20代で写真展、30代で写真集をという夢をなんとか実現したのが、3回のシリーズ写真展をまとめた、この写真集「MY COMPANY」である。
敢えて言葉を排し、それぞれの冒頭に少しだけキャプションを添え、前書きも稚拙なスペイン語訳及び名訳なる中国語と英語だけにした。「写真は写真で語るもの」という気負いがあったのだろうが、やや「青さ」を感じる今日この頃。それでも集約された自分がここに写っていると云う気持は変わらない。 何かの社会情勢を訴えている訳でもないし、何かの社会事情を現している訳でもない。写っている人たちも単に私の知り合い達で、一つの個の証に過ぎないのだけれども、それが写真表現としてハズれているとは思えない。 ただ、無名写真家が無名な人々を撮った写真集は限りなく売れないと云うのは事実みたいだ。
| |||||||||||