袋のサイズ

キッチンの流しの下の引き出し戸にフックを付けて、そこに取っ手付きビニール袋をぶら下げる。そこに残飯とかを入れて一杯になったらゴミ箱へ、というのは、少し前に言ったけど、その袋がなくなったので買いに行った。
何故か同じサイズをあちこち探すも何処にも売っていなかったので、近似の大きめのを買ってきたら、逆にちょうど良かった。

この「キッチン扉用ゴミ袋」は、いつもサイズしか見ていなかったが、新しく買ってきたのを見ると、サイズは「No.30」とある。しかし下部に「号数(サイズ)換算表」というのがあり、西日本と東日本で別れていて、ちょっとびっくり。昭和のフォッサマグナの50/60hzかよ?
号数を見れば、東日本と同じになっているので、西日本が特別なのだが、何故にして?こういうのはJIS規格で全国統一じゃないのか?ポリ袋はマチがあったりなかったりで、統一できないので規格外に「ご自由に作ってね」とか?

一般的な家庭において、一般的なポリ袋と言えば、ゴミ収集日に出すポリ袋を指し、たいていそれは「45リットル」と「30リットル」ぐらいだ。探せば、これ専用の号数とかがあると思うが気にしたことがない。
事務系なサイズになると、号数「号」があり、おそらくこれは封筒サイズからかと思う。
ある作業ごとに号数等は分かれているからまだ良いが、一緒になると辛いよね。

もっとも店頭にある「ゴミ箱」は、その大きさから、45リットル用とか30リットル用とかいうのを推測できるから幸いだ。
封筒で言えば、「A4サイズ」という封筒があれば、それはA4サイズの封筒ではなく、A4の書類を折らずに入れられるサイズの封筒、という意味になったりもするので、事前チェックは必須となる。

「袋購入の大前提」というのがあれば、「ちゃんと容れきらなければならない」かと思う。ここでは、ハミチョロはNGだ。

iPhone11と楽天モバイル

カミさんが私と同じ楽天モバイルに切り替えるというので、何年か振りに浦和の繁華街へ行った。こういうのは、最後に飲んだのは何処だっけ?いつだっけ?を思い出せば良いのだが、なかなかそれが出てこない。少なくとも数年前だ。
有名なレッズご用達風になった飲み屋「力(りき)」の通りは、浦和玉蔵院の裏側の道ということで「裏門通り」というらしい。

楽天モバイルショップへ行って、初めて気付いた楽天モバイルのデメリットは、無料通話だ。
SNSの通話同様、Wi-Fi回線を使うので、やや不安定な不安が残るのは、通常の通話が50円/分になってしまうからだ。
そして、着信履歴は、標準装備アプリの「電話」でしか確認できないところだ。
オープニング画面に、その通知を表示させることはできるが、その時って、「それよりも、まず画面を開いてくれよ」になること多し。
つまり仕事でガンガン、クライアントから電話がかかってくるような仕事をしている人にとっては、この辺は、コツを掴んで慣れるとかしかないだろうと思った。
で、言えば、再雇用年齢を超えた私のような老人にとっては、これはえーんじゃない。
どんだけ使っても3,000円を超えないのが年金生活者には嬉しい。
その前に、このくらいの老人になると、社会人のようにしょっちゅう外出しないので、家にいればWi-Fiなので、気にならない。

かみさんがいろいろ申し込みレクチャーを受けていたので、店内のiPhoneコーナーをチェックしていた。
私のiPhoneは11で、2019年の晩秋に購入したものだけど、iPhone11(6.1インチ)を選んだのは、老眼じじーとしてとにもかくも画面が大きいからだが、最新のと見比べてみると、なんとiPhone11の方がデカい。これを凌駕するのは、iPhone14 Plusしかない。
Appleサイトをみれば、14 plusは、135,000円ぐらいで、11の下取り価格は27,000円。
悪くないなぁ、と思うも、この間、吊るしだけどMac Studioを新調したので、iPhone11は、民間電池交換なんぞをしながら使い倒すことにしたが、それじゃ寂しいので、黄ばんでしまったゴムラバーケースだけ新調した。1,200円。

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簡易製本

こういうのは、見て見て~、けっこう良くできたでしょ、と子供が自作のものを褒めてもらいたいがために親に見せるような心理だけど、じじーの若返り法?の一つとして。

今週初めの大学スクーリングでは、先生がいろいろ資料を調べてくれてそのコピーまでしてくれてとても嬉しかった。A5中綴じなので、見開きA4をバコバコとコピー。
家に帰って読む分には、この辺の研究入門者なので、読みやすく素人製本をした。「無線綴じ」とかいうみたいだ。A4を半分に折ってA5サイズで製本する・・・これもなんか名称があったけど失念。
習うより慣れろ的にだんだんとコツが分かってきて、溝は3~4mmで、間隔は多ければ良い。今回のは厚さが、10mmだったので大目に溝を入れた。
表と裏の表紙の「開き口」から5mmぐらいのところに折れスジを入れておくと、開きやすくはがれにくい。あくまでも素人レベルでの当社比から。

綴じてそのまま書棚に入れておくというのなら、キンコーズとかでお願いするのもありだけど、製本後何回も開いて読んだりするので、強度が欲しい。
フラットにする自信はないけど、文鎮を載せて開いたままにするのは耐えられるから萬足だ。

この辺のちゃんとした製本機は、アマゾンで130,000円超えなので、今後もDIYで頑張ろうってヤツだ。

夜行バスの運賃

初回草稿をweb経由で提出してサッパリしたところで、新たな憂鬱がやってきた。夏のスクーリングの復路の交通費だ。新幹線の14,800円も納得しないが、夜行バスの11,000円が不条理&理不尽価格で憮然状態だからだ。

ダメモトで改めて高速バスドットコムを検索したら、あれま、8,000円のがズラズラと表示された。そうか出発日の1ヶ月に入ると通常料金のバスご一行が登場する訳だ。勉強になったなぁ。
おかげで駅まで切符を買いに行く必要もなくなり、家事をしながら、部屋やMacの整理整頓などをしていた。暑くはないが湿気がひどくエアコンをかけたところで、猫パコは窓際のいつものスペースで熟睡している。
ただ、夜になると何故か二匹が自室に集合してくるのだが、やっと×4、最近は、少しずつだが、近接OK気味になってきて飼い主は少しホッとしているところ。でも、飼い主がリビングへ行って一服なんぞをしていると、変わらず乱闘が始まるんじゃないかと、気が気でねーんだな、これが。

オニューのお鍋

鍋が来ました鍋が来たぁ、私も仲間に入れてよね~♪とかいう唄がなかったでしょうか、昔。
その届いた鍋は、以前の2mm厚のに比べると薄くて1mmぐらいしかなく、見劣りがするけど、5,000円と10,000円の違いだろう。
厚い方が調理に優位というのは良く分からないけど、ぶ厚過ぎるル・クルーゼやストウブがあるから、これは薄くても良し、とカミさんが申しておりました。
鍋が入っていたアマゾン段ボールをちょっと置いた隙に、いつの間にやら、猫パコが中にいた。お約束ゴトみたいな写真になった。

今年お初に買ってきた「メロン&スイカバー」。
これ、すげー凝っていて、庶民アイス部門ではグランプリのレベルじゃないかといつも思う。スイカの種がチョコレートになっていてマニアック!ロッテ、ナイスだ。

お初冷やし中華

今年お初の冷やし中華を食べた。
冷蔵庫に入っていた何かラーメンの麺があったのでそれを使ったとのことで食べて見たら美味い×3、タレが!甘すぎず、酸っぱ過ぎず、まるで中華屋のタレみたいでびっくり!カミさんやるな、と思って聞いたら、ネットのレシピを見ただけ。なんかタレを鍋で煮ていたけど。
味の素を入れたとか言っていたけど、中華料理で味の素(化学調味料だけど)は必須でしょ。

好みはいろいろあり、かつ一家言もありそうな冷やし中華だけど、冷やし中華なるもの、いつから一般的になったのだろうか。
かつての文教大学の学食にあったような薄い記憶があるが、とすれば、1975年ぐらいから出没していた訳だ。何故、記憶が薄いかと言うと、昔から店で冷やし中華をあまり頼んだことがないからだ。同じ金を払うのなら米だ!ガッツリしたものを喰いたい!があったので、麺類もあまり頼んだことがない。ラーメンとかならラーメン屋で、になる。
それでもたまにだけど冷やし中華を頼んでいたところでは、載せる具は、チャーシューとかじゃなくて安めのハムがぴったし合うと思うのは小市民だからか。

というところでは、高級中華レストランのコースとかではなかなか見かけぬ日本の庶民料理とすれば、スーパーで売っている3食入りの「マルちゃん」のでもなかなか美味しく食せるところがあると思う。

25度を過ぎると猫達は、基本窓際へ近接して伸び切って一日中寝ている。
写真の猫パコは、たまたま近くの電柱に留まっている鳩をじっと見ていた。

ぴったし!

またにこういうのがあると、おっ、ぴったし!と嬉しくなる。

OLFAのカッター

論文の方も少しずつ前進して半分に近くなり、少しその先も見えてきたので、それなりに気分が良くなった今週末。
シコシコと文教大学の図書館に通って百科事典みたいなのを数冊借りまくり、これまたシコシコと簡易製本をしたのが、1ヶ月前。
あまり見ないかもなぁ、と思っていたら、今一番出番が多く、ちゃんと切り口を沢山付けて製本して良かったと、クソ真面目なちょっと前の自分に感謝。
平面的な大股開きは流石に恐くてできないがそこそこに開くこと行く度で、切り口を入れなければ、今ごろはバラバラだったこと確実。

もう一つ、バカ真面目懺悔を言えば、以前通っていた文学部中国学科で学んだ課目をそれごとに簡易製本しているのだ。死ぬまで開かないだろうと思っていたが、今回は殆ど中国史の東洋史コースなので、結構取り出しては確認していて、バカ真面目で良かったと思う。笑ってくれ~。

で、切り口を入れるOLFAのノコギリだが、ここ数年で「特大」というのが発売され、のこぎり刃は、そちらに移行して改めて買わなければならなくなったのがついこの間。
刃がでかくなれば刃先も比例し、つまり切り口が雑になる。
他の用途とすれば、従来の「大」よりも「特大」の方が良いので「大」は机の中に引退かと思えば、替え刃がそれなりにあって、むむむむむー。ま、2種あっても良いのだけど。

カッターもかなり昔は「NTカッター」だったけど、今や「OLFA」がカッター界を席巻している感がし、アメリカ産と思ったら、大阪の日本産でびっくり。ザッツ・日本だ。「折る刃式カッターナイフ」を発明したとあり、社名をそのままの英語読みにしたのは、大阪風のベタ読みならではで、なかなか愛着が出る。

スフィンクス

論文の草稿作成でウムムムム~と便秘状態のところに娘がエジプトとトルコの旅行から無事に戻ってきた。成田早朝着の便だ。

旅の話を聞くのは面白い。ツアー故にスケジュールがびっしりで朝はロビーに6時集合も少なくないとのことだが、現地ガイドが素晴らしく、その説明を聞いているだけでもとても勉強になったとのこと。帰宅開口一番「いやー楽しかったよ~♪」というのが何よりだろう。
好みからだろうが、エジプトはピラミッドとスフィンクスが見られただけで充分というのは、食事とかにハエがたかっていたりと不衛生感がしたからだと言い、これは父親譲りだろう。昭和の日本では、たまに見かけた風景だが。
その分、トルコは素晴らしかったらしく、観光地辺りだと英語が充分に通じ、治安も良く、食べ物もとても美味く、かつ首都イスタンブールとかではより見たかった所があったとのことで、次回は一人で行くと言っていた。
おしなべて、トルコとベトナムへ行った日本人は食べ物が美味かった、と言う。
成田から12時間前後なので、かのグラナダまでの飛行時間を考えたらとっても素晴らしい場所にある国と言える。ただ、私は英語ができないのでトルコへは、ツアーじゃないと無理だけど。

あったらね、で頼んでいたスフィンクスの土産もちゃんと買ってきてくれた。それも帰りの空港で8ドル(1,200円)のシールが貼ってあった。今は、ユーロとドルは同じぐらい。
その置き物土産を見たカミさんが思わず、スフィンクスってピラミッドから飛び出しているの?
昔の浅草とかで、雷門と富士山、東京タワーが同じ高さでくっついている置き物土産と同じだ。「浅草の思い出」とか記してあるかもしれない。
それなりにライティングして撮ったけど、何もせずに吹きだまり的机の隅に置いた方がリアル感があるのは背景からか。

日本食が恋しいとの娘のリクエストで、唐揚げと揚げ物の夕食となった。
揚げ物のテクは措いたとしても、揚げたてというのは何よりも美味い。我家の揚げ物は、たいていコロモにダシとか塩を加えてあるので、何も付けずに食することができ、つまり私の場合は、たいていは酒の肴になると。

論文は進んでいて、文字数で言えば規定の2/5を越えているのだが、構想と目次からでは1/3で、確実に、かつ思いっきり規定文字数をオーバーするので、初期の段階から調整しながら取り組んでいるところ。
規定文字数が20,000字のところを30,000字にすると、さすがに調整が利かず最初から書き直しとなるので、せめてもの軟着陸は35,000文字以内に抑え、規定文字数の前後10%の許容範囲を目指したい。

玉子粥とWord

論文の初草稿を、文字数(だいたい2万字)は多少無視して取り敢えず書き切ろうで書き始めた。
最初は作成しやすさダントツのMac専用ワープロのegwordで作成していて、脚注も問題なくdocxに変換できると思っていたのだが、変換したdocxで新規脚注をすると、何処だ?になり、かつ、脚注数字からのリンクが無効になっていた。←たぶん、PC自体に不慣れな担当教官から「注釈から上手くリンクができないんのですが」と言われるだろうな。

Word以外のワープロの限界だね。KingsSoftがあるけど、思いっきりの中国製なので個人情報を抜き取られそうで恐いので今のところ敬遠。
仕方なく、Wordで作成することにしたが、今度は文書内でリンク(or ブックマーク)が上手く行かなくなった。単に操作が分からないだけで、MOS対策テキストやヘルプ見ても意味不明ばかり。
まずリンク名(or ブックマーク名)は、1バイト文字しか入らず、2バイト文字だと「追加ボタン」が永遠にグレー表示。←これ、あんまりだ。
数年前の論文では、すんなりリンク(or ブックマーク)ができて、スコスコとジャンプしまくっていたのだけど、それは、Office2016だからで、365を意識した2019ではインターフェースが変わってしまったからの可能性高し。
そもそも同一文書内でのジャンプってそんなに難しいもの?
Windowsには今や全く偏見はないのだが、このWordへの偏見は今でも現役だ。
ユーザーカスタマイズのショートカットも相変わらず英語表記だし、「リボン」のアイコン表記がダサダサで、幅を縮小されると入り切らないのは、その自動表記の「…」ボタンに集約されて・・・とか、分かんねー。
「ホーム」のリボン表記にて、何種かの「あア亜 標準・行間詰め・・」とかあるけど、何に使うの?途中の修正とか変更がやっかいじゃないかい。

究極は、ParallelsのWindows11のWordで記せば良いのだが、WindowsのWordの超初心者なのでブチ切れる可能性が高いだろうな。
この辺をマスターする初歩と究極は、FEPのマスターだ。これができていないとMacかWindowsか以前の問題だ。
現在は、中国史なので、日本語と中国簡体字を主としているが、場合によっては繁体字も出てきて、場合によってはスペインからメールやSNSが届いてスペイン語に変換というのがあって、これらがスムーズにできないと、なかなか難しい。つまり私の場合、デフォルト的な英語表記が全然出てこない。

まだそれに気付かぬブランチでは、玉子粥というのを即席的に作ったが、これがNGだったからだろうか。
サイトを見れば、いろいろ下準備が必要とのことだが、冷蔵庫にあったスーパーで買ってきた温泉玉子があったので、そのまま粥の上に落として食してみたが、味がねーから、なんだこれ?みたいな感じだった。考えが甘かった。
本来は、オンライン履修としながらもOSに特化した有料ソフトをデフォルトにしていること自体、差別行為なんだけど、世の中いろいろ幅はあるよね、ということで、迫害され風のマックユーザーは文句垂れながらWordでシコシコ作成すると。