P92〜95 「背景が写真を決める」&「新次元のデジタルモノクローム」
プライベート風に撮った女の子の写真は何回見ても飽きない。
P93の2点は、同じ服、そして右手のブレスレッドから同一人物だと思われるが、撮り方によってこんなにも別人のようになるのだなぁ、と改めて感心〜。
P93の砂丘のようなところでの写真のポイントは、私なら「ふくよかな胸」だ。
顔つきが違うけどP92の例からすればP93上の女性と同一なのかな?といろいろ想像してしまう。
P93上の写真の右端の女性が振り返っている。
超広角にしろ、ここまで歩き過ぎても振り返るのは、この女性がとても綺麗か可愛いかったからで、どこかのモデルかアイドルなのか?というところでの振り返りと思われる。
上と下、同じ女性のように見えるなぁ。
あ、髪の毛は関係ない。時間を置いて撮影してみれば、途中美容院にてカットしてしまえば別人28号。
口と目元が同じように感じるが・・。
では、P94〜95は93と同じか?
女の事になると、凄い集中力になるなぁ(笑)。
同じような印象を受けたけど別人と判定したけどどうなんだろうか?
P94〜95は確実に同じモデルだ、ついでにP81でも登場している。
P81のに気づいたらナイスです。
だけど、P95の上下の写真の服を見ると同じではない。関さんが彼女と泊まりでどこぞへムフフ撮影旅行に行った一連じゃなければ2回以上撮っていることになる。
P94中央、P95上の2つの彼女の表情&撮り方を見ると関さんのこのみの女性かな、って思わせる。あれ、どことなくTime To Timeの詩人、草野早苗氏と雰囲気が似ているな。年齢は全然違うけど〜(笑)。
P96〜97「視覚的なトリップ感を創り出す」
もしかしたらデジタルに興味のある人はこれらの撮り方をこと細かに説明して欲しかったのではないか。
私もそうだけど全ての四谷写真塾の講師はそんなテクニカルに一切触れていない。ややまとまり感がないけど根底に流れている講師の感覚は同じなんだな、と思わされたこのページ。しみじみ〜。
つまり表面的にこんなのができたとしてもそれは知識での理解であって、その先の表現は、そんなのは体が覚えてからの話だよ、ということか?
「はじめての・・・」という割には「レベル高すぎ〜」と言われるゆえんかも〜。
P98〜99「出会いの意外さを楽しむモンタージュ」
取り立てて撮影者は、その作品の苦労話を全面に押し出す必要もなく必然性もない。むしろない方が良いのだ。延々と撮影の苦労話を聞くぐらい苦痛なものはない。何故ならおしなべてそういう写真は詰まらないからだ。詰まらない写真なら最初から黙っている方が良いし、少なくとも表現としての写真は浪花節ではないから、と思うからだ。
こういう写真の入り口には「好みかそうでないか」が明確な選択肢としてあると思う。
残念ながら私の感覚と対極を成しているので飛ばしてしまいそうになったが、P98の「全く異なる・・・・喜びは大きいものがあります」を読んだ時には目からウロコだった。
関さんの本音の苦悩が言葉の隙間から浮き出てくるようで、この試行錯誤の苦悩には疑似的にしろ最大限に共有できた。