替え玉受講

 殊勝にも通信教育のペン習字を申し込んだ娘に受講料の督促状が届いた。
 支払を忘れていたようだが、自ら能動的に処理をすることにおいては昔から娘は無頓着過ぎて、あちらこちらの図書館から「借りた本、早く返せ!」ハガキが届くこと枚挙にいとまがなかった。A型なんだけど、この辺、B型のカミさんに似たのかもしれない。

 で、どうすんだよ、このペン習字講座セット。「じゃ、娘の替わりにとーちゃんがやったら?」とカミさんが曰く。
 「娘の名前で私がやるのって替え玉じゃないかい?」
 「大丈夫だよ、バレないから。文字に年齢は出ない。」
 「え・・・、バレたらやばいの?」
 「昔、父親が娘の替わりに女子大を受験して問題になったけど、ペン習字とかは全然大丈夫よ」

 これを聞いて私は、ダブル驚愕してしまった。
 まず、バレるでしょ。息子の替え玉だって同様。そして、一番不思議なのは、受験生の子供を持つ父親の年齢からして試験受かるの?大学を卒業して20年ぐらい経っている訳だ。そして、そんな学力の父親が受けなければならないくらい、娘は超おバカということ?
 中年のお父さんだって仕事とかの関係から一教科だけ優れた成績を取れる人って少なくないのだが(私は当然無理)、三教科それなりの成績を取れる大人って限りなく少ないと思う。
 検索してみたら、あった ↓。
 かなり昔の40年くらい前のことで、私が高校1年生の頃だからこの娘さんは今年還暦だ。読むと上記の疑問などは解決したが、それなら何故にしてとーちゃんがわざわざ受験したの?になった。この経緯を真相を知りたいのだが、かなり昔の事件故、探しても見つからなかった。乞う、詳細情報~。

「津田塾大学女装父親替え玉受験事件」
http://www.maroon.dti.ne.jp/knight999/tudajuku.htm

 ・・・え、ペン字すんの、私が?今、そういうガッツないなぁ。

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