Author Archives: Ken

砥石

砥石

 かみさんが、ちょっと包丁切れなくなってきためぇ、と言う。訳せば「早く、研げ」だ。
 今年1月に研いだので半年ぶりだが、半年でそんなに切れなくなってしまうものだっけ?
 牛刀2本、ペティナイフ1本、出刃包丁1本、いつものように研いで刃先をチェックするも、あまり綺麗に研げていない。おかしいな、下手になってしまったのか、また研いでなんとか切れるようにした。
 切れる包丁というのは、パンやトマトなどを切った時にそれが分かる。抵抗なくスッと刃が入ると気持ちが良い。

 砥石を洗って干して戻そうと、その砥石を見たら、中研の方が弧を描いていた。これじゃ上手く研げないはずだ。因にこのように弧を描かないように研いでゆけるのがプロだと聞いたことがあるが、凄いね、そういうの。私には無理だ。

 アマゾンで中研/仕上げの2面砥石をポチッ。2,500円ぐらいだったかな。
 さて、弧を描いた砥石のゴミ分別は?
 業者に聞いたら、砥石は石扱いではなく、砕いてまとめて燃えるゴミです、思わず「燃えないゴミじゃなくて燃えるゴミですか?」と聞き返してしまった。
 砕くといっても、尖ったゲンノウ打ってもカケラぐらいしか出てこないのでそのまま燃えるゴミの袋へ。
 
 このくらいの本数だと研ぐのに1時間強で終わるのだが、そんなのを昼前にやっていたら、掃除アドレナリンが上がってしまい、午後から換気扇+台所の大掃除を始めてしまった。掃除の魔力。
 カバーを外したら、みーんな真っ黒。2年前にちょちょっとやったきりだから仕方がない。
 道具は、マジックリンとハンディブラシ2種、ぞうきん。
 まずはマジックリンをかけブラシでゴシゴシ。それを数回繰り返す。そしてマジックリンで溶けかけている黒い油の固まりをぞうきんで拭きとる。
 そして、またマジックリンをかけてブラシでゴシゴシ、ぞうきんで拭きとるを繰り返すこと3時間、やっと綺麗になった。1度こういうのをやっておけば、1年後の掃除とうは楽に終わる・・はず。
 
 油のカスまっくろになったブラシやぞうきんも、マジックリンで薄めたお湯に浸しておくと綺麗さっぱり取れてしまうのは凄い。以前、掃除屋のプロに聞いたら、業務用のがホームセンターとかで売っているのだけど、要ゴム手袋だそうだ。そして一般的ならマジックリンが一番と言っていたのを思い出した。
 
 マジックリンで溶解したとは言っても大量の油カスを流したのでパイプ掃除の液を流して掃除する。脚立に乗っての換気扇掃除って結構体力使い、良い運動をした感じだ。終わったのは夕方の6時、世が世なら豆腐屋の笛が聞えてきそうな時間だ。

 調子ぶっこいて明日は雨なのでベランダ側の窓ガラスの裏表の掃除、の予定。
 雨降っている時の方が水を流しても迷惑にならないところがある。ただ明日の雨は、横なぐりとか雷雨とかの予報なので、窓掃除は延期か。

届いたドンケ F-10

ドンケ F-10

 現物を見ていないでの通販購入なので、サイズ等を確認したとは言え、届いて現物を見るまで何処かしら一抹の不安は残っていた。届いてみれば、久々のビンゴでまさに望んでいた大きさと機能がついていて大満足。いつも、ま、いいか、が何処かにあったりもする。
 ドンケでは一番小さなサイズのF-5をちょこっとだけ大きくしたやつで、日帰りスナップならこれ1つで良いし、良く行く台湾等の3泊ぐらいならサブバックとしても十分だ。
 やはりこのくらいの大きさでも背面のサイドポケットがあるのが嬉しい。本が入る。
 コンデジのPen-Fとは言え、カメラを入れなければならないので、いろいろ悩んだりしたりする訳で、そうでなければもっと安くて多種多様のがたくさんある。

 ヨドバシで15,800円だったけど、この一つ小さいそのF-5も14,310円等とあまり価格が変わらないのが不思議だ。

BABYMETAL

 何気に見始めたベイビーメタルにプチマイブーム。
 ありがちなアイドルユニットなのだけど、ベースがメタルサウンドなので聞き切ってしまったりもする。
 AKB48からランダムに3人引っこ抜いて歌って踊らせても遜色ない印象を最初受けるが、バックバンドの「神バンド」がめちゃくちゃ上手く、良く見て聞くと全然秋本グループとは一線を画している。
 まず、バンドが上手いので、歌う時は微妙にポップ調になるも基本となるサウンドは正統派メタルになる。3人の女の子だけど歌うのは1人で他は合いの手を入れるだけなので「内山田洋とクール・ツー」みたいな感じだけど踊りと振りが徹底しているので違和感がない。
 ボーカルは秋本グループとかに比べるとダントツに上手いのだけど、サウンドベースが正統派メタルなので、アイドルというよりもアーティストとして見てしまう。とすると、声量としてより要レッスンだろう。セッションにてジューダスプリストのボーカリスト、ロブ・ハルフォードと共演しているけど、ロブと比べてしまうのは可愛そうか、やはり分下がり感がする。

 youtubeを見ると、何処でやってんだ?みたいに、海外公演のが少なくない。客席を見ると、みんなウェーブ?とぐろ?している・・欧米のオタク大集合って感じだ。すげーな、日本のサブカルチャー、欧米を席巻してるぞ、って感じ。

 というのは、こういうアイドル系のyoutubeは今までポチしてから1分保ったことがない早打ちマックの早漏なんデス~。秋本グループやパフーマとかエグザイルとかは全部聞くのは私は苦痛だが、このBABYMETALだけ久しぶりに全部見切った。
 バックバンドの神バンドはすげーテクニシャンだけど、所詮バックバンドなのだろうか、サウンドが無個性に徹しているように思える。アドリブとか。
 知らない曲を聴いて、あれ、これジューダスプリストの?というような個性が一体化したバンドとして形成されてゆくのを願ったりしているおやじであ~る。可愛いだけに依存していると語り継がれる名曲は生まれないからだ。と、言いながら良く見ているyoutube。

ギミチョコ:https://www.youtube.com/watch?v=WIKqgE4BwAY

ドンケ F-10

 仕事用のカメラバックは昔からデカいテンバがあるけど、そうではないプライベートのはなかなか良いのがない。ない、というのは自分の都合に合ったという意味。
 いろいろ適当に買って使っていたものは2~3年でほころんでしまったりと愛着ムクムク度がボッキ~しない。
 そのテンバ以外、ずっと愛用しているのは、ドンケのF-5( http://www.yodobashi.com/product/100000001000410414/ )で、もう20年以上。ただ、小さいのでコンデジと手帳、カード入れ、書籍などを入れると、ライザップのビフォアー状態になってしまう。
 簡単に言うと、PEN-Fと交換レンズ1本入れて、手帳、書籍なども入れてちょっとした町歩きスナップに適したやつ。と云うのをここ数年探していた。単に探すのが下手とも言えるが、ドンケのF-10( http://www.yodobashi.com/product/100000001001009637/?_ga=2.236765505.1748050781.1497784440-299707904.1474038622 )というのを見つけ、今更ながらにちょうど良いじゃん。

 昨今の台湾数日旅行用とかでは、F-10よりも一回り大きい(はず)のドンケ F-6があるけど、一応の折り畳み傘と常飲のペットボトルが入れば、このF-10の方が良いかもしれない。
 過日、自己の不手際から15,000円で良いのを倍の30,000円で買ってしまったので、数万ポイントあったヨドバシにてポチッ。

 バッグのサイズをサイト上にていろいろチェックしていたのだけど、買ったテンバをいろいろ紹介しているサイトが少なくなく、けっこうテンバファンって多いのに気付いた。テンバって見かけるようになってからのコンセプトを一貫して買えていないところからだろう。言えば、テンバもタムラックも国産カバンメーカーのようの製造形態になってしまったところがちと寂しい、とも言える。

 昨今言われるカメラマンバックの代名詞は、ドンケのF-2( http://www.yodobashi.com/product/100000001000410405/ )。私はその時代の前のテンバだったのでこれは持っていない。50代前半以前のカメラマンはみんな持っている、みたいな感じだと思う。

アホ買い

『台湾文化志』

 何気に『台湾』(伊藤潔著、中公新書)を読んでいたら、戦後旧日本軍を排し台湾に統治した中国国民党は、あまり台湾の歴史については諸般の事情等によって消極的だったとのこと。
 よって台湾にはその歴史書や資料が少なく、逆に日本の方が多く、その中でより重要な書籍の一つに『台湾文化志』があるという。初版1928年、改訂版1965年。
 旧仮名遣いを読むのは難儀なので現代仮名遣いの改訂版を買おうとして、Amazonで見たら初版っぽいのが30,000円、と割高。
 ヤフオクで見たら、初版と改訂版の2つが出ていて共に15,000円。当然改訂版のをポチッ。
 後日届いたら、うげげっ、全部中国語の繁体文字で記されていて、よく見たら外箱に小さく「中訳本」と記されていた。改訂版って日中2つあったの?アホだ、おれ様。
 ただでさえ難しそうな台湾史を中国語で読むと10年以上かかるので、仕方なく初版の方をポチッした。
 Amazonで30,000円のを買ったらおまけで中国語訳のがついてきた、と思うようにした。
 2度めに届いたのを見たら、それは改訂版だった。おまけに戦後20年経っているのに旧仮名遣いで記されていた。何が改訂なのか?単に「第二版」で良いではないか。初版に敬意を表してか(涙)。
 
 旧仮名遣いって書き下しと同じなのだ。ひらがなは良いのだけど昔の漢字がバコバコ記してあって、生まれて初めて見た漢字も頻出、「闡」とか「雋」etc。辞書ないと分からず、中国語のを読むのと変わらなかったりもする。
 著者の伊能先生は同じ民俗学者から柳田国男とも親交深く、柳田さんがこの出版を祝って小序を寄稿していた。昔の人の文章ってくどいのね~。
 
 15,000円もあれば何回さくら水産へ、というのを考えるのをやめた。