新モニター

赤シャツ

 最近、「○×を変えた」とか「○×を買った」という理由の多くは老化現象に拠るところで、その一つ老眼にてモニターが見えづらくなった。
 22インチでの標準の12pt for Macでは良く見えず、解像度を下げると単に拡大だけになったところから、27インチに替え替えた次第。昔ならブラウン管のピントが合わなくなったとかで買い替えていたけど、今や本体の故障等より使用者の身体劣化が大きな理由になってきた。もしかしたら使用者よりも長く保つかもしれない。

 EIZO ColorEdge CGが売れているのかその一つ下の廉価版CSというのが出ていた。問い合わせてみれば、モニター自体は同一とのことなので、これをポッチした。CGは20万円、CSは15万円。こだわらなければ数万円もかからないモニターもあるが、仕事柄これはしょうがない必要経費的出費である。

 届いてみれば、昨今の製品ってどこもかしこも経費削減を念頭に置き、それがモノの作りに大きく反映されているように思えた。
 重要な箇所の手抜きこそはないが不要と思われる製品プレートがないとか、モニターのコードをまとめておくホルダーの作り方、外枠のプラスチック樹脂品質など、モノの大きさによっては百円ショップの500円品でありそうな感じがしないでもない。要はちゃんと使えていれば良いのだけど、何処かしらこれほんとに15万円なの?って思わせるきゃしゃ感がある。
 言えば電子辞書も数年前のと比べると、かなり作りがやわくチープになっていて、「モノづくり日本」などのニュースを見ると、何処のモノのことを言っているのだろうか、と思ってしまうことが少なくない。

 ColorEdgeの段ボールケースは、日本語で記されているけど同じような大きさで英語だけには留まらず簡体字の中国語も記されていて、もしかして中国の大型家電量販店とかで売っているのをそのまま持ってきたもの?と思わせるぐらいの雰囲気がある。説明書もしかり。昔はそれぞれの国ごとの言語で記されたモノが入っていた。

 同時期に娘が発表会で使う衣装をアマゾンで買ったのだけど、それが届いてびっくり。
 これはどっから見ても中国のデパートとかで売っているモノに日本語で記されたシールをそのビニール袋の上に貼っただけのもので、中に入っているタグとかは簡体字の中国語で思いっきり外国製品的雰囲気があり。ビニール袋の上には「アイロンをかけるとより着やすくなります」とあって、意味が良く分からないけど、おおお~、感動。
 「何か問題があったらわが社にご連絡ください」と記されているのは良いのだけど、その上に「我们五分好评」と記されている。一つボタン留めにかなりの量のほつれ糸があったのだが、この「五分(五段階)」は、十段階評価なのかもしれない。

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