高級牛乳

養老牛放牧牛乳

 酔いどれの帰宅途中、明日の朝食でも買おうとスーパーに立ち寄ったら、すごく美味そうな牛乳が半額シールが貼られて売っていた。
 瓶入り900mlで、なんと1,200円。半額シールがついてはいても、それでも600円。いずれもこんな高価な牛乳、飲んだこともなければ見たこともない。
 牛乳自体は昔から好きなので少し高目だけど「おいしい牛乳」を良く飲んでいる。「おいしい牛乳」だって、他の130円ぐらいのとは全然味が違っていて美味いのだが、これと何が違うのだろうか。何故半額かと言うと賞味期限が明日で終わりだからだ。酔っぱらっていなければいくらなんでもこんなの買わないよ。

 翌朝、出がけに飲んだかみさんは大絶賛。仕事から戻ってきて飲んだけど、確かに絶賛の美味だ。
 通常のをサラサラとするのならこれはドクドクだ。まろやか感もあり甘味もある。白濁にての固まりがあるかもしれないけど、害はないのでそのまま飲めます、とか記してあった固まりがあったが、今まで食したことのないぐらいのまろやかなクリームで、これだけちょこっと塩をパラパラすれば、上級過ぎるワインのタパ(つまみ)になっただろう。気付いた時には口の中。
 1,200円もする牛乳ではなく、この牛乳は1,200円、と思えば、ゆとりがある時にはまた飲んでみたいな、と思えるかもしれない。
 4本並んでいていずれも半額シールが貼ってあったが、普通はこういうの誰も買わないよねぇ。賞味期限の切れる明日になれば、店のプライドとして70%引きとかはなく、廃棄処分または従業員にプレゼントとかかもしれない。
 ただ、こんなのしょっちゅう買えるものじゃなく、せいぜい月に1ぐらいか。「おいしい牛乳」が5本買えてしまう値段だけど、酪農関係者とかじゃなければ、試しに1回だけ飲んでみるのもありかもしれない。

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