- p36〜37「シャッターチャンスは24時間営業」
子供が生まれて良い被写体ができたぞ、と思った初心者のおとうさんがこの文章を読んで果たして「なるほど〜!」と思ってくれるかというと、記した当人が言うのもなんだけどかなり微妙だ。
しかし、そのおとうさんの心理からすれば、なんだか分からないから何とかしてくれ、と言った依存を入門書に求めていたりするのもあったりもして、ちょうど私がPerlやPHPのプログラミングを勉強しているのと同じかもしれない。
一番良いのは、そんな読者の気持ちを読んで、読者の望むような写真とデーターを記すのがベストなんだが、そんな入門書は先行としてたくさん出ていて、後発としてそれを踏襲してもあまり効果的ではない。
ま、その要望にかろうじて応えているのが補足的な写真として、p37の下の2つの写真ぐらいだろう。
でも、ストレートな良い写真からすればP37の上のと、同ページの中段の2枚の写真だろう。分かりづらい写真だけど、依存しない初心者が見ると少しはその琴線にひっかかってくれる写真である(と望んでいる)。
子供が、そして自分の子供が写っている写真というのは、悪い意味での親ばか写真と紙一重なので、ある意味一番難しいコーナーだと思った。
- P38〜39 「説明的なフレーミングは没個性」
塾生に一番気づいてほしかったのは、P38上の写真の左下辺りにある黒いボケた斑点だ。
ライン下りで水をかぶってしまったコンデジの内部レンズに付着した水滴がまだ除去されなかったのだろう。それの斑点だ。
P39の鮎の写真、オリジナルではよりインパクトがあったのだけど本になるとイマイチ・・、レイアウトの関係から少し長辺がトリミングされてしまったからのように思える。ま、この辺は仕方がないですな。
P39下、踏切での写真。
共著の関さんから唯一突込みがあって「これはヒドイ、絶対トリミングだ!」とクレームのあった写真だ。
ま、コンデジのタイムラグから、そして場所が場所だけに仕方がないとも言えるけど、P89の方がもっとヒドイと思うけど、ま、先輩だからこの辺は編集者に「後の判断は一任します」。
結果的にそのままになった。でも、コンデジのスナップも含めればこれはこれで良いのでは。 下手にトリミングして見てくれに収まり過ぎたのよりは良いと思ったけど、どうだろうか?
- P40〜41 「デートのようにカメラで接近」
なんか他の先生と比較構成したが為に消去法風な吹き溜まり風のテーマ、スナップになってしまった中島ゼミの観はあるが、こういうスナップポートレートが個人的には一番のメインと思っているのだが、どうも世間は認めてくれない・・実力のない講師、ここにありか。
でも、このコーナーが一番好きだな。
まず私が彼女のことを良いという印象を持ち、それに対して彼女もそれに応えている一連の写真。 プライベートなスナップポートレイトってこういうのが入り口ではないかと思った。レイアウトで多少印象が変わるけど、これはリメーク版。
オリジナルは「ユミちゃんとドライブデート」
場所は、霞ヶ浦&筑波山。
カメラはオリンパス μ-II 35mm f2.8 PROVIA。
こんな写真をもう一度撮って、来年の「贅沢な床」展で発表したいなぁ。
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報酬は、私のモノクロ8×10リジナルプリント、ダメかなぁ・・・。