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ボッキー中島ファミリーと行くスペインの旅 |
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プロローグ グラナダ(1) グラナダ(2) セビーリャ エピローグ
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翌日はグラナダに来て行かない人間はいないであろう、かの有名な『アルハンブラ宮殿』へ。訪れるものを千夜一夜の世界へと誘う幻想的な宮殿の中でも、特に王宮にある鍾乳石飾りの天井は必見!イスラムの栄華を感じつつ、町を一望する塔に登る。乾いた風が心地よい。見上げると一面真っ青な空。本当に一点の曇りもないコバルトブルーの空なんだよ。都会のスモッグにまみれた空を見慣れているから、これにはちょっと感動した。そして、白壁の家々が空に映えて町全体を美しくしているんだよね。 後で、香山さんがエミリオに「アンダルシア地方の家は何でみんな白いんですか?」って聞いたら、「それがアンダルシアの色なんだよ」とエミリオが答えた。その町の雰囲気とか色って、気候風土もそうだけど、そこに生きてきた人達の人生や思い入れなど、何百年と積み重ねてきたものが宿るのかなあ、なんて思ったりした。・・・ところが、グラナダの町に見とれていたせいか、僕も犬のウ○コを踏んづけてしまった。「もう片方の足でもう一度踏んづけると幸運になれるゾ!」と先生に言われたが、本当なのか?
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グラナダでは他にも色々な体験をさせてもらった。普通の人は行けない会員制のクラブ(アルハンブラ宮殿の夜景が綺麗な高台で、飲んだり食事したりする社交界みたいなもの。最高!)につれて行ってもらったり、エミリオの自宅(なんと、プール付きの豪邸!)に食事に招待してもらったり、普通のツアーの旅行では絶対に体験できない事をさせてもらった。 エミリオには100回ありがとうを言っても言い足りないぐらい感謝している。エミリオ!本当にありがとう!ムーチャス グラッシアス!! ところで、エミリオの自宅では、気合を入れて海パンを持ってきたのでプールに入ったが、心臓マヒを起こしそうになって10秒で出た(本当)。だって、寒いしその前にビールやらワインやら飲みまくっているのだもの。とこらが、僕が寒さに震えている横で、トモちゃんは魚のように泳いでいる。うー、情けない・・・。でも、『グラナダに死す』にならなくて本当に良かった良かった。 |
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