【第3章 P114〜115「すぐに役立つ、実践テクニック」】

  1. 第3章 P114〜115「すぐに役立つ、実践テクニック」

    いよいよ最終章の「これだけ知っていればOK(ほんとかよ?)」という副題とともにある「すぐに役立つ、実践テクニック」だ。

  2. P114の下の2つの写真

    ちょっと動いてしまったけど、これは非常に応用の効くポイントだと思うけど、写真がややチープでありがちな光景なのでたぶん読み飛ばされたかな。
    へそ曲がりじゃなければ、だいたいが最初横位置に構えるけど、そのフレーミングにどうしても邪魔なモノが入った場合、そのまま縦位置にしてちょっと工夫してみる、というのはかなり「美味しいコツ」だと思うのだけどな。

  3. P115の縦位置写真

    P114ではわざわざ運動会ネタにしていて「ローアングルのほうが臨場感がある」と記していれば、それに沿ったサンプル写真を見せるのが一応の親切ゴコロと言えるのだが、P115の写真は撮影者が身長10mの大魔神とかじゃなければ確実に立ったままのアングルだ。
    一応は、その文書の為のサンプル写真とは記していないので取り立てて問題はないのだけど、やや釈然としないところが私にはある。

    実は、このサンプルに合った写真をちゃんと撮ったのだけど没になった。
    不慣れでタイムラグてんこ盛りのフニャチンCoolPixS500でよくぞ、これを撮ったもんだと自分で自分を褒めてしまった(誰も言わないからね)。

    ただ2位と3位が1馬身ならぬ1人身ぐらいの写真判定風なレースじゃなくって競技だったので、他の子供たちへの肖像権の確認が編集部から求められた。
    でも、この子供たちの両親を探して肖像権を確認してゆくのはかなり大変。
    おそらくだけど、無断でこれを掲載しても絵柄として問題にはならず、むしろ売上部数が伸びるかもしれない。万が一、無断掲載によって訴えられた時には、弁護士団を整えたとしても敗訴モード必須。
    普通は一位なので手を挙げて万歳ゴールだけど、甥はシャイなのか疲れてしまったのか、ホッと安堵の表情がとても良い。
    左の写真は、我が娘の運動会で、同級生の子供が走るというので撮ってあげたやつ。これを使おうと思ったのだけど肖像権云々の前にいかにも一眼レフ(D70+180mm)で撮ったという感じなので没。

  4. で、一番問題のないのを選んだらP115の写真

    胸にデカデカと「○年×組 - ■☆■」と記されていた。これはこれで問題がないけど、深読みする読者が執筆者の名前をチェックした場合、身内の写真→手抜き、と思われるのではないかと懸念してシコシコとスタンプツール。

    こういう説明なしのP114〜115を読めばたいていが違和感なく次のページをめくってしまうと思うけど、P115のピントはどう見ても後の子供に来ている。うへ。
    右上の子供がやや肖像権にひっかかりそうだけど、先のゴール写真とは違い、これはたまたま入ってしまった感じなのでセーフ(と願っている)。

    詰まらない写真かもしれないけど、上の2点を良くチェックしてみるのも一考。
    右のはまずラインが水平で、主題のド正面で構えている。事前に走るコースを聞いておく。コンデジなので連写は論外。1発必中。最も一眼レフでも連写依存はローリングストーンズ必須。
    左の写真は頼まれたのでやや仕事っぽい撮り方。
    主題は中央の子供。どうみてもテープは切れそうになりスタートだったので、それよりも早い左右の子供をポイントにしてフレーミング。

    こういう写真、改めて撮ってはみたけど、すんげー難しい、というのが分った。
    普通は子供が産まれたから、一眼レフでも買って撮ってみようというところから、子供の行事や綺麗な花などを撮ったりするのだけど、そのいずれも客観的な写真を撮るというのはすんげー難しいジャンルなんだな、というのを痛感。ベンキョーになった。