さおや〜たけだけ

さおや〜たけだけ

さおや〜たけだけ

 軽トラに何十本の竿を乗せて売る商売の宜しくない噂は置くとしても、ホームセンターも少なく遠く、そこへ行く車を持たない人からすれば1本何千円したとしても買わざるを得ない場合もあるかもしれない。
 この辺、軽トラに限らず、自転車とかに乗ってモノを売る商売は昭和の風物詩的とも言え、納豆や豆腐、風鈴、金魚、雑貨などは少なくも私の住む地域では60年代までは確実に見られ、その後はフェードアウトになり、自転車から軽のバンになって売りに来る豆腐屋は今でも残っていて私の住むエリアでは毎週土曜日。
 美味いかまずいかは好みだけど、自分のところで作って売りにくる豆腐は、何にしろ豆腐然としていて食べていて納得する。正しい大きさの一丁120円は納得価格と言える。

 底抜け脱線ゲームになってしまったけど、陽当たり宜しくない我が家の冬場は洗濯物干しがややネックになり、晴れた真冬でもベランダに干した洗濯物が乾かない時がある。その後、エアコンやストーブをかけたリビングに干すのだが、量的に間に合わない時がある。
 午後になると西日が入る自室、そしてその自室ではタバコを吸わなくなったので、そこに物干し竿を1本掛けるようにした。
 その昭和30年代の物干しは竹製だ。その後、特殊ビニールチューブが出て、竹竿に通して熱湯をかけると縮んで防水になる。その後、錆びてしまうけど鉄製が出て、今はステンレス。さて、伸ばして2mの物干し1本っていくらかご存知であろうか。徒然私は全く分からなかった。ホームセンターで800円。むしろ掛ける為の工具の方がその価格に匹敵していた。

 物干しはベランダに干す為のもので、それを部屋の中の訳の分からない角度に掛けるというのはなかなか難しく、それに対応する工具は少ない。写真のようなものを見つけなんとか3.5mの穂の星を掛けることができた。
 以前なら、沢山の洗濯ばさみを通したロープが張ってあり、RC印画紙を干したものだが、その暗室が今は予備乾燥室になってしまった。その物干しの下にはフォコマートがある。おそらく出番はないであろうが、ライカのカメラよりも処分をしたくないもので、おそらく墓場までご一緒品の一つだと思う。
 さすがにフォコマートは私の棺桶には入らないし、第一棺桶には燃えないゴミ禁止だ。死んでからカミさんにその処分を任せるという意味。

 冬場になかなか乾かないモノの筆頭は、Gパンと娘のフード付きパーカー。
 フードだけ乾かないので、ハサミで切って良い?と娘に聞きたいぐらいだ。返答が分かるから聞かないけど。

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