銭湯パコ湯

銭湯パコ湯

 ヒラヒラと新幹線に乗って帰宅し、ヘラヘラと一杯やっていたら、娘が戻ってきてドヤドヤドヤ。
 大学のお友達がやってきて一晩泊まるそうだ。それも6人、+娘で7人、泊まれるのだろうか。タップダンスではなく学科の友達らしい。我が家は「ゲストハウス・パコ」だ。
 みんなで近所の銭湯に行く予定だったのだが暑くて面倒になったのか、風呂釜が壊れていてシャワーしか使えない一階の風呂場で済ませるらしい。( 女子大生6人+娘 ) × シャワー×7回 = 「銭湯パコ湯」だ。
 バカ騒ぎはしないが、夜半までキャーキャーワーワーと女子パワー全開の女子会&パジャマパーティですげーな、と酔いどれに聞きながらZzzzzz。
 翌朝聞いたら、3時ぐらいまで起きていて、二人は合宿とテニスの試合があるからと早朝に帰ったとのこと。そんなイベントの前日に外泊するか。若いのは良いね。大学生は良いね。って、私も大学生だけど、あちらは現役大学生、こちらは復刻大学生。
 女の子は偉い、ちゃんと片づけをしてくれていて、帰りのスリッパなんぞもそれぞれちゃんと揃えていたりして、就活突入時なのもあるかもしれないけど、しっかりしているところもある昨今の女子大生。それらのスリッパの配列は小さな「ペンション・パコ」の玄関みたいだ。

ベニショウガの漬物

ベニショウガの漬物

 今週末も佛教大学へ行った。学友会のイベントがあって、担当が広報部ヒラなのでその撮影をした。一応「プロカメラマンはお金をもらったらプロカメラマンになるので、金が出ない場合は普通のアマチュアカメラマンになるので大きな期待をしないでくださいね~」と言って、無謀にもオリンパスペン×2台で撮影。← ミラーレスカメラは仕事に向いていない。重いけど一眼レフ(Nikon D800)の方が撮りやすい。でも仕事じゃないのに、一眼レフ持って京都までくるのはなぁ・・。
 私が京都なら、カミさんも週末友達と成田山へ行ってその土産の一つがベニショウガの漬物。これが柔らかくて美味い。日本酒だね、これは。
 撮った画僧をそのままそのまま渡すのは、さすがに失礼過ぎるので、200カットぐらいだけど、一杯飲みながらPhotoshopで成形~。

ペン先調整

プラチナ3776

  万年筆を良く使うのだけど、ちょっと前までそのペン先の細さなんてそんなもんだろう、というくらい太目な文字になるのを諦めていた。
 普通の7mm幅の大学ノートなんぞに、監督の「督」を書こうとしたら、その下の「目」の2本目が上手く書けずに太字の「日」になってしまう。ペン先の太さというよりも、望む箇所に上手くペン先が落ちない老眼からか。
 仕方なく小学生が使うような10mm幅のを使っていたところで、ペン先調整というのを知った。

 ペン&メッセージ http://www.p-n-m.net

 気に入ってはいたけど20mm幅のノートじゃないと「鬱」や「薔薇」が書けないM字の大き目なデルタの万年筆を細字にお願いした。戻ってきたら大感動、0.7のシャーペンが0.2〜0.3のシャーペンになった感じだ。
 それに並行して持ち出し用のを探し、カミさんも愛用しているラミーの極細(SS)を買った。
 可愛いんだけど書いていると手がインクで汚れてしまうことしばし、何で?キャップ内のインクが付着してしまうのだろう、カミさんに聞いたら、ティッシュとかで拭いて使っているよ、と。ラミーファン、気にならないのだろうか。
 次にヤフオクで探したのが、パーカーのSONETという小ぶりの万年筆。細さも良く持ち出し用には良いのだが、ペン先が柔らかくしなりまくり、筆ペンならぬ筆万年筆風で、とても使えず、いろんな種類のペン先があるものだと思った。電車や車の中で手帳を取り出して記そうとする時など、とても書きづらい。慣れかな。だましだまし使っていた。

 後日、そのペン&メッセージのサイトを見たら、ペン先調整付きの国産プラチナ3776というのが売っていたので、思わずポチッしてしまった。私の大学入学祝いだ、と大義名分を作った。それが届いたのが先週辺り。通常の細字Mより細く、スラスラと書きやすい~。これで、7mm幅のノートにも「督」がきちっと書けるようになった。相変わらず10mm幅のを使っているけど。

その後の朝鮮史

 2つ出すレポートの1つが終わり、締め切りまで残り5日しかないところで2つ目をヤケクソ的に奮闘中。
 1つ目のレポート設題は、植民地期前の朝鮮王朝の歴史経過(だったかな)。
 朝鮮の人名の名字って中国同様一文字が多く、歴代王朝名も「祖」か「宗」が付いて「正祖」とか「正宗」なのでひじょーに覚えづらく、途中で断念してしまった。

 朝鮮王朝は、王権と儒者の中央官僚との政権掌握争いが延々と続いていて、まるで中国みたいだ。そして、その中央官僚内でも儒教の倫理観の違いから派閥が無数に質屋のように出たり入ったりしていて、東西南北のそれぞれの「人」、老論、少論などが出てきて、一応ネットで調べてみると、何故かyoutubeのがヒットして何それ?

 一服しにリビングに行くと、ここ数年24時間態勢で韓国ドラマを見続けているかみさんのiPadのそのドラマのスーパーに「老論」の文字をふと見つけ、これ何?
 歴史ドラマではこの朝鮮王朝時のが人気があるそうだ。
 かなり昔、大学のスクーリングで泊まったホテルのテレビで、王位継承権問題での暗殺を避ける為、皇太子が身分を隠し書堂(朝鮮の寺小屋?)に通い、8歳ぐらいで四書五経を暗記してそこの先生を驚かさせたというのをやっていて、カミさんにその話しをしたら「それは○×(ハングル語なので聞き取れない)ね」と即答。カミさん、もしかして隠れカムサハムニーダ、コリアンフリーク?で、エンドレスでその辺の情勢ウンチクが始まる。たのむからハングルのカタカナで言わないでくれる。ただでさえ、中国語の音読み風でパニックなのに・・。

 その書『朝鮮の歴史』を読むと、朝鮮王朝初期に作られて宮殿、景福宮というのがあり、皇居とかベルサイユ宮殿、北京の紫禁城のようなものだけど、植民地期になんとその敷地内に朝鮮総督府を大日本帝国は建設してしまった。多少、スペインのアルハンブラ宮殿の中にカルロス5世の宮殿みたいなのを作ったり、コルドバのメスキーターと類似しているところはあるが。
 さらに、朝鮮出兵にて、豊臣の秀吉さん、その景福宮を焼打ちしてしまった、と記してあり、後年再建したそうだが、すげーな日本の対朝鮮の歴史、植民地期の政策も含め、完璧に朝鮮フルボッコだ。これじゃ、日本大嫌いがDNAに入ってしまい、公式に謝罪しても無理、土下座しても無理、中国式の「三跪九叩頭」しても無理、適当な賠償金を支払っても無理。朝鮮からすれば、日本自体の存在がなくなるか、極東から遠い北海ぐらいまで国替えとかがないと本能な溜飲が下がらないだろうなぁ、と思った。
 植民地期の政策も、もうちっと何とかならなかったのか、と思ったりもする。政策ごとに区分してみると、なんとなく場当たり的な政策対応が多過ぎる。それは、アメリカやロシアに比べ国力が弱かったのだろう。広い国土はやはり有利で良いね。 
 もう一つの現実としては、その18世紀から19世紀の世界価値観は、欧米の文明武力の優劣によって植民地と被植民地に別れていただけで、それに対する善し悪しの観点のない時代だったので、現在の価値観で当時の価値観の結果を判断するのは正当とは思えない。あるのなら直近の世界大戦における勝者と敗者としての政治利用でしかない、などと一人黙々と暗く暗く一冊の本と格闘していると、そんな妄想にとりつかれた。
 今週の金曜日までに2つ目のレポート完成を目指す。

「台湾見聞録」

「台湾見聞録」

 SNSで紹介され何気に読んでみたら面白いの一言で、一気に読んでしまったのが、時空旅人シリーズの「台湾見聞録」台湾史。内容は保存版的で、これで840円は安い。反面、台湾に興味がないと思いっきり詰らない雑誌になること請け合い。

 台北、台南、高雄とかの都市名が列記されているので、それに則したグルメや名所紹介ぐらいかな、と思いきや、その都市ごとにまつわる主に日本統治時の歴史が記されている。そして、かなりの関連書籍を経由したような記事内容で、一般的な旅行観光本とは一線を画し、台湾史をより深く学ぶ目次みたいな本である。
 台湾の軍港の基隆を昔の先住民族が「鶏龍」と称したところから、とか、清朝統治時の台湾知事、劉銘伝とかも出てきて、普通の本ではあまり出てこない。『台湾文化志』とかを読んだのかな、とも思わせる。
 清朝統治前のオランダが統治していた時の鄭成功も出てきて。おお。
 恥ずかしながら、この鄭成功(本名、鄭森だったかな)は、国性爺のことで、その国性爺が何なんだか知らなかった。人形浄瑠璃や歌舞伎の演目で有名なようだ。へぇ。
 場所がやや都市とはズレているのか、八田與一はコラム的1ページのみで、通販ページ内の台湾映画では「KANO」がなかったのが不思議だ。
 
 少しでも台湾に興味があるのなら、超お薦めの1冊、間違いなし。間違っても返金請求は不要~。