女の子にとっては、大きなイベント風になっているクリスマスとバレンタインデー。
レストランを予約したりプレゼントを用意するのが世の男性とすれば、女性から能動的にプレゼントするバレンタインデー。その時期が近づいてくれば、どんなチョコレートにするかなど、いやが上にも盛り上がるというものだ。
まだ特定な好きな子がいない娘(当たり前だ、まだ小学1年生だぞ)の対象は、分類上ヒト科オスの家族、親戚の人たちである。
昨年同様、オイルサーデン風チョコレートだったが、もう一つ手作りのも貰った。おお、なんかすげーかっちょ良いぞ。30年くらい前、馬フンみたいな形のチョコレートを貰ったことがあるが、それから比べれば上手いじゃん。
よくよく聞いてみたら、そういう手作りチョコレートグッツが売っていて、ご丁寧にもこの時期、そんな特設コーナーがあっちこっちのデパートやスーパーにあるそうだ。ウエハスや銀紙の容器、チョコレートの上に添える色合い綺麗なものなど、チョコレートを溶かしたりする調理器具。少なくとも、あの馬フン時代には、おいそれと売っているものではなかった。見てくれは悪いがフルハンドメイドの馬フンも悪くないな、と思い直した、おとうさんでした。
調理やクラフトが好きなのは、良いな。
因に、スペインでもバレンタインというのはあるが、日本のようなイベントはなく、あくまでも建国記念日やひなまつりなどのように暦の上でのできごとぐらいにしか捉えておらず、分かりやすく言うと、ハナキン感覚で恋人と会ったりするぐらいだ。
ご存知のように、チョコレートのプレゼントは、日本のチョコレートメーカーのプロパガンダが定着したもので、サンタクロースの赤い色はコカコーラ、エレキテル平賀源内の呈した土用の丑の日のうなぎと同じである。ただバルセロナでは恋人に本をプレゼントする習慣があるが、2月14日ではなかった記憶がある。