布って高いのね

Pen用ポーチ

 酒を飲まなくてもやることはあるのだけど、酒を飲もうと思っても飲めない時の夜は、ほんとやることがない。そんな時、ミシンがやってきたおかげで結構気分が和らいだ。
 いきなり布を買うのももったいないので練習をかねて、カミさんの余った布類を使った。しかしどれもバラバラのサイズなので、150mm四方にカットしてのを繋げて1枚の布にし、それで我が家にある4つのファンヒーターのカバーを作った。
 縫う前はちゃんと150mmある布だけど繋げてパッチワークにすると四隅等がズレてしまう。もっともコラージュも微妙にズレたりしていたから、同じか。でも、フニャフニャする素材は、やり始めだからか今一つ馴染めない。

 何かをカットして希望するサイズにする、という行為を今までの経験に照らし合わせて見ると、印画紙、マットボード、木材の3つがあり、いずれも固い平面なモノでmm単位でカットすることができる(木材は+-2mの誤差が出る)、しかし布はこれらの対極にあると思った。
 まず布を切るのはカッターとかではなくハサミだ。そして、サイズを合わせるのはあくまでもミシン目で、そのミシン目に印を付けるのはダーマトグラフみたいな2mm芯ぐらいのペン伸縮する布に記すので、+-3mmは許容じゃないかと思う。ソーイングプロとかはより厳密かもしれないけど。思えば、サイズが小さくて入らない、という状況を省けば、「ピッタリ入った」という許容は+5mmじゃないかな。
 布って意外と高い。買ったことないから知らなかった。
 安売りと言われているユザワヤでも、だいたい1100mm幅のが1m、700円~1,000円。急に布の切れ端を大事にするようになった。

 布と布とを縫った余白みたいな端きれは見えない内側に入れるので、表面にして縫うばかりではなく裏返しにして縫う場合も少なくない。つまり作る前に、頭の中で表面と裏面のイメージを描き、そして縫う箇所や面の順番も考えておかないと、何回も縫った糸をほぐさなければならないハメになる(涙)。そんなイメージを考えながら作業をするのでやや頭が痛くなるのだが、酒飲みてぇ、にはならず、気が紛れるのは良い。

 取り敢えず、作りたかったものは一応はできたので、入門集中演習は終わり。最後は、スーツケースに入れるサブ用オリンパスペンの袋。一眼レフのはあるのだけど、ミラーレス用のはボディのみのちょうど良いのがなかった。
 後は、紐を通す輪っかのやり方だけ学べば、後は習うより慣れろの初級演習になるので、ミシンへの取り組みはのんびりモードとなったところ。

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