Monthly Archives: 4月 2016

水はけ悪し

 ポストを開けると普通の郵便物の他に、風呂場のヤモリのようにタバコぐらいの大きさのマグネットシートが時々ペタッと張り付いている。冷蔵庫の表面にメモなどをはさんでおくもので、それは「トイレ、流し、風呂場の水漏れ・詰りの修理」の広告付きのだ。
 我が家の冷蔵庫には、そういうのが数枚ペタペタと貼ってある。

 家を改築して20数年、初めて台所の流しが水詰まり一歩手前の水はけが悪くなったので、そのヤモリシートのところに電話をした。
 見積もりは無料で、基本料金5,000円で後は修理内容による修理代と部品等の実費。あらかじめサイトで調べてみると、家庭の水回りのトラブルは多いのだろう、似たようなサービスの会社がたくさんあった。
 
 朝一番に電話をしたら、12時から14時の間にお伺いしま~す、と素早い応対。
 調べてもらったら、流しの下の小タンクとホースが詰りかけているとのことで、見積もりを聞いたら9万円ぐらい(えっ?)。難色を示したら、ホースのみの清掃だったら半分ぐらい(えっ?)。
 以前似たようなサービスにて風呂とトイレの詰りをお願いした時には15,000円ぐらいだったので、「検討させていただいて良いっすかぁ~」。状態チェックまでは見積もりなので無料。

 知り合いの工務店に電話をしたら明日の昼前に来てくれるとのことで、その夜は台所難民になった。その翌日に来てくれて2時間ぐらいで修理は終わった。請求は後日郵送でくるけど数万もしないと思うのだけど。
 
 先のマグネットシートの業者とその工務店の業者がまったく同じ作業かどうかは分からず、もしかしたらマグネットシートの方が丁寧かもしれないし、少なくとも電話をしたら6時間以内で来てくれたメリットもある。そして、こういう水回りのトラブルは突然やってきて突然難儀になるから、そんな金額も気にならないくらいのオーマイガッがある。
 うがった見方をすれば、そんな急用の足元を見た価格と言えるかもしれない。
 その工務店からの請求が4万円を超えていたら、拙常識のなさ故のお詫びお知らせをしなければならない。
 
 その工務店のおっちゃんが言っていたけど、詰まりの原因は油だそうで、ホームセンターとかで売っているパイプ清掃剤を併用し、シンクにお湯を溜めて一気に流すのをたまにするのが水詰まり防止に良いとのこと。な~る。

リンネのサイフ

 カミさんが、付録が猫財布だったので買ってきちゃった・・。
 バックやポシェットなどのおまけが付いた大人向け数百円の雑誌かと思って表紙を見れば「リンネ」・・・ええ、輪廻転生、カミさん出家して比丘尼か?とマジで仏教関連雑誌買ってきたのかと思った。
 
 背表紙には「リンネル」とあったから、そのフランス語での「麻」だと思うが、雑誌の表紙はどんなことがあってもその雑誌名を記すものと思っていたが、すげー大胆だ。それでも良いということは、それだけ売れていて認知度が高いのだろう。おじさんは当然知りませんでした。はい。

 検索してみれば果たして宝島社刊の女性ファッション誌「リンネル」となっていた。
http://tkj.jp/liniere/201606/

 付録の猫財布、表に「bulle de savon」とあるがフランス語で「石鹸の泡」または「バブル」と意味不明で、かつ作りに微妙なチープフルさが漂っているけど、とっても可愛い。欲しいな。
 ただ財布は昔から持たない。
 店頭のレジで、小さな財布を開いて頭を下げ過ぎてそれを覗き込み、消費税的な小銭を一生懸命捜索勘定して立ち止まっている大人を若い時に見てから財布は持たなくなった。それらをもっとスマートにできる大人もいると思うのだけど、あまり見かけたことがない。いつも左ポケットにお札、右ポケットに小銭だ。スペイン、バルセロナでは品のない所持の仕方に見られるらしいが。
 
 女性ファッション誌だから仕方がないけど、男性とか私にも他の用途にて愛用できないものか。数枚のSDカード入れとか・・ちと無理があるかな。
 付録が猫関連グッツなので、ページ中ほどに数ページ猫特集がある。おまけに何種類かの猫シールもあった・・・が、黒猫のはなかった。
 いろいろな猫種の特徴があり、毎度ながら、黒猫は人懐っこくのんびり優雅な性格とあった。寝ていたり歩いていたりするとすすっと寄ってきて足をかじったり、手を差し伸べるとマジ噛みしたりするのは「人懐っこい」になるのだろう~。

仏教学

 今月から、かの佛教大学の教養講座「仏教」の受講生になった。
 以前の学生証みたいな受講証と月刊学報誌「佛大通信」も届き、おお、ちょっと前の学生に戻ったようだ。
 これでまた学友会に復帰し、それでモチベーションキープにしようと思ったら、教養講座の受講生は学友会には入れず、学友会主催行事における費用は一般扱いとなって割高になるとのことでいきなりフニャチンモードだ。
 ただでさえ同級生や友人のできずらい通信教育のそして教養講座となると、思いっきりのサハラ砂漠単独横断だ。堀江謙一さんの「太平洋ひとりぼっち」でも良いけど。いきなり涙だ。

 選択したのは「仏教」で指定された7つの科目があり指定されたテキスト等を読んでレポートを出すやつだ。
 まずは浅く広い「仏教学概要」を読み始めたが、仏教に関しての予備知識等ゼロなので全然分からない。仏教創世紀ところで「縁起」というのがあって、『サンスクリット語で「プラティートヤ・サムウトパーダ」、パーリ語で「パティッチャ・サムウッパーダ」と言い・・』、パーリ語ってなんだ?その前に舌を噛んでしまうぞ、こういう名称。
 インドの宗教と言えばヒンズー教じゃないかい、有名なのが。いろいろな宗教があって仏教はその一つ。他は舌を噛みそうなのがたくさんあったけど、バラモン教やジャイナ教とかがあって、ちょっと砂漠のオアシス感があった。
 読みも独特で、特に日本語の場合、仏教が伝わった時期は、漢音読みではなく呉音読みだから、「忍辱」はその呉音読みで「にんにく」になったりして、漢和辞典が必携となりそうだ。

 本学部ならレポートの他に科目最終試験があるから、当然こういう舌を噛みそうな名称を覚えなければならない。仏教学部の人は凄いな、と思い、そして、ホイホイと誘われて仏教学部に再入学しなくてほんと良かったと思った。こんなの再編入としても2年じゃ終わらず、その倍ぐらいはかかるだろう。
 
 中国学科の時のテキストなら、読むこと2回目でノートを取って、3回目にテキストとそのノートを見ながらレポートを書けたけど、最初だからだろうか仏教学の場合その倍ぐらいはかかり3回目でやっとノートを書ける段階だ。
 3週間で本を読んで1週間でレポートを書いて提出すれば、日常の仕事などの都合を含め、10ヶ月ぐらいで講座修了と思っていたが、ちと甘かった。

 ウルトラ的抜け道を考えれば、関連項目をネット等から引っこ抜いて、それを自分の言葉のように書き換えてミックスして提出すれば、本学部ではない教養講座なので再提出不可のD判定にはならないが、それだとわざわざ「さくら水産」に20回ぐらい行けるような金額(3,000円×20回)を払った意味がない、と思ってしまうのはクソ真面目な中年初老オヤジなんだろう。

 例えば、そんな共通的な同級生や仲間のできずらい通信教育講座等では、モチベーションをキープするが為にこのようなSNSに記したりして近所迷惑をしてしまうところがあるのかもしれない。

精米機のレビュー

 玄米って茶色の米だけど、モチ米や麦のようにこういう種類のがあり、以前オヤジがずっと食べていたので主に糖尿病向けの米だと、この歳になるまでずっと思っていた。
 ちょっと博学なところをひけらかしてしまったが、単なる精米する前の米ということが分かって、なるほど。
 
 近郊のコイン精米機にて5kgずつ精米していたが、2週間ぐらいすると最初の時のような美味さがなくなってきた。今度は3kgずつとそれも面倒と思い、いよいよ家庭精米機を買うことにした。
 アマゾンのレビューは面白く、参考になる。
 商品や物によっては恣意的なレビューもあるが、私が買うのはたいてい実際に使ってみた感想が殆どで、それが主観的であるゆえ、雑誌等のレビューのような提灯記事ではなく臨場感がある。
 こういう場合、なるべく廉価のランク機種で、買った後に「こんなはずじゃなかった」を避けるように選ぼうという心理が働いていて、逆に言えば、いろいろなマイナスレビューを参照に、これなら許せるかななどを取捨選択している感じだ。
 で言うと、やはり最安値の1万円クラスのレビューからは、かなりの覚悟が必要に感じ、価格と性能が比例しているようで、37,100円の「全自動玄米プロセッサー 玄米シェフ HRG-122 精米機」にしようかと1件だけのレビューを見たら、失礼ながら笑ってしまった。白米を精米できないものらしい。買った方、可哀そう、合掌~。
 結局、2万円クラスで評判の良かった「サタケ 家庭用精米機 マジックミル RSKM5D」というのを価格が同じだったのでヨドバシ・コムにてポチッした。この機種、「一時的に在庫切れ;入荷時期は未定です」または「在庫残少 ご注文はお早めに!」なので近々マイナーチェンジがリリースされると思われる。
 
 どの精米機のレビューにも記されていた「音がうるさい」だったけど、少なくともダイソンの方がうるさかった。
 白米された通常のと何が違うかというと、水加減調整があるけど、良い意味でご飯が柔らかいのと何よりも米の風味がある。
 面倒なのは、その都度、糠を捨てたり入れ物を洗わないとならないところだ。
 糠は漬物には使えるけど、その都度使っていたら漬物の容器は大樽になるので、再利用はほんのちょこっとだけだ。漬物のに使おうとしたらそれこそぬか床のように昆布やトウガラシなどを入れなければならず、デンジャラスゾーンには立ち入らないようにした。

 このクラスの精米機での米を炊くと、ご飯はややアイボリーになる。
 広島にあるサタケのサポセンに電話をしてみた。そのアドバイスからの想像だけど、家庭用のではちゃんとした白いご飯というのは構造上難しい印象を受けた。それでも、その後に再度、「再精米」ボタンでやるとちゃんと白いご飯が炊けたのでOK。
 風味が落ちるのは現像液のように空気に触れるところからの酸化が原因らしく、それの激しい夏場は10日間ぐらいと聞いたので、慣れてくれば5合×2回ぐらいまとめてやれば良いかなと思っているところ。

 白米は玄米を精米したモノというのが分かったので、今の福島の玄米がなくなったら、スーパーで「ササニシキの玄米」とかを買ってくれば良いわけだ。
 自宅精米はそれなりに面倒だけど、白米好きの到着点はこの辺かも。

粗大ゴミ

30インチブラウン管テレビ A型だからか単なる性格からなのかは分からないけど、ゴミ分別、結構真面目な私。
 資源ゴミの「紙」への冊子本などは、ちゃんと中とじホッチキスなんぞをハズしていたりしている(大丈夫かオレ様?)。
 しかし食品パックの入れ物等は資源ゴミの「プラ」なのだが表面に「半額!」などのシールが張ってあるのだが、これが剥がせないのがあって困ってしまう。シンナーとかではがすとかそこだけハサミで切ってとかもあるが、ここまでやると新境地に達しそうなので、そのまま「プラ」として出してしまっている。

 市町村によって分別は変わるが、さいたま市はとにもかくも長辺900mmを越えるものは出せず、他の処分方法になる。長くても折ったり切ったりして900mm以内に収めれば良いのだが、それができない物干し竿とかブラインドとかは、コンビニとかで売っている粗大ごみ券なるものをその物に張って業者に電話をするといつのまにやら玄関先に置いてあったをれを引き取ってくれる。
 写真関連で言えば、ポールキャットや大きめなスタンド等はこれになるだろう。出先で背景を垂らしての撮影は殆どなくなったので、ポースキャットは処分か、と思いきや、雨天用室内洗濯干しポール立てに再利用されて第二の人生を送っている。

 80年代後半辺りからテレビの大画面化が進み、30インチが20万円ぐらいで売っていた記憶がある。90年代半ばには液晶の大画面が台頭してきて、写真のサンヨーの30インチテレビは最後の大画面のブラウン管製品っぽく店頭価格は29,800円だった。
 最初はこれでビデオを見ていたが(カミさんが)、10年ぐらい経つとビデオピンが接触不良になって見られなくなってしまったのとインターネット&Mac+ビデオが普及し出したのと相成り、テレビは再利用のできない単なる粗大置き物になってしまった。

 パソコン系の液晶モニターだと無料引き取りがあるけど、テレビのブラウン管は見当たらない。あったとしてもこんなバカでかいのはクロネコヤマトでもそれなりの料金かもしれない。
 市町村から配布された「ゴミ分別表」を見たらちゃんと「ブラウン管テレビは、『家電リサイクル券』を買って指定業者のところに持って行ってね」と記されていた。
 「家電リサイクル券」はコンビニではなくて郵便局だ。
 書き損じの場合は新しい紙に買い直してくれと、件数が少ないのか昔のお役所風だ。30インチブラウン管テレビの家電リサイクル券は、3,000円ぐらい。引き取りに来てもらうと確実に数千円~1万円なので車に積んで持って行くことにした。しかし、その金額よりも2階にあるこのテレビをどうやって玄関まで持ってゆくかが問題だ。
 おそらくコピー機やかみさんの体重(未確認)の半分の40kgぐらいでちょうど良い把手もあるので一人でもなんとかなるのは20年前の話で、今は「ちょっとでも不安のある重労働は仕事以外にはしない年齢」になったので、iPhoneアプリの落とし物ゲームにハマりテーブルからちっとも動かない地蔵尊のようなったカミさんに手伝ってもらおうと思っている。
 
 それほど回数は多くはないけれど、買い替えではない場合のこういう粗大ゴミの処理ってなかなか面倒である。冷蔵庫、洗濯機、車等のバッテリーやタイヤ、ベッド等。車を持っていない人とかだともっと大変かもしれない。

1 / 4   1 2 3 4