後悔という名のワイン

remordimiento

 例の叔父と台湾に行ってきたのだけど、長く言えば夏から痛風がだらだらと続き完治しないので、『痛風はビールを飲みながらでも治る』を信じ、その台湾もビール1本と決めて赴いた。
 台湾ビールを改めてみたらアルコールの度数は5度と記してあり、これって発泡酒なのだろうか。日本のは7度ぐらいと思っていたので、それじゃ、と叔父のと合わせて毎夜3本だけ合わせて飲んでいた。
 ビール1本半じゃ飲んでも変わらず、起きていたら飲みたくなるだけなので、日本にいるよりも健全に10時にご就寝。結局こういうのって余計にストレス溜まるので帰国早々、いつも飲んでいる千円ワインよりも良さげないただきもののワインを開け、久しぶりに宅配ピザを頼んだ。
 日本のビールのアルコール度数は?と調べたら、あれま、台湾ビールを同じ5度ではないかい。細かく言えば台湾滞在時においてビール1本半分の尿酸値が上がっていることになる、と気付いた時にはワインが半分ぐらいになっていた。おせーよ。

 近所の親戚が気を遣ってくれ、いつもボジョレーヌーボーの時期になると、近所のワインこだわりの酒屋に頼んで我が家にワインを2本届けてくれる。1本はその年のボジョレーヌーボーで、もう1本は私好みということでスペインワイン。今年は「remordimiento」・・うーん、ワイン名にはふさわしくない「後悔」という意味だったと思うけど、カトリックの意味合いがありそうだ。しかしこんな家族の写真、まさにスペインのアンダルシアだ。
 ちょっと前までなら、成田に行っても無意識にマドリッド行きの便を探したりしていたが、やっと最近になってそれも気にならなくなってきた。が、時々台湾に中南米とかのラテンガイジン(hispanoparlante)がいるんだ。見るとすぐラテン~というのがすぐ分かるので、なるべく近づかないようにしているのだけど、ふと目が合うと「オラ~(やぁ、こんにちは)」になってしまってマシンガン・エスパニョールで話かけられる。
 今回、乾物問屋街風の迪化街で数人のグループと出会ったのがブラジル人。なんで台湾のこんなところにブラジル人がいるんだ?と思うも、ポルトガル語なので、私のスペイン語だと意志の疎通係数は30%、そこそこに挨拶するだけで済んだので良かった。
 でも、痛風治療中はスペインなんかに行くと、行ったきりに不本意延長滞在になりそうなので、酒系少ない台湾の方が健全なのかもしれない。

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