Monthly Archives: 5月 2015

コンパクト電子辞書

コンパクト電子辞書 20年ぐらい前に買ったスペイン語の電子辞書は、液晶がヘタってきて角度角度確度変えても良く見えなくなったので最新のを買ったのが去年暮だった。

 今度は、2009年から愛用しているコンパクトな電子辞書がイカれてきた。
 液晶はヘタっていないし確度を変えても見えるが、ちゃんと見えなくなってきた。ただモノクロ液晶表示の問題か、細かい漢字良く分からなくなってきた。例えば、「拜」という中国の漢字があるのだけど、右側の横線ついこの間まで3本に見えていて、そう思い込んでいた。うかつである。
 つまり、私の老眼が進んだからである。
 遠近両用の度数を変えれば良いのだけど、まだまだ何とか工夫してクリアーしたい気持ちがある。
 今までの買い替えは、総てが使っていた機材が壊れたからだったのだけど、今度は自分が劣化しているが為にそれに合わせた機材にしなければならない年齢に近づいてきたという訳だ。いや、到達してしまったのかもしれない(涙)。

 中国語においては、最初に買ったのがコンパクトな電子辞書だったので、後に通常の電子辞書を買うも、台湾や中国へ行く時や中国語教室へ通う時など、常にコンパクトのを携帯する癖がついてしまった。

 以前までのは、単四電池2本の収納部分が飛び出ていていびつだったのだけど、新しいのは、単三1本になって正しい立方体となりiPhoneを2つ合わせて二回り小さくなった感じになった。

■ カシオ CASIO エクスワード XD-C730
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001001434353/index.html?_ga=1.103597961.842502078.1392045024
 
 液晶画面は小さくなったけど、カラー液晶の解像度が飛躍的に上がり、かなり良く見えて、前述の「拜」も「3本じゃないな?」と認識できるようになった。←「4本だ」と断言できないのは拙老眼の所為だけど、これは仕方のないことである(涙)。

 ところで、こういう語学辞書においては、iPhoneのアプリとかがあり、実際、それを利用している若い学生がいると、かの佛大の年配過ぎる教授がぼやいていたけど、ま、時代なのかもしれない。
 ただ、iPhoneアプリの辞書は所詮通信でのやり取りなので、綜合的な表示スピードレスポンスで言えば、Macintosh 漢字TalkとMacOS Xぐらいの差があり、私は行列好きの気長ではないので電子辞書派であるな~。

二代目USB扇風機

FAN-U27BK 二年も使っていたので汚れていて、ちょうど夏も終わったのでしまいついでに清掃していたら、首の根本がポキッ。
 つまり製品が悪いのではなく私の責任である。もう秋なので、来年になったら買おうと思っていた先週、アマゾンにて注文しようとした。

■ SANWA SUPPLY 首ふり扇風機 ブラック USB-TOY56BKN
http://www.amazon.co.jp/SANWA-SUPPLY-首ふり扇風機-ブラック-USB-TOY56BKN/dp/B00D66SRUK/ref=sr_1_10?ie=UTF8&qid=1433074584&sr=8-10&keywords=USB扇風機

 2年前には1,456円で買った銅製品が2,880円と値上がっていた。円安だからか?

 机の上に置いておくので、首が振るタイプでないとどんなに微風でも風邪を引きやすい状態になってしまうので首振りは必須。探してみたら、少し安いのがあった。

■ ELECOM USB扇風機 首振り型 ブラック FAN-U27BK
http://www.amazon.co.jp/ELECOM-USB扇風機-首振り型-ブラック-FAN-U27BK/dp/B00J57KW0W/ref=sr_1_11?ie=UTF8&qid=1433074584&sr=8-11&keywords=USB扇風機

 送料込みの1,700円だったのだけど、今見たら、1,980円になっているのが不思議だ。扱っている店が違うのかな?

 全体の作りとしては、以前のSANWAの方がちゃんと作っている観はある。
 それより一回り小さいのは良いが、デザインや作りがどうしてもややチープで、粗悪品の代名詞だった「meide in Japan」を彷彿させる昭和40年ぐらいの雰囲気があって、これはこれでノスタルジックで可愛い。

 その昭和30年あたりの扇風機の羽は金属だった。
 プラスチックとか薄い鉄などを量産できる技術がなかったのだろう。微風なんぞもなかったから、子供ながらに遊んで指で止めようとするとほんと痛かった。←こういう子供ってほんとオバカだと思う。場合によっては骨折事故などもあったように聞いた。
 
 今の羽は薄くて柔らかいプラスチックになっていて、このUSBとかになれば、最初から骨折している指でも入れない限り何も事故もない。となればフードをハズして使うのもありかな。
 台座は昔のトイレ詰まりに使う半円ゴムみたくてレトロで可愛い。いっそカラフルに色でも塗ろうかしらん。取り急ぎ、台湾で買ってきたシールをペタッ。

ハコスカ2000GTR

 SNSの広告に「ハコスカ2000GTRを作ろう!」というのをよく見かける。
 陸上自衛隊の戦車もあるようだ。
 定期購読によって、毎月少しずつ部品が送られてきて、全シリーズにて完成するというものらしい。

 http://www.hakosuka.jp/home.html?utm_source=gdn&utm_medium=retargeting&utm_campaign=nsl

 全長540mmだから結構大きいぞ。臨場感もあるだろう。なんか、男ゴゴロをくすぐるようなクラフトブック企画である。
 毎月送られてきてちょこちょこ作るのは嫌いではない。

 でも、定期購読って何冊あるのだろうか。どこにもそんなの記しておらずややいぶかる。
 ページ底部の「良くある質問」の中に記してあった。

 創刊号は300円で、以降は1,800円。で、なんと100号まである。
 100号シリーズの本なんてわが家にはないぞ。ちょうど「大漢和辞典」と「魯迅全集」の12巻がせいぜいだ。
 で、大ざっぱに計算すると、1,800円 × 100冊 = 180,000円。
 18万円だよ~!うちのデミ坊(マツダ、デミオ)よりも断然に高いぞ。

 http://www.hakosuka.jp/movie.html
 デモのムービーを見ると、ライトやウインカーが点灯したりハンドルとタイヤが連携、ブレーキを踏むとテールランプも点灯とかしたりして、なかなか芸が細かい。ヘッドライトや窓はさすがにガラスではなく、アクリル系で、映像にはなかったのでワイパーは固定か手動だと思う。

 果たして20万円分のリアリティさがあるのだろうか。一度実物をどっかで見てからじゃないと怖いところもある。
 また、20万円も山を塵で払えばウエルカムとも言えるが、毎月送られてくるとしたら100号は8年後である。当然私は還暦を過ぎている。考えちゃうな~。

KANO de DVD

 写真展と写真集、ライブコンサートとレコードの違いはあるけど、映画は二次元の映像なので映画館とDVDの違いってそんなにあるのか、と思うも、「映画は劇場で見るのが一番」というのには、頭では否定できても体では否定できないものがあるのは何故なのだろうか。
 
 今年3月に台湾の友達からプレゼントされた映画「KANO」のDVD、もう何十回も見ていて、セリフまでも覚えてしまったぐらいだ。残念ながらセリフは日本語なので覚えたのは日本語だが、敢えてカタコトで喋る台湾人の日本語は難関でもある。
 この映画のDVDもやっとやっと日本でも発売されることになった。8月5日発売・・あ、まだ先だ。

http://www.amazon.co.jp/KANO-%7E1931-海の向こうの甲子園%7E-DVD-永瀬正敏/dp/B00WL4LDIQ/ref=sr_1_1?s=dvd&ie=UTF8&qid=1432735976&sr=1-1&keywords=KANO

 何十回も見ていると、見えていなかったところや気付かなかったところがより見えてくるところがある。ややアラ探し的になるのだが、良いと思う映画でのことだから身内受けとして許されるところもあると思う。

 アジア圏の映画祭とかではこの「KANO」は授賞を逃し、その背景には、マイナスではない日本の情景を描くことをNGとする中国への配慮と一部の報道ではあったけど、それだけなのか?というのも感じた。
 ハイライトの9回裏、4-0で負けているところでの2アウト満塁で投手の呉くんがバッターボックスに立つ。
 すると、頭上には一羽の蝶がヒラヒラ~。呉くんはそれに見とれるシーンがあるがこれはどこから見てもCGだ。見とれているところを相手の中京商業のキャッチャーは早く投げろとサインを送るが、投手はいさぎよくないと思いNOとする。良いシーンなのだけど、何故にして蝶でのCGなのか?日本人の私には分からず別のシーンを入れても良かったのではないかと思う。台湾人が見たらすぐ分かるような感覚のシーンなのかもしれない。短いシーンなのでスルーできる、とも言えるが。

 問題はラストシーンだ。
 試合が終わり整列後に近藤監督が「走吧(行くぞ)」と言って球場を立ち去るところで終わり、その後にはエンディングがあり、各役者達のモノクロ写真と実際のその選手の履歴が中国語で表示される。
 鑑賞者なら誰でもがもっともっとこの続きを見たいと思うだろうが、それでもそこで終わるのが映画の面白さと思うのだが、続きがあるのだ。劇場だとないのかな。ないことを願うけど。
 帰りの台湾までの船上での監督と選手達ののどかな情景シーンがあるのだが、完璧にCG、つまり背景を合成したどこかのスタジオで撮ったのだろう。内容よりもその視覚描写がそれまでのと比較しての違和感を払拭できない。これが前述の映画祭でも上映されたのなら、プラスにはならなかったようなシーンだったと思った。
 もうちょっと別なシーンとかがあったのかもしれないけど、上映時間とかの関係だったのだろうか。

 もうちょっとで見飽きるので、それまで見続けようと思う。テーマソングとかもあって、なんか日本の若いグループ?が歌っているようだ。

 上記のKANO映画紹介チェックをしたら、「海角七号」のDVDも売っていた。
 通常、台湾とかの映画って3,000円を下らないのだけど、なんと送料込みで927円。
http://www.amazon.co.jp/海角七号/君想う、国境の南-DVD-ファン・イーチェン/dp/B00UGXGVMW/ref=sr_1_3?s=dvd&ie=UTF8&qid=1432738346&sr=1-3&keywords=KANO
 思わず、ポチッしてしまった。おバカ~。
 この映画も敗戦直後の日本と台湾の恋愛をベースにしているが、これは原作のない「KANO」を省き、他の映画のように原作本の方が面白い。まず本を読んでからこの映画を見ると心が休まり、逆だと、うーむ・・・と悩んでしまうかもしれない。

ハモーン・セラーノ

ハモーン・セラーノ 酔っ払いついでにスーパーにて生ハムを買ってきた。
 一昔前は、スペイン産だろうがイタリア産だろうがいっしょくたに「生ハム」として売っていたけど、今はちゃんと分かれていて、フランス産のナントカ、イタリア産のナントカ、そしてスペインの「ハモン・セラーノ」。お隣には「ハモン・イベリコ」もあって、おおっ。
 でも、イベリコのは800円、通常のハモン・セラーノは500円。

 やはり本場からのは高価なのだろう、国産のが350円ぐらいで売っていたからだ。
 開けてみると、どうしたらこんなに薄く切れるのだろうかというぐらいで、まるでフグ刺しのような薄さだ。おまけにそれぞれがくっつかないようにそれぞれの間にビニールシートが挟まっている丁寧さだ。
 おそらくこんなに薄いハモン・セラーノは、現地スペインでは食べることがないだろう。
 また本場とは言っても、その本場のとはちと違うのだろうか、独特の臭みは抑えてあり、何故かメロンに乗っている生ハム、プロシュート(だったっけ?)のちょっとしょっぱいぐらい。
 それでも、ちゃんと生ハムの味がして、十二分にスペイン、アンダルシアに思いを馳せることができる。

 もっと馳せたいとワインをと思うも、円安だからだろうか、ちょっと前まで1,200円ぐらいで飲んでいたスペインワイン・トーレスが1,800円もしていた。日本に観光に来る外国人にとっては天国みたいな時期なのだろう。
 1,800円自体は良いのだけど、昔1,200円していたのが今は1,800円というのが何処かしら許せぬ理不尽さを感じ、また、今月GW時の痛風を思い出し、炭酸買ってチューハイでやるかぁ、と相成る。

 ハモン・イベリコを食べて美味いと思ったのは、ブルゴスで友人が出してくれたやつだ。
 通常のよりオレンジっぽい色をしていて思わず「これは、シャケか?」と聞いた記憶がある。
 味は霜降り牛かトロかのように口の中で柔らかくとろけ、味と香りが順番にその後から付いてくる感じで、本当のハモン・イベリコってハモン・セラーノの中でも特別なものだと思った。

 そのハモン・イベリコよりも最上級と言われているのが、パタ・ネグラ(黒い足)だ。
 スペインの県では一番貧しいと言われる(そうなの?)エストレマデューラ県にて特別な栗の実を食べさせた特別な豚?のがそれだ。・・とあっちこっちのスペイン人が同じような事を言っていたのでまず間違いがないだろう。
 グラナダの生ハム専門バル(飲み屋)で食べたけど、これはびっくりした。
 見た目は普通のハモン・セラーノと同じで、味もあまり変わらないのだけど、なんとも言えない「柔らかい香り」がした。そして塩分も柔らかさも「適度」になっていて、分かりやすいインパクトのあるハモン・イベリコを越えたいぶし銀的な日本でいう粋な味というのがこれか、と思った。
 美味いイクラがハモン・イベリコで、美味いスジコがパタ・ネグラかな。←主観的だけど、スジコの方が美味い。こんなのをスペインのバルで話すと、延々に議論が続くこと必須(遠い目)。

 ただ、これらちゃんとしたのを食べるにはやはり現地に行かなければならない。円安のこのご時世、やっぱスペインは遠いな・・。

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