グラナダ空港

 スペイン旅行の最終日等はグラナダにまた2泊泊まるので、寄せ木細工職人のエミリオにメールをした。しかし3日経っても返事が来ないのでファックスをしたら、人の応答があり「アロ~、アロ・・・」、アロ~ってフランス人?なんだでだ?
 仕方がないので後日、朝一番で自宅に電話をしたら当人が出た。
 一通り久しぶりの挨拶をして、
 「今でも店には出てんの?」
 「うん、出てるよ」
 「メールしたんだけど見た?」
 「え、いつ出した?」
 「えっと、3月11日にだよ」
 「パソコンないから見られないんだ」
 「え、パソコンやめたの?」
 「いや、家にはなく店の方にあるから、これから店に行くので見てすぐ返事するよ」
 と言って、4日経っても返事なし・・・そのパソコン壊れているのかなぁ。また、スペイン人の場合、女性からと男性からとでは一生懸命係数に格差があるので、来るのは5月で女性じゃないのでまたあとで連絡してもよいや、ってやつ?徐々にスペイン文化を思い出してきた。

 エミリオに関してはそのグラナダにある工房ショップへ行けば良いのだが、そうではない。
 帰国時も中心部から17kmの距離にあるグラナダ空港からで、タクシーだと5,000円、市内循環空港シャトルバスなら700円。痛風発作以外、どうみてもバスでしょ。
 バス停の所在地をネットで探すと4つぐらいのレポートがあったのだが、4つとも場所が違っている。ちょくちょくバス停が変わるようで、日本語旅行センターとかに問い合わせても良く分からないそうだ。よってそのバス会社のサイトを見てもリアルタイムに更新されていない可能性が大。
 ちゃんと確認したのに、ちゃんと言質をとったのに、ちゃんと予約したのに、実はそうではなかったとか云うのは、スペインの正しい生活様式であることを15年振りに思い出した。

 その空港シャトルバスのバス停が確実にあり、また他の空港行きのバスもあるだろうグラナダの大きなバスタの隣にある池袋プリンスホテルランクのホテルを予約した。1泊8,000円。中心地から3kmぐらいあるけど市内バスは頻繁にあるので楽だ。グァディックスからグラナダへはバスで行くので終点のこのバスタで空港行きのバスを確認すればダイジョブだ(と願っている)。

 グァディックスという町のホテル予約も同じ、booking.com からだが、これはインド人、いや日本人もびっくり!の申し込みから完了まで、そして確認メールまで全て日本語で表示される。しかも限りなく違和感のない日本語なので日本のサイトだと勘違いしてしまう。無料のGoogle翻訳とは違った翻訳エンジンを使っているのかもしれない。
 おまけに予約したホテルへの問い合わせ等を直接電話かメール(現地語または英語)ですることができるので、「同じ料金内で、窓かテラスのある部屋をお願いします」とすかさずメールした。
 日本人からすると窓のないホテルは信じられないのだが、少なくともスペインと台湾では数少ないかもしれないが確実に存在するので、念を押すように確認しないとビンゴ!になる場合がある。しかし念を押してもビンゴ!になることもある。スペイン、あなどれない~。

ルーズソックス

布団カバー

 いつも飲んでいる薬が切れたので病院へ行ったら、非常勤の若い整形外科の先生がいたので、ずっと続いている足のむくみについて聞いたら、はっきりと、痛風とは関係のない別な要因でのむくみです、ときっぱり言われ、心の中に桜が咲いた。
 全ての何かしらの不調が痛風に起因すると思っていたのが、一つそれから消え去ったのは嬉しい限りだ。
 
 普通の靴下を履いていると夜には馬肉ソーセージを想起させるような形状の足になるので、ゴムのない靴下を買いにイトーヨーカドーへ行った。色や柄など選択肢がないと思いきや、それ専用のコーナーができていて凄い数だ。それだけ足がむくむ人が多いのだろう、特に初老以上だと思う。つまり、老人向けルーズソックスみたいなもんだ。
 これをするとかなりむくみがなくなった。

 夕方、娘からリクエストのあった布団カバーを直した。
 買い替えれば良いと思うも、ペタペタと貼ったパッチワークが可愛いとおっしゃるので、それじゃ、とーちゃんミシンでジーコジコッとなるわけだ。布団カバーなので見てくれ無視なのが少し楽だけど、こんなにやぶける前に言って欲しかった。

おふらんす

モン・サン・ミッシェルの塩

 おふらんすと言えば、おそ松くんのイヤミを思い出すのだが、かの娘が戻ってきた。親ばかな心配で言えば、スリに遭わずタクシーでもぼったくられず飛行機も墜ちずに無事帰国だ、って二十歳超えているので親ばかならずバカ親になってしまうのだが。
 最近の若者はカメラを持って行かず全てiPhoneで撮ってしまうのだが、娘だけなのか。ま、どっちでも良いのだけど。
 イタリアもフランスも行ったことないのだが、そのiPhoneの写真をズラズラ見ると、同じラテンでも全然スペインと風景が違っていてややモダンだ。娘曰く、歴史的建造物の保存からすると、フランスよりイタリアの方が凄いようだ。ベルサイユ宮殿やオルセー美術館などが写っていた。
 毎日どうしていたのか、と聞くと、4時に寝て10時に起き・・それは私の若い時の場合で、9時に寝て4時に起きていたとのことで、なんか寺で修行合宿しているみたいだ。それで一日中ローマやパリの町並みを歩き回っていたので、暗い細い道などを省き東京で言えば山手線内の地理ぐらいを把握したようだ。今度一緒に行って案内してもらおうか。
 私への土産は、モン・サン・ミッシェルという島で買ってきた周辺の海から作った塩。小さな土産にしろフランスのって何処かしら可愛い。

 一番聞きたかったドーハ空港での乗り継ぎ状況だけど、娘の場合は少し混んでいたぐらいでスムーズだった、とのことで一安心。

台湾の弁当箱

台湾の弁当箱

 先日の暖かい日、埼玉の狭山周辺に仕事へ行った。国号16号線沿いには沢山の大きな工場が建ち並んでいた。こういう場所にはボリューム満点の美味い食堂が必ずあるので仕事が終わったら五郎さんの気分になってリサーチするか、と思っていたら、当日カミさんが弁当を作ってくれた。
 かーちゃんの作ってくれた弁当を持って仕事へゆく、なんてなんか昭和チックな労働の基本風で良いではないか。帰りの河川敷辺りで車を停めて食べようと思っていた。天気の良い日に、ひろびろとした畑に車を停めて食べる昼食なんて、なかなか機会がない。
 が、その弁当は台湾鉄道オリジナルの弁当箱で、中蓋がありそこにおかずを入れ、それをのけると下に飯が入っているというスタイル。かさばらずにとっても良いのだが、車の中で食べるのにはちと不便であることに気付いた。
 軽とは言えSUVスタイル(意味分からない)のハスラーなので、グローブボックスの蓋が水平な小テーブルにはなるのだが、ここにおかずの入った中ぶたを置いて食事をするのはシートを前に出したりと、かなり面倒だ。車内で食べる弁当箱は普通のドカ弁スタイルの方が向いている。
 早めに終わったので自宅に戻ってから改めて弁当を食べ、五郎さんとSUVハスラーでの昼食は、またいずれかの日にとお預けと相成った。

娘と同じ便

 酔いどれにチェックしていたスペイン行き切符だけど昨夜中にクリックしなくて良かった。
 翌日再チェックしたら待ち合わせ時間とかが全然違っていたのがイベリア航空で、朝7時発だと思っていたのが17時発。アエロフロートに際してはロシアの空港での待ち時間がたったの1時間、これは無理でしょ。
 以前乗ったことのあるイギリス航空やスカンジナビア航空のグラナダ行きを探すも最安値で17万円とか。しかし15年くらい前まで良く行っていた時にはたいていこんな価格だったのを思い出した。マラガまでのエアフランスは夏で19万円とかだったかな。

 いろいろ待ち時間などを比較してみると、あれだけ回避したかった南回りのカタール航空が便利に見えてきた。少なくとも往路ともマドリッドとかでの1泊をする必要がないからだ。おまけにグラナダには夕方の7時前に着く。良いじゃないか。良く見ると、今フランスにいる娘が利用しているカタール航空と同じスケジュールで、帰りのドーハ空港だけ早めの成田行きのを選んだ。
 が、その早めはたったの2時間待ちなので、場合によっては微妙~。前後同じカタール航空だから何とかなるだろうと思い、14万円のをポチッした。
 
 14年振りのスペインだけど、チケット予約は結構緊張する。ポチッすると行かなければならなくなるからだ。いや、行きたいから予約するのだけど小心者故、ポチッするまで数時間かかってしまった。
 カード決済して申し込んだら、すぐeチケットが送られてきて「てるみくらぶ」は避けられた。が、サポートの電話先とか詳細説明の殆どが英語のみ。こういうのは辛く、google翻訳サイトが大活躍をした。