Monthly Archives: 6月 2014

お薬カード

 ちょっとねん挫して長く歩けないおふくろの薬を近所の病院まで取りに行った。
 身内なら大丈夫って言っていたけど、何も身分証明書などの提示を求められなかったので、近所のおばさんに頼んで「妹です」でもOKな感じだ。ま、血圧の薬だからだろう。
 で、薬剤師から「お薬手帳はお持ちですか?」
 初めて聞いた日本語だったので「それ何ですか?持ってないですが・・」
 「それでしたら結構です」
 だったら、最初から聞くなよぉ。いーから早く薬を出してくれよ、って感じだ。

 1週間前から眼球の端がドロンとする感触があったので眼科へ行く。
 以前のカルテを見ながら眼球チェックをして「はーい、ナカジマさん~、ドライアイです〜」。老眼が進んだので、机の上で本などを読む時には殆ど眼鏡を外して見ていたので、これかな。眼鏡をかけていれば、多少外気の対流とかを防げたとか。
 私の体積より1,5倍ぐらいある若い看護婦が、「2種類の目薬を3本ずつお出しいたします」、一瞬意味が良く分からなかった。次に「2種類を注すのですが同時に注さないで5分以上間隔を空けてください。1日に6回注して、なくなったらまた来てください〜」、え、えええ、「すみません〜、も1回言ってくれませんか。6回って何ですか?5分以上って、1時間後でも良いのですか?」
 また、ここでも「お薬カードはありますか?」
 つまり、いつも飲んでいる薬とかの相性をチェックするらしい。そんなにあぶない薬ばかりなのか?と思う反面、より効果的に部位に特化したより良い薬ゆえのデメリットか。
 「お飲みになっているお薬の名前は分かりますか?」
 アンタのはいているパンツは綿何%か?と聞くのと同じで、知らないよ、そんなの〜。
 
 処方箋持ってテクテクと、その眼科の近くの薬剤店へ行くと、またまた「お薬カードはお持ちですか」。
 さっきは手帳で今度はカードだ。2種類あるのか?
 「初めての方にはアンケートをお願いしていているので宜しくお願いいたします〜」。
 住所氏名年齢電話番号等びっしりと個人情報を書く欄ばかり・・って、どこにアンケートがあるんざんしょ。ここでキレても誰からも批難を受けないだろう。
 大人気ないので、氏名以外は適当な文字で埋めた。この薬剤店の情報では私は、さいたま市南区の53歳になっている。電話番号は、048-824-1110・・・誰の電話番号なのだろうか。

 おまけに「お薬カードをお作り致しますか?」
 心の奥底から「あんちゃん~、どーでもいーから、早く薬を出せよ〜!」と怒鳴りたいのを我慢して「結構です〜」。我慢強いな、オレサマ。
 
 こういうのあちこちの店で多い、つーか殆どだ。
 某コンビニ、ローソンやセブンイレブン、ファミマー、コープ、ヤオコー、マツエツなどに行っても必ずレジで「○×カードをお持ちですか」
 「ないよ」と言うと「失礼いたしました」。
 失礼と思うなら最初から言うなよ、と言いたいぐらいだ。そんな事を言う時間があれば早くレジを済ませてくれ。その後に「袋をお要りようの場合は2円になります〜」なんて言われたら、ブチ切れてレジで暴れた客がいて裁判になっても、無罪でしょう。

 これからは、昔懐かし(私の先輩の世代だけど)、「革マル」とか記してあるヘルメットの横に「カードはない、作らない、だから早く精算しろ!」とマジックで記したのをかぶってゆくのが効果的であ~る。タオルでマスクして角棒なんぞを持つとよりそれっぽくなるのだけど通報されるだけなので、これは得策ではない。

検定2級

 高校2年の娘が、今月上旬に行われた英検2級の1次に受かった。
 えええー?のセーテンのヘキレキである。たま~に見せてくれる成績表を見ても、親バカ的に言っても中の上で、決して優秀とは言えなし、試験前の4~5月なんてあまり勉強をしておらず、いや、していたとしても、中間試験の漢文勉強とかで、項羽と劉邦をやっていて、「お、鴻門の会ね、とーちゃん、この間大学でやったよ。オリジナルは『史記』で、和訳のがあるけど見る?」みたいな感じで、どっから見ても受かりそうにない感じだったのに・・。

 点数も100点満点としたら70点で平均点をかなり上回っていてどーなってんだ?
 あるとすれば、1月~3月の3ヶ月間の短期留学しかない。私も2ヶ月だけど台湾に短期留学したんだけど、上達観があったとは殆ど思えないのだけど、やはり娘の高校のカリキュラムが良かったのかな。それと年齢もあったりと。
 行く前の保護者会にて担当の先生が、留学する娘さん方には絶対英検2級を取らせます、と豪語していたけど、勉強なんてしていなかった娘を見てみると、むべなるかな、だ。
 
 さて、私の方だけど、対策教本のCDには、何十の会話が収録されているけど、初めて聞いて分かるのは1/3、2度聞いて分かるのが半分、つまり、実際の試験でのヒアリングでは半分ぐらいしか聞き取れない、ということになる。
 ヒアリング、難しいなぁ、こんなんではいつ受かることやら、と悶々としていたところに、同じ2級をあまり勉強をしていない娘が1次試験を合格した。
 親としては嬉しく思うべきなのだが、同じ2級を目指す身としては、娘に先を越されことで、ひじょーにひじょーに悔しくて悔しくて・・・せめて、1回落ちて2度目で合格しろよ、なんてヒン曲った根性的に思ったりもして、おお、落ちこぼれ感ってまさにこれだ!

 当面、まずヒアリング能力を上げなければならないのだが、中国語の発音がイマイチ良く分からない。
 例えば、発音記号で qian は、便宜的にカタカナで記せば「チエン」なんだけど、中国人によっては「チアン」と聞こえるのだ。どこ出身の中国人でも同じように発音 qian に聞こえるようだけど、少なくとも私には「別々に聞こえてしまう」というのが難である。
 TOEIC満点連続23回の菊地健介氏の『イングリッシュモンスター』では「何十回聞けば、そのように聞こえる」とあるが、「面臨」は、mianlian(ミエンリァン)だけど、あるCDでは、中国語には音便はないハズなのだが、何十回聞いても「ミエンニィエン」に聞こえるのがある。
 「近くて遠い中国」、なるほど~、と思った。感心している場合じゃないけど。

卒論清書

 卒論清書のファイルがやっと届いた。
 ファイルとは言っても、100円ショップで売っているような紙のファイルだ。以前、先輩に見せてもらった卒論ファイルはとてもおごそかな装丁だったのだけどね。
 卒論清書許可が先々月には出ているので、卒論清書自体は問題ではなく、これが届いたと云う事は、ちゃんと9月で卒業できる予定の履修状態になっている、ということだ。
 シラバス見ても良く分からないんだな、これが。
 ページごとに各学部履修一覧表があるのだけど、不規則動詞活用のように、他のページに「中国学科の人は、これとこれを履修してね」があったりするものだから、その他のページにも似たようなのがあるのではないかと心配になってしまうのだ。

 「今の状態で9月に卒業するには、ナニナニの課目を幾つか取らないとなりませぬ」などが分かれば良いのだが、学務かではあまり詳細を教えてはくれず、自力でシラバスを読め!状態だ。
 同級生とかに確認して何とか不安係数が下がるが、このファイルが届いてやっと安心する。
 ただ、ファイル到着時点で不足履修があると9月卒業はNG。しかし、1つか2つぐらいなら9月以降の冬のSR等で履修すれば卒業できる特別処置とかがあり留年扱いにはならないが、留年と同じ10万円を払わなければならないので、通信生にとってはどうでも良い処置だ。
 
 卒論なので、せっかくなので手書きでもありかな、と思う。
 参考文献などの別表はプリントアウトでも可らしいが、どうせなら、全部手書きにしたい。改めて自分のを見たら参考文献と注釈だけでも80行ぐらいあるから、あわわ・・これは無理。結局、Wordからのプリントアウトになると。

 今回の卒論やリポート提出とかで、当社比としてWordを少しだけど使いこなせるようになり、いろいろ活用場面も増えた。でも、Wordってワープロ、つまり文章作成ソフトなのに個々の行間や文字間の調整ができないのにびっくりこいた。
 いや、できるのだけど、子供だまし的に「ちょっと広く/狭く」とかがあるだけ。これで言えば画像ソフトのPhotoshopのテキスト機能の方が秀逸であり、かつwebのCSSでもそれが可能なのに。選択したモノに対してのポイント指定ができたら良いのだけど、あまりニーズがないのかな。
 
 大学生活もあと残り3ヶ月。

栃木太平山

 地元公民館での中国語教室にて各自自由なテーマで発表するコーナーがあり、妙齢の御婦人が中国語で喋っているのだけど、どうも、何かがあるのでみんなで一緒に行きませんか、と言っているみたいだ。
 何かというのは、紫陽花が綺麗なところがあるので軽いハイキングを兼ねて行きましょう、ということらしい。紫陽花は中国語で、幾つかあるのだけど(なんで幾つもあるのかが不思議)、「八仙花」が一番覚えやすい。

 紫陽花と言えば、鎌倉の明月院かと思えば、栃木にある太平山神社だ・・って何処だ?栃木県栃木市のちょっと下ぐらい。どうせならその太平山神社がある太平山を登ってから行きましょう、ということになって有志4人が東武日光線「新大平下駅」で降りた。
 300mそこそこの山で峠までは30分と記されていたけど、尾根のない傾斜45度じゃないか?と思うような上り急坂は、お宅インドア派を自認する私には若い時に登った2000mの雲取山に匹敵する難儀で、私だけ40分ぐらいかかった。
 峠から10分ぐらい尾根を歩いたが、そこから最後の太平山山頂への100mは、確実に見上げたあごが45度になっていた。同行の三人はみんな私より10歳以上上なのに、私はその列から離れかなり後方から登り、日々の運動不足を立証したようだ。

 そそっと下山したら途中に、紫陽花坂で有名な太平山神社があった。この神社から紫陽花坂は、みごとにとてつもなく一直線で、みごとにとてつもなく長く、どこまで続くのか、というエンドレス感は北京の故宮博物院に匹敵するかもしれず、また、私達は下りで良かった。これの上りを考えると先の峠までの40分がパラダイスに思えた。1000段あるそうだ。残念ながら今回、紫陽花の時期をはずしてしまいちょちょっとしか残っていなかった。
 坂を下り切ると、ここにもあるんだ、という国学院大学の高校と短大があり、そこからバスに乗って栃木市市内へ。

 ここ15年くらいの村おこしで復活しようとしている「蔵の待」に変貌していた。
 ちょうど千葉県佐原市と埼玉県川越を足して2で割ったような感じだが、首都圏からの距離の関係で平日の歩いている人に関して言えば、川越を100とすれば、佐原は20、栃木市は1ぐらいで、誰も歩いていない貸し切り状態だった。
 それでも棲んだ運河みたいなのがあって遊覧江戸風小舟があった。潮来の船と比べてはいけないが、20分で500円はリーズナブルかも。
 
 栗橋の駅から20分ぐらいの東武線新大平駅から始まる、この太平山ハイキング(今だとトレッキングかな?)、涼しくなった10月か11月に、また行ってみたいなと思うところだった。

缶ビール

 卒業への単位はもう取ったのでもうスクーリングなんぞに行かなくても良いじゃん、と思いながらも年末のスクーリングにでたら、もう冬の京都スクーリングは最後なんだ、なんて思うようになり、じゃ、あのクソ暑い夏のスクーリングも最後だから行こう、ということになった。

 区分で言えば、6月は「春のスクーリング」になっていて、行ってみれば、1年後輩の女性からちょっとしたお礼ということで「部屋で飲んでねー」でビール1本を貰った。
 今年初めてのビールであ~る。
 自らビールを飲まないのは宗教上の理由とかではなく、単に痛風予防からだ。それでも飲むとすれば、瓶ビールかジョッキなんだけど、缶ビールというのは、おそらく昨年夏に同じく京都のスクーリングで1本飲んだのが最後だ。
 いやいや、美味いねぇ、ビールは、キング・オブ・アルコール飲料だ。

 いろいろな条件もあるけど、ビールが一番美味いと思うのは、風呂上がりの一杯ではなかろうか。
 スクーリングを終えて汗まみれでホテルに戻り、共同浴場にて一風呂浴びて、ややクーラーの効いた部屋で飲むビールは、もう最高デス~。明日のことはどうでも良く、今のこのビールの爽快感に浸る至福の時、酒好きで良かったな、と思う瞬間でもある。
 で、そのまま調子ぶっこいて飲み過ぎて、翌朝、ゲロピー風二日酔いにて、またやってしもうた風になるのは個人差があるけど。

 ビールを飲むと痛風になりやすいところから、障害者18級ぐらいに認定してもらい、アルコール購入時における減税処置をしてもらいところなのだけど、ま、無理だろうな。

 ギンギンギラギラの8月にまた京都へ行くけど、その時にもまた500mlの缶ビールが飲めるように今から健康管理をしようと思っているところ。

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