小松原高校

 地元に小松原高校というのがあって、物心がついたころからあったので創立は60年ぐらいにはなっていると思う。先日、偶然地元が同じ佛教大学の仲間学生が「小松原高校ってなくなってしまったのですよ、知っていました?電車から見えていたのが、今は何もないですよ。移転ですかねぇ・・」と言われ、帰りに車窓からチェックしたら確かに更地になっていた。あ、ほんとだ。

 同じ埼玉県の越谷市に移転し、名前も叡明高校になっていた。叡明の叡なんて、比叡山でしか見たことないので、エイメイと読むのかな。こんな希少な漢字を冠したのは仏教系の高校とか?
 
 あまり偏差値の高くないのが有名だったのだが、2000年に入って教育体制を変え進学校となり、偏差値もそれなりに上がってきたところで手狭な浦和から越谷に移転した、とウキペディアに記してあった。なるほど。
 昔から地元にあったので、ちょっと親近感のある高校である。
 
 千葉へ行くので武蔵野線に乗っていて、間もなく越谷レイクニュータウンです~、という車内放送が聞えた時、車窓一面に「叡明高校」という看板が見えて、おお!思わず立ち上がってしまった。
 徒歩7分と看板にあったので、前の在浦和と同じだ、そして線路沿いなのも同じだ。

 この武蔵野線の越谷~松戸間は、越谷市、八潮市、吉川市、三郷市、松戸市などがあり、少なくとも90年半ばぐらいまでは、「陸の孤島」、「埼玉のチベット」と称されても違和感のないエリアだったのだが、21世紀ぐらいから新しい武蔵野線の駅がいくつかできはじめ、外環も完備され、イケヤやイオン、イトーヨーカドーなどの大型ショッピングセンターもでき、それらを取り囲むように分譲地やマンションまでもができてゆき、あと20年ぐらいしたら人口もかなり増え、新たなベットアウンエリアとなるだろう。つまり、子供たちの人口も増えてゆく。このエリアの公立高校はどのくらいのレベルかと考えると、叡明高校の今の立ち位置、なかなか先を読んでいるぞ、と思った。

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