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julio 1995
Vol. 6
  1. フィエスタ・デ・花見
  2. アディオス、ホセ
  3. バモス学校建設運営委員会だより
  4. 学校建設協力協定書要旨
  5. スペインフィエスタ
  6. 連載 「スペイン旅 - 2」 姫野幸司
  7. 新入会員のメッセージ エミリオ
  8. バモスTシャツ
  9. 8.9.10月の勉強会のお知らせ
  10. 事務局からのお知らせ

1995年7月発行
発行責任者:萱嶋太郎
編集/文責/翻訳:姫野幸司
広 報:田島グロリア・佐々木亨
発行所:宮崎イベロアメリカ国際交流協

フィエスタ・デ・花見
 恒例の花見フィエスタが4月9日(日)、高鍋町国際交流協会の協力を得て高鍋町の舞鶴公園で開かれました。生憎の雨で欠席者が多く、少し寂しい花見となりましたが、普段顔を合わせることのない会員はスペイン語、ポルトガル語、日本語入り乱れての楽しい語らいをもちました。

 話し尽きず、2次会を喫茶店に移し、午後5時に散会。延岡での懇親の場が欲しいとの声が上がりました。県内での交流場所が均等に行き渡るようにしたいものです。

 尚、地元の宝酒造株式会社の工場長、寺本様から缶チュウハイ2箱の寄贈を受けました。誌面を借り厚くお礼を申し上げます。


アディオス、ホセ
 グアテマラ学校建設の火つけ役のホセ・ルイス・ギジェンさんが、5年間の長い留学生活を終え、4月末帰国の途につきました。

 バモス学校建設運営委員会では帰国数日前に送別会を開きました。萱嶋会長をはじめとするバモス役員並びに会員も数名出席し、またUMKのテレビ取材もあり、誰が主役か分からないバモスらしい賑やかな明るいフィエスタとなりました。

 ギジェンさんは在日中、高度な学問に専念しながら、トライアスロンをはじめとするさまざまな活動に勤しみ、非常に有意義な遊学生活を送りました。グアテマラでの活躍が期待されます。


1995年4月27日
「ホセ君を送る言葉」
 お名残惜しいことですが、皆様のお許しを得て、この機会を利用し、ホセ君が我々に残してくれた友情への感謝の言葉を述べさせて頂きます。

 私たちの友人、ホセ・ルイス・ギジェン博士は、グアテマラのエスクィントラ地区に建てるバモスの学校建設運営委員会の副委員長でもあります。

 あなたは、日本語を心を開いて流暢に話し、正直で、人生に積極的、歴史の流れに敏感で、広い視野を有するなど、種々の美点を有する紳士です。
 しかし、あなたの最も優れているのは、友人たち、すなわち、私たちに対し、心遣いをしてくれたことです。そこで、この友情は、必ずや、グアテマラと宮崎を渡す大きな架け橋になるでしょう。そしてまた、この橋を、多くの人々が、或いは宮崎から、或いはグアテマラから、数繁く往来するようになるならば、あなたが、ゆくゆく、グアテマラの大統領になるも、決して夢ではないと信じています。
 私たちには、エスクィントラ地区で学校建設を遂行するだけではなく、今は未だ未知数ですが、将来必ず生じるであろう種々のプロジェクトのこともあり、この会合は、決して「終り」ではなく、全ての「始まり」です。
 そこで、私たちは、大きな期待をもって、あなたの成功、幸運、健康を願うものです。ご家族とご祖父母も同様であらんことを。

 ホセ君よ。君が私たちに与えてくれた全てに対し、本当にありがとう。    

バモス会長  萱嶋太郎 


バモス学校建設運営委員会だより
今回より、グアテマラ学校建設計画に関する情報(委員会での決定事項、寄付金状況やグアテマラの実態)を会員の皆さんにお知らせいたします。

● 委員会での主な決定事項

  1. 学校建設地:エスクィントラ州ラデモクラシア村
    敷地面積~約120坪
    建物の規模~教室2つ程度、総工費150万円を計上
    教師の給料~1年分の面倒をみるが、その後は現地のしかるべき機関に委託する。
    教師の給料については現地調査後に検討する。
    学校の形態~私塾(先生は2名程)

  2. 第1回現地調査:派遣者
    委員長:古川 哲也
    事務局長:木下 健二
    監 事:姫野 幸司
    日 程:6月16日~6月26日

  3. 6月現在までの収入
    2,660,501円(コンサートによる収益金)
    961,460円
    計:3,621,961円

  4. ラデモクラシア村の教育事
    公立学校・幼稚園1校 100名
    公立学校・小学校2校 700名(各350名)
    私立学校・小学校1校 250名

  5. 「ラデモクラシア」の子供の人口
    ・ 5歳~7歳=3000名。そのうち、約2000人は学校に通っていない。
    ・ 現在、学校の生徒数は定員オーバー
    ・ 公立学校の場合1人の教師が1年生から3年生までの担任を行っている
    ・ 机等も不足している

● グアテマラ調査報告

 バモス学校建設運営委員会の第1次調査団3名(古川委員長、木下事務局長、姫野)が、6月17日から26日までグアテマラ調査にでかけました。
 現地滞在1週間という短い日数で、多くの殺人的スケジュールをこなし、現地のNGO(フンダスカル)、建設予定地のラ・デモクラシア村、同村のラ・カンピーニャ地区の自治会、そして本委員会との間で建設協力協定を結びました。

 ラ・デモクラシア村では大歓迎を受けました。
  スコールの中、村役場前で調査団のための歓迎式典が催され、村長をはじめとする各代表から熱いメッセージが送られ、子供達のマリンバ演奏をプレゼントされました。子供達のキラキラと輝く瞳は、疲れた心を癒してくれました。
  本調査団側を代表して、古川委員長がスペイン語で演説し、持参したリコーダ200本を村長に贈呈しました。その後、村長宅で歓迎パーティが開かれ、地元の父母代表者と親睦を深めました。

  本調査団は以下の機関並びに団体を訪問し、情報収集および交渉を行いました。  

      
  • 日本大使館   
  • フンダスカル(砂糖の経営者団体が作っている慈善活動組織)
  • 文部省の教育担当官
  • JOCV(海外青年協力隊グアテマラ事務所)   
  • ラ・デモクラシア村役場、ラ・カンピーニャ地区自治会   

● フンダスカルについて

  •  収益活動は行っていない。学校建設については資金援助は行わず、第三者の資金で建設のお手伝いをしている団体である。

  • 活動内容
    1. 教育、衛生、住宅、各自治会の支援、政府援助の協力、インフラ整備の支援
    2. 初等教育に力を入れている。援助を受ける側も自立心を養成するということで、建設に対して無償労働提供させる。援助側、建設管理、自治体、自治会の4者が協力しながら、学校建設を進める方式をとっている。


バモス学校建設運営委員会だより
協定日:1995年6月23日

協定者署名:バモス
 古川哲也、ホセ・ルイス・ギジェン

協定者署名:フンダスカル
 マリオ・エストゥアルド・フエンテス・サンチェス

協定者署名:エスクントラ州ラ・デモクラシア村
 カルロス・ロベルト・アンドリーノ・マルティネス

協定者署名:ラ・カンピーニャ自治会代表
 ネリー・ハイメ・パチェコ・グティエレス

建設工事内容

  • 鉄筋コンクリート
  • 2教室(定員30名)
  • 各教室に生徒用トイレ(便器2つ)
  • 調理室
  • 職員室
  • 水道工事、電気設備工事も含む

フンダスカルの役割

  1. フンダスカルの地方自治体教育振興部=DEMURの役割
     * この担当責任者は、カロライナ・アロヨ・フエンテス

  2. 本建設プロジェクトに関する社会経済調査
     DEMUR=Las Direcciones de Educacion y Desarrollo Municipal Urbano

  3. フンダスカルが指揮する建設労働者(自治会の父兄が労働無償提供)の工事監督

    1. 工事決算報告
    2. フンダスカルは、建設技術専門家および同助手を派遣。建設日誌の記帳
    3. 現場の状況に応じて建設内容を変更する場合がある
    4. 建設資金、建設資材、建設技術および作業員の運営・管理
    5. バモスから送金があった日から着工する
    6. フンダスカルはこの工事による利益は一切受け取らない。この建設ボランティア活動は、総工費の10%に相当する額である。
    7. フンダスカルのロゴを建物、備品に入れることができる。
バモスの役割

  1. 定期的に工事現場の見回り
  2. 建設費の負担
  3. 完成後、1年間の教師の給料(2名分)と維持費の負担
  4. バモスのロゴを建物、備品に入れることができる
自治会の役割

  1. 建設労働無償提供
  2. 1年後、教師に対するバモスの資金援助がなくなった場合、独自で資金を調達する
村の役割

  1. 土地の権利書を準備(ホセ氏の祖父から村への名義変更)
  2. 工事監督のためにフンダスカルの関係者に対して必要な便宜を計る
  3. 工事資金としてQ15,000出資=30万円(人件費もしくは資材費)


スペインフィエスタ
 第2回イベロアメリカフィエスタ第2弾として11月13日から26日まで、下記の要領で九電イリスでスペインフィエスタを開催いたします。先頃、海外会員として初めて入会されたスペインのグナラダ在住のエミリオ・バルビエソ・マシアスさん(寄木細工工芸家)が来宮され、彼の作品を中心とした展示会とスペイン料理(グラナダ料理)講習会を開きます。

 そしてスペイン各地で撮影した写真20点(全紙)を展示いたします。会場では、簡単なバルのコーナーを設け、バモス会員が演奏するフルートの生演奏を聞きながら、スペイン産の生ハムとワインを味わって頂きます。

  また、夜はエミリオさんを囲む親睦会も予定しております。具体的なスケジュールが決まりましたら、次回の会報でお知らせいたします。

  • 日 時:11月13日〜26日
  • 場 所:九電イリス
      * 駐車場はありませんので、民間の有料駐車場を利用
    展示作品:
  • 寄木細工:エミリオ・バルビエソ・マシアス(グラナダ在住)
  • 銅版画:叉木啓子(クエンカ在住)
  • 陶:藤山禎子(宮崎市在住)
  • 家 具:寺坂正義(同上)
  • 写 真:姫野幸司(同上)
□ スペイン料理講習会:11月25日(土)

 ・ 内容:グラナダの郷土料理

  1. チョリソ、オリーブの実、サングリア
  2. ガスパチョ
  3. ソラマメと生ハムのいためもの
  4. メロンと生ハム
  5. 各種ワイン
  • 定員:30名(前売りチケット)

  • 参加費:1500円(バモスオリジナルグラナダ焼き小皿の土産付き)

    □ イベロアメリカフィエスタ第1弾のお知らせ

    イベロアメリカフィエスタ第1弾として、会員の親睦を目的に各国料理の講習会並びに懇親会を下記との通り、11月に行う予定です。詳しくはハガキで連絡いたします。

    • 日 時:11月5日(日) 午前10時〜(予定)
    • 場 所:中央公民館
    • 参加費:1,500円程度(前売りチケット制)
    • 料 理:未定
    • 定 員:40名

  • 連 載

    「スペイン旅情報 - 2」 姫野 幸司

    1994年12月25日〜1995年1月7日

  • ハエン
     コルドバやハエンにいたるアウトビア(無料高速道路)は、途中険しい山越えをする。カスティーリャ・ラマンチャ地方とアンダルシア地方との県境には、1500m級の連山が立ちふさがる。急カーブが多く、激しい濃霧につつまれ、生々しい事故現場をいくつか見る。激しい急カーブで制限速度が60kmになっているが、これは事故にいたる危険速度と解釈した方がよい。濃霧なのに、100kmで追い抜く車があるので呆れるばかり。
     ハエンには断崖に立つ、アラブ人によって山頂に建てられたサンタカタリーナ城がある。その隣には、城の一部を改装した重厚なパラドール(4つ星)。中に入るとフロントがあり、右手は部屋、左手はバルとレストランへ通じる薄暗い通路が伸びている。城内の雰囲気がよく出ており、バルはかなり広い広間の一角にセットされている。ここで宿を取ってもよかったなと思う。さぞかし夜景が美しいであろう。

     

  • コルドバ
     イスラム文化が濃厚な観光地である。メスキータ(イスラム教寺院)は有名。8世紀後半から建設工事に入り、当時支配していた各時代のイスラム教教主が建て増しを行う。中に入って驚くべきことは、キリスト教の礼拝堂があることだ。つまり、カトリック教徒のコルドバ制服後(レコンキスタ)、イスラム寺院の美しいアーチの柱をぶっこわして、キリスト教の聖壇とルネサンス風の合唱台を作ったのだ。内部は薄暗く、幻想的である。一見の価値あり。

     メスキータ付近に安宿はたくさんある。但し、少し高め。2つ星のホテルでトリプルで900円近くも取られる(ホテル「Marisa」)。駐車料金は一晩で1000ペセタ。日本人の観光客が非常に多い。

  • グラナダ
     コルドバからグラナダまでの一般道路では、ほとんど車を見かけなかった。山越えである。途中、寒村でガソリン(1リットル110ペセタ、90円ほど)を入れたが、ここに立ち寄るが日本人が珍しくて店の親父がいろいろと話しかけてくる。名刺を交換する。

     グラナダ訪問は今回で4度目。最近会員となったエミリオさんとは1992年の冬期休暇の旅行で知り合った。アルハンブラ宮殿を見学後、ゴメレス坂の彼の店に立ち寄り、彼の精巧な作品に見惚れてしまったことからつきあいが始まった。親子で近くのバルに誘われ、翌日はグラナダ料理のレストランへ招待を受けた。その時、彼の友人の日本人画家も同席した。通りすがりの貧乏旅行者にこうも親切にされるとは。翌年、訪れた時は、自宅の庭で盛大なパエリャ歓迎フィエスタを開いてくれた。友人の料理人であるマノロさん(レストラン経営兼料理人)が、薪を火種してうさぎの肉を使用した本場のパエリャを作ってくれた。最終日は奥さんの手料理なるグラナダ料理をごちそうしてくれた。非常にあっさりした料理だった。

     今回、エミリオさんはわれわれのために4つ星ホテルの割安クーポン劵を事前に購入し、ホテルを予約してくれた。このクーポン劵を使用した場合、トリプルで宿泊料金は5000円。日本人団体旅行客ツアーがよく利用する最高クラスのホテル(ホテル「Saray」)。
     毎晩夕食のごちそうになった。エミリオさんの自宅付近(自宅は近郊の村、車で20分)にある地元レストランでは美味しいウサギ料理に舌鼓を打った。料理が美味しいので、毎回丸々太って帰国する。

     シェラネバダ山脈で開催される世界スキー選手権を控え、アルハンブラ宮殿へ直行する高速道路がもうすぐ完成するそうだ。ゴメレス坂は車両通行禁止となり、アルハンブラ宮殿まで観光客をケーブル電車が運ぶことになっている。
     今年から、パリ・ダカールラリーが、グラナダ・ダカールラリーに変わり、元旦の早朝の出発光景を見物した。大晦日のウバパーティ(翌年の幸せを願って、12時の鐘の合わせてブドウを12粒食べる)帰りのイブニングドレス姿の若者カップルが目立つ。日本車の多いこと

    続く 


    ● ● ●

     前回の会報を読んだエミリオさんが、スペイン人は飲酒運転が当たり前と書かれた文章(姫野記)に対して、それは誤解だという反論をスペインから寄越しました。要するに酒気帯びは飲酒運転に入らないのでしょうね。飲酒運転とは日本でいう泥酔運転のことを示すようです。ワインは食事の一部であり、われわれの文化であり、アルコールではない云々。以下、一部を抜粋します。

     貴殿のファックスに書かれているように、バモスの目的は日本とスペイン、ラテンアメリカ諸国とのより良き理解を深めることではないでしょうか。そこで、「スペイン人全員が飲酒運転を行っている」というくだりについて少し説明させて下さい。ご存じのように、ワインはわれわれの文化の一部であり、グラナダの人の場合、そのことを全く心得ています。フェデリコ・ガルシア・ロルカ、アンドレス・セゴビア、アンヘレス・オルティスのような偉大な文化人は、グラナダの「エル・リンコンシリョ」というバルに毎日午後になると集まり、ワインを片手に情報を交換し合っていました。

     日本人は毎日酒を飲む習慣はあまりないので、スペイン人の飲酒運転に対して非常な懸念を抱いているということは理解していますが、敢えて言わせて頂くと、運転する場合、日本人が飲むワインやビールの量の2倍をスペイン人が飲んでも平気なのです。もちろん、アルコール運転をしている人もいますが、だんだん減ってきているので、スペイン人全体がこうした運転をしているのだと一般化してはなりません。リンゴ一箱を買って、中の1つが腐っていたらそれだけが目立ってしまうのです。スペイン人が皆酔っ払い運転をするならば、墓地は一杯に埋め尽くされるでしょう。


  • 新入会員のメッセージ
     バモス初の海外会員、スペインのグラナダ在住の工芸作家、エミリオ・バルビエソ・マシアスさんが3月中旬に入会しました。自己紹介は以下の通りとなっております。
    * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
     アンダルシア地方において自営で工芸品の販売を行っております。
     店には欧州、特に日本からの観光客がよく訪れます。日本人は文化程度が高いので、われわれの工芸製作活動に対して精通しており、その価値を非常によく知っているのでファンが多いようです。
     仕事を通じて、日本人との友好やその文化理解を深めており、その関係上、日本とスペインとのより良き関係を進めている宮崎イベロアメリカ国際交流協会の存在や活動を知るようになりました。こうした活動に非常に興味を持ち、入会を希望しました。
     そこで、貴組織の活動に対して積極的に協力し、これまでの私の活動を通して得た多くの日本人の友人に対して敬意を払う意味で貴協会への入会を許可して下さるようお願い申し上げます。

     宮崎イベロアメリカ国際交流協会、バモスの会員皆様に対してスペイン、日本およびラテンアメリカ諸国とのより良き理解のために、グラナダから友愛のメッセージを送りたいと思います。


    バモスTシャツ
    イベントでのユニフォームとして、また乏しい財源の活動資金としてバモスオリジナルデザイン(会員のアーチストである藤山さんのデザインのTシャツを会員および一般の方々に販売する予定です。手始めに50枚(L・M寸)を作る予定です。価格は未定。


    8.9.10月の勉強会のお知らせ
    ● 第二、四金曜日の月2回、竹下誠一さんを講師にスペイン語の勉強会を行っています。人数的に余裕がありますので、意欲のある方はふるってご参加下さい。

     アルゼンチン滞在30年の講師の丁寧な指導により、楽しく学びながら、生活に密着した実践的会話力が身につきますよ。また、無理のないゆっくりペースで指導していますので、初心者の方が挫折したり、消化不良を起こしたりするようなことは決してありません。

     コーヒーブレイクにはスペイン、南米、ポルトガルの楽しい話題が待っています。今後旅行を計画されている方にはパソコン通信や旅行経験者ないし留学経験者からガイドブックでは得られない飛び切りの情報が得られますよ。
     また、勉強会の他に、スペインから送られてきたハモン(生ハム)やアセイトゥナ(オリーブの実)をつまみながら、ワインで一杯なんていったこともやっていますので、ふるってご参加下さい。勉強会の参加費は1回につき1000円です。

    場 所: VAMOS事務局(姫野宅)
    時 間: 午後7時30分〜9時(第二、四金曜日)
    日 時: 8月11日、25日
    9月8日、22日
    10月13日、27日
    クラス: 初級レベル(初めてスペイン語を勉強される方を対象)
    中級レベル(スペイン語学習経験者)
    人 員: 各クラスとも4名
    テキスト: NHKラジオスペイン語講座テキストおよびESPANOL EN DIRECTO


    事務局からのお知らせ
    • 本年度(95年度)分の会費納入会員(敬称略)6月現在

    • 随時原稿を受け付けています。旅行記、辛口エッセイ、外国でのエピソードがありましたらどしどし原稿を送って下さい。スペイン語に翻訳する必要はありません。長文の場合、MS-DOSのテキストファイルに変換したフロッピィーを提出して下さると打ち直す手間が省けるので助かります。事務局で使用しているパソコンはマッキントッシュです。ハードはIIsi、ソフトはEGwordとWordperfect、クラリスワーク、Apple file exchangeなどです。パソコン通信をやれている方がいらっしゃいましたら、連絡および原稿等は電子メールでも結構です(これが一番助かります)。

    • 会報に掲載する広告を年間契約(4回分)で受け付けています。会員は5千円、非会員は1万円となっています。この会報の配付先は会員(3月現在73名)、各国際交流団体およびマスコミとなっております。乏しいバモスの財源確保のためにご協力願います!!

    • 住所等が変更になられた方は、また表記ミスがある場合、お手数ですが事務局までお知らせ下さい。

    • 今回の翻訳作業は、パソコン通信スペイン語サークルの仲間(埼玉、神奈川、長野、栃木、東京および京都に在住)に協力して頂きました。
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