雪かき

猫パコ

 また膝に水が溜まるもいつものような強い痛みはない。
 昼頃から雪が降るという日の病院にはお年寄りなんぞは来ないだろうとゆっくりしていたら、ラジオから午後から降り始める雪の前にと午前中のスーパーが大混雑の長蛇の列というのが流れ、慌てていつもの病院へ行ったら、患者の数よりもスタッフの方が多いガラガラ状態。
 
 水を抜くといつもは黄色いのが今日のは赤だった。
 内出血しているけど何か激しい運動とかしましたか?と先生。外には出なかったけど日曜大工していました、と言うと、それだ!・・・薬出しておくので走ったり膝を曲げたりする運動をしないでね。で、また写真見てくれます?
 ニュージーランドに行った数点の写真を無料批評し、家に戻ってきた頃パラパラと降っていた雪が積もりだして来た。
 
 猫トイレをみたらションベン玉があったが、もう血とかはなく大きさもピンポン玉よりも大きくなっていて一安心。初めて見る雪に猫パコは戸惑いながらじっとその様を見ている。積もった雪よりも空から降ってくる雪の方に興味があるようだ。
 ベランダを開けると待ってましたとばかりに飛び出して行ったが、積もった雪を初めて踏んでびっくりし3歩歩いたところで飛び上がり、ダッシュで部屋に戻ってきた。
 
 夕方、外を見てばかりいる猫パコのいる出窓を開けたら、一面真っ平らな白銀が広がり、つまり誰も雪かきをしていない状態だ。ゆっくりやれば激しい運動にはならないだろう、と思い雪かきをした。数センチ積もっただけで軽いプラスチックのスコップなのでスイスイと作業がはかどった。作業はスムーズにことが運ぶと加速がつくようで気がつくとバス通りまで一気に雪かきをしてしまった。もちろん人が通れるぐらいの幅だけど。おまけに独り住まいのお年寄りが2軒あったので、その玄関までも雪かきをしてしまい、何やってんだワタシ?
 その後、雪は降り続いたので雪かきした細い道筋も上から見るとちょっとへっこんだぐらいになってしまった。徒労ってこれか。
 0時頃、雪はやんだ。

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