高雄国際空港

高雄国際空港の計量機

 帰りの飛行機は高雄国際空港 8:05 とかだから、少なくとも2時間前の6時には着いておきたい。
 しかし地下鉄(捷運MRT)の始発は6時で、中心高雄からの所要時間が20分なので間に合わない。私のホテル付近には早朝空港リムジンバスの停留所はないと言われ、結局はタクシーしか手段がなかった。タクシーもおおむね20~30分のようだ。

 タクシーの予約は不要で、その時に言えば良く、5分ぐらいで来るとのこと。
 何となく心配で4時に目覚ましをかけて起きてみれば、やることがなくとうとう4:40にチェックアウトをしてタクシーを呼んでもらった。
 最後の一服をしていたら、こういう時に限って吸い終わらないうちにもうタクシーが来てしまうんだもんなぁ。他かなり残っていたタバコ一箱とライターを捨てて乗車。
 上記のタクシーの所要時間は昼間も計算に入れてのことで、日の登らない未明に出発したので10分強しかかからず5時前にもう着いてしまった。塩程舗という場所から230元(870円)。

 たぶん誰もおらず真っ暗だろうと思っていたら、すげー人だかりだ。
 目の前のカウンターはバニラエアーで 6:50発のにみんな並んでいた。その向こう側はエバーで、7:00発。結構みんな早いんだねぇ。
 空港入り口に重量秤が置いてあったので、2つ乗せてみたら、8.5kg、おお、いいじゃん、でも来る時は10.7kgだったので、そこから2kg減ったというのはにわか信じられないが。
 高雄のLCCタイガーエアーはなんと2時間半前にチケットカウンターを開いた。ふんふんふん~とカウンター横のベルトに荷物を乗せたら、9.4kg・・・え、なんで?ただこっちの方が説得力ある。
 「可能でしたら、通路側の席をお願いします」
 「このチケットではちょっとそれは・・」
 「だから『可能でしたら』と申しておりまする」
 早めに言ったのと微妙に空いていたからと、そしてたまたまその担当女性職員の機嫌が良かったからだと思う。ちゃんと通路側になっていた。

 ついでに「この後の免税店とかにて私は買い物をしても良いのでしょうか?」
 何を言っているのだ?みたいな調子で「全然OKですよ~!」
 「いや、そうじゃなくって、そんなところで買うと、この9.4kgを大幅に超える可能性だってあるでしょ」
 意味にやっと気付いたその女性職員は、どこかしらバツが悪そうな笑顔でもって「ははは・・・そうですね、でも、それは大丈夫ですよ~」。つまり、建前と本音があって、常識の中に本音があれば良い訳だ。なるほど。
 よっしゃ、買うぞー、と思うも、やはり特に欲しいものがなかった。
 取り敢えず牛肉麺を食べ、結局いつものゴディバの缶入り2つと本を1冊ゲット。『路面電車4569散歩』鈴木さちこ著で、ANAの機内誌に連載され、それを台湾の業界の人が見て是非漢訳して台湾でも、になったらしい。
 これでちょうど上限の10kgになったと思う。

 往路に限らず復路もやはり狭い。幅は良いのだが前席との間隔がイマヨン。目の前の背もたれにあるブックポケットに小さなペットボトルを挟んだだけでもう足が当たってパコパコ~。もっともそのペットボトルを入れなくても足の位置とかを変えるとぶっついてしまう。
 1) 身長が極端に低い150cm以下か、足の長さが極端に短い人とかだとOKになるかも。
 2) 乗っている時間は3時間半の台湾がマキシマムで、それ以下の上海、ソウルだとセーフ、5時間ぐらいになる香港は、年齢によってOKかそうでないかに分かれるかもしれない。
 
 考えてみると、機内食が出たりモニターで映画を見たりするのは良いストレスになって、これらが全くないところでじっと座っているのは苦痛の何ものでもなく、読書か睡眠のいずれしかない。
 それでも安く、時期によって違うのだけど、私の場合は往復26,570円、安すぎる~。
 ただ、機内でも注文できる機内食だけど、これは通常の誰でもが享受できる機内食とは違っていて、あのようなトレーに幾つか入ってというのではなく、メインディッシュ風の大きな器1つだけで、それは単品、セットになるとこれに小さなパックのジュースとスナックの入った袋が付くので、通常の機内食からすると微妙にみすぼらしい印象を受ける。
 
 登場ロビーで買っ路面電車の本を読んでいるとページがチラチラしてきた・・あれ、思わず顔を上げ、向こう側にいる台湾のおねーちゃんと目があったので、
 「地震?」
 「かもしれない・・」
 「めまいじゃないよね・・」
 「ははは、やはり地震でしょ」
 「高雄では大きいほう?」
 「まぁまぁかな・・」

五分がゆ

五分がゆ

ショルダーバッグ

 出かける前になると、どうして仕事が重なって詰ってくるのだろうか、6時前に起きてマックを立ち上げ、早朝からたくさんの画像の処理をシコシコとやり始める。NHKの朝ドラが終わった辺りだろうか、腹がへってきたのでGWに買った新粥釜で粥を作った。
 結局小さい釜なので五分がゆだと0.5合ぐらいしか炊けないのだが、台湾や中国のホテルの朝食で出た粥とほとんど同で、なんか懐かしくもあり、米の香りがしてまた美味し。
 
 3時のおやつぐらいに画像処理が終わり、明日出発の荷物のパッキングをする。
 が、タイガーエアーという台湾の中華航空の子会社風LCCなので、機内持ち込み荷物は2つまでで合計10kgとなっていて、それ以上は当日追加料金として20kgまで5,000円。思わずこの価格にびびる。
 機内持ち込みのSサイズのガラガラ~はあるのだが、気をつけて詰めたら8.5kg、もう一つのカメラバックの方は3,5kg、合計12kgとなってダメじゃん。
 重たいのは、Macbook Air + AC電源の2,2kgだけ、他、パンツとシャツ等の4日分の衣服のみ。カメラはミラーレスだし、交換レンズは1本のみ。これ以上は無理だ。あるとすれば、入れ物を変えるとか。
 サイトを見ると、細かいチェックはされないのが殆どだが、されれば追加料金も有りうる。往復1万円(涙)。さてどうしたものか。
 一応、そのガラガラSサイズスーツケースだけを計ったら、おおっ、3kgもあった。仕方がないから大きなショルダーバッグを探してきたらこちらは0.7kg。娘の高校時代の修学旅行や林間学校みたいな時に良く使っていたやつ。ま、いいか。

『問答無用』

『問答無用』稲葉稔著

 GW明け早々に年に一回の健康診断に行ってきた。
 中国語だと「体検」というのだけど、なんだろう?身体検査の略語だろうか、辞書を見るとそう記していないので、こういう中国語の場合、昔からあったものではなくここ20年ぐらい前に新たにできた事柄や概念と言える場合が多い。日本だと明治維新後かな。

 胃カメラ(内視鏡)検査の前の麻酔時に、看護婦が「鼻からなので、この麻酔薬を飲んでくださいね」。申請時に病院の方が書き間違えたのだろう、きちっと「口から」と言ったよ~。
 小さな町のクリニックなので通常の外来患者と一緒にやるので結構待たされる。が、あちらこちらの部屋に先生が趣味で読んだ本がたくさんありそれも江戸時代の小説が殆ど。昨年の健康診断では、『ゲルニカに死す』というのがあって、おお。読んでみたら著者、佐伯泰英さん、逢坂さんと同様、スペインネタから時代劇に宗旨替えしていた作家だった。
 『ゲルニカに死す』は禁欲的日本人主人公が活躍する逢坂さん風で、そのままアマゾンゲットした『ピカソ・青の時代の殺人事件』と『眠る絵』は、なかなか面白かったのだが、ヒーローとヒロイン、そして彼らを追う殺人者云々のラインナップは変わらないので佐伯文学、3冊でジ・エンド、だったのが昨年。

 待たされるとは言っても、大病院の薬待ち時間ほどではないので、山積みにされた時代劇小説文庫本の中から比較的薄くて文字が大きいのを選んだら、稲葉稔という作家の問答無用シリーズだった。
 柏木宗十郎という侍町人が主人公で立場で言えば、銭形平次かその手下の八兵衛じゃなかった八五郎あたり。殺人事件による推理小説ではなく、それに合わせた人情劇と相成って、その展開は江戸時代の十津川警部風。『問答無用』とナイスなシリーズタイトルが冠してあるが、どこにも問答無用的なところがない、ソフト路線かな。
 アマゾンで検索したら、あいや~えええ?というぐらい表示されまくったので、1円+送料どころではない。その病院へ行って数冊ずつ借りてこようか。
 
 市の健康診断なので、検査はそれ専門のセクションに送られ、それ専門の医師がチェックして診断を下すのだが、地元のいつものクリニックなので、肺のレントゲンや先の胃カメラなどの取り敢えず的な診断をその場で先生がしてくれるのでとても助かる。ここ数年、酒の飲み過ぎか胃炎があったのだが、今回はゼロ。嬉しいなぁ。今夜は思わず、我が家の常飲としては高額な1,600円のフルボディワインを空けてしまった。常飲は1,000円未満(涙)。

 血液検査は、いつものように3つぐらい赤丸上昇中だから2週間後に見れば良し。
 ただ健康診断は人間ドックのようにフルコースじゃないので、脳ドッグがない。あれ、以前やったのは一昨年か。前回、思いっきり安い2万円のを選んだら、結果はA4用紙に3つのチェック項目が記されていて、いずれも異常なし、と記されて終わり。安いから文句は言えないけど、もうちっと詳細なるおお見立てが欲しかったので、今年は少しちゃんとしたのを選ぶか。
 ただ、あんまりちゃんとしたのを選んでしまうと、とんでもないものを発見してしまうかもしれないので、そこそこのが良いかも。

ラスマエGW

猫パコ

猫パコ

 結局何処も行かなかった今年のGW。もともと予定を立てていなかったので在宅でも良いのだけど。
 猫パコ台を作り、こんなの30分、と思いきや、いつでもパパッとスキャンやプリントができるよう取り外しが楽なように作ろうとしたら、あちらこちらの寸法をシビアにカットしなければならず3時間ぐらいかかったしまった。
 おまけに軽い方が良いと5mm幅のベニアにしたが、やはり猫パコ重たくいきなりしなってしまった。重たいけど10mm幅にすべきだったか、と後のカーニバル。
 
 週明け、健康診断があり、来週末に台湾高雄に行くので、酒が飲めるのは今日まで。台湾滞在中に痛風発作が出たら笑い話にもならないので、いつも出発前の数日は禁酒モード・・のつもり。

 先月から始まった『孤独のグルメ』シーズン6だけど、今回はyoutubeへのアップが早い!今夜はこのへんを見ながらうだうだ。

 今日ぐらい真夏日みたいな日はなかったのは、猫を見れば一目りょう然。今年初めてベランダ脇にて伸び切って寝ていた。

GW2日目

猫パコ

 アルバム整理をしていたカミさんが、アルバムがなくなっちゃった・・ということで2日続けてヨドバシ詣で。
 帰り際にテプラのコーナーを見かけた。
 現在愛用しているテプラSR51は壊れてはいないけど、2004年に買ったものなのでテープが最後までカットされない、気まぐれ的に液晶表示が消えるなどがあるが、なんとか我慢して使っている。
 ブラブラとそのコーナーを見ていたら、初めてテプラヲ買った機種がチン列してあって、30年ぐらい前のが何故にして?よく見たら、復刻版とあって、へぇ。因みの今のSR51を買ったのは、この初期テプラSR55(当時はTR55)の二代目が壊れてしまったからである。
 テープとかシール貼りが昔から大好きなので、ダイモから始まり、ずっとこのキングジムのテプラを愛用していた。ただ、何故壊れない限り買い替えないかと言うと、テプラの漢字フォントってJIS1種ぐらいなので、スペイン語などの特殊文字がないのだ。現行の上級機種だとあるかもしれないが、通常機種では今でもないと思う。
 キングジム、いっそのことエプソンと提携して、PC接続タイプのテプラを出して欲しいと思う。そうすればPC内のフォントを自在に使えるからだ。このようなスタイルのもあり(SR5500P)、これは良いじゃないか、と思うも、本末転倒的にデザインに負けてしまった。でも、この初代のテプラは可愛い。Appleの初代製品のようだ。

■ テプラ SR55 http://www.kingjim.co.jp/sp/dial_tepra/

 電源はACはなく電池、それも単三6本だけどデザインが可愛いから良いか。
 テプラ価格はアマゾンとヨドバシではポイントを加味すればあまり大差ないのだが、こういう特別バージョンのだと大きな違いが出て、ヨドバシでは13,800円、アマゾンでは黒色は9,000円、白色は12,160円。当然、アマゾンの黒色でしょ。

 アマゾンから注文していた『悲情城市』についてのメールが2通来ていて、1通目は「
 配送しました、金曜日に到着予定」、2通目は「出品者から返金がありました」・・へ?
 慌てて、アマゾンにメールしたら雌らしく即答返信があって、出品者のアカウントに問題があって、返金処理をいたしました、とのこと。思いっきり、先のアマゾン詐欺じゃないかい。

■「アマゾン1円詐欺」の巧妙で抜け目ない実態
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170503-00170459-toyo-bus_all&p=1

 ↑ここでの自己責任的な説明のように、出品者の他商品をチェックしたりして、それなりの数を出品していたのだけど、こうなると予防策は単に「変に安いのは疑ってみる」でしかない。が、4,000円の半額2,000円は悩ましいぞい。テルミクラブよりも判断が難しい。
 持って行かれた個人情報はメルアド及びアマゾン内でどういうものを注文していたかなどのようだ。カード情報は含まれていないので一安心、と願っている。
 
 ふと、おバカだなぁ、と思ったのは、youtubeやDaillymotionがあるじゃないかい・・・あったけど日本語字幕なし、普通語字幕のみ。「悲情城市 日本語字幕」というキーワードがあってけど、同様に中国語のみ・・・根性で見るか。と悩みながら一杯やっていると、いつものように猫パコやって来ていつものようにスキャナーの上に乗ってZzzzz…。1歳半だけど、ちとデブり気味で5kgはある感じなので、スキャナーの上に直接というのはちとヤバそう。GW後半の宿題は、象じゃなくって猫が乗っても大丈夫な台をスキャナーの上に作ることだ。