行き去りし友へ

中学の時から仲の良かった友人が若くして肺癌で亡くなった。
昔から健康に留意し、濃い目の食事を好まずタバコも吸わなかった彼女が、齢41にして新天地へ旅だった。
亡くなる10日前に会った彼女は、病人とは思えないすこぶる元気で、2時間も話し込んでしまった。
「ケン、私はミレニアムの女よ。21世紀に生きてはいけないの、分かる」と言われたって答えようがない。
その時、彼女は自分の運命を知っていたのかどうか今となっては分からないけれど、この言葉が今でも耳から離れない。
インターネットの普及により、時間と距離を超えて世界中と交信できる昨今だけど、もしかしたら天とも繋がるかもと思って、このページを載せよう、彼女の為に。


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