懇親会も準備していますので、お時間のある方は是非ご出席下さい。総会ではグアテマラ学校落成式現地報告会も行われます。
 詳細については往復はがきで連絡いたします。

日 時: 2月25日(日)午後2時〜5時
場 所: 中央公民館2F和室
内 容: 1995年度収支報告、事業報告、グアテマラ現地報告、
メキシコ交流報告、1996年度役員、予算、事業の報告
懇親会: 午後5時30分〜(場所未定)


2月、3月、4月の勉強会のお知らせ
●  第二、四金曜日の月2回、竹下誠一さんを講師にスペイン語の勉強会を行っています。
 人数的に余裕がありますので、意欲のある方はふるってご参加下さい。アルゼンチン滞在30年の講師の丁寧な指導により、楽しく学びながら、生活に密着した実践的会話力が身につきますよ。
 また、無理のないゆっくりペースで指導していますので、初心者の方が挫折したり、消化不良を起こしたりするようなことは決してありません。

 コーヒーブレイクにはスペイン、南米、ポルトガルの楽しい話題が待っています。今後旅行を計画されている方にはパソコン通信や旅行経験者ないし留学経験者からガイドブックでは得られない飛び切りの情報が得られます。
 また、勉強会の他に、スペインから送られてきたハモン(生ハム)やアセイトゥナ(オリーブの実)をつまみながら、ワインで一杯なんていったこともやっていますので、ふるってご参加下さい。勉強会の参加費は1回につき1000円です。

  • 場 所:VAMOS事務局(姫野宅)
  • 時 間:午後7時30分〜9時(第二、四金曜日)
  • 日 時:
     2月9日、23日
     3月8日、22日
     4月12日、26日
  • クラス:
     初級レベル(初めてスペイン語を勉強される方を対象)
     中級レベル(スペイン語学習経験者)
  • 人 員:各クラスとも4名
  • テキスト:ESPANOL EN DIRECTO


1996年度会費納入のお願い
【年会費について】
 年会費の有効期間は、入会時点から会計年度末の12月までとなっております。従って、年度途中から入会した場合、有効期間が1年に満たないでも1年分の会費2,000円を頂きますので、ご了承下さい。

「本年度会費、早めの納入にご協力を!!」

●   随時原稿を受け付けています。旅行記、辛口エッセイ、外国でのエピソードがありましたらどしどし原稿を送って下さい。スペイン語に翻訳する必要はありません。長文の場合、MS-DOSのテキストファイルに変換したフロッピィーを提出して下さると打ち直す手間が省けるので助かります。事務局で使用しているパソコンはマッキントッシュです。ハードはIIsi、ソフトはEGwordとWordperfect、クラリスワーク、Apple file exchangeなどです。パソコン通信をやれている方がいらっしゃいましたら、連絡および原稿等は電子メールでも結構です(これが一番助かります)。

●   会報に掲載する広告を年間契約(4回分)で受け付けています。会員は5千円、非会員は1万円となっています。この会報の配付先は会員(9月現在83名)、各国際交流団体およびマスコミとなっております。乏しいバモスの財源確保のためにご協力願います!!

● 住所等が変更になられた方は、また表記ミスがある場合、お手数ですが事務局までお知らせ下さい。

● 今回の翻訳作業は、パソコン通信スペイン語サークルの仲間、五味さん(東京)、中島さん(埼玉)、村井さん(東京)、武種さん(神奈川)に協力して頂きました。


バモススペイングッズ販売
 「ばもす」では、活動資金としてスペイングッズを販売しています。グラナダ焼きの皿、鉢、コップ、寄木細工のコースターやテーブル、時計、鏡....すべてスペインから直送されたものです。一部はスペインから直接運んできました。会員には割引制度がありますので、是非ご利用下さい。

  定 価 会員価格
グラナダ焼きパスタ皿(大) 2,500円 2,000円
グラナダ焼きグラタン皿(中) 1,500円 1,300円
グラナダ焼きコップ 700円 600円
グナナダ焼きコーヒーセット 2,000円 1,800円
グラナダ焼きサラダボール(中) 1,000円 800円
寄木細工のテーブル 50,000円 45,000円
時 計 20,000円 160,000円
時 計 30,000円 24,000円
15,000円 12,000円

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